中学2年生の夏休みに、分厚い上中下3巻を一気に読み終えました。
最近またしっかりとした長編を読みたくなって、4巻からなる文庫本を購入。久々に目を通す大地の世界は、意外とシンプルだったかも。
地にしっかりと足をつけて、一歩一歩困難を乗り越えていく王龍。
土を耕すことを嫌い、家を飛び出し、軍人となった王虎。
軍人を嫌い、土に親しむことを欲した王淵。
人は何をしていても、結局いつかは土に返る。個人の人生だけのことではなくて、人類も回りまわって同じところにたどり着くというのは自然なことかもしれない、と親子3代の物語を読んで改めて思いました。
最近またしっかりとした長編を読みたくなって、4巻からなる文庫本を購入。久々に目を通す大地の世界は、意外とシンプルだったかも。
地にしっかりと足をつけて、一歩一歩困難を乗り越えていく王龍。
土を耕すことを嫌い、家を飛び出し、軍人となった王虎。
軍人を嫌い、土に親しむことを欲した王淵。
人は何をしていても、結局いつかは土に返る。個人の人生だけのことではなくて、人類も回りまわって同じところにたどり着くというのは自然なことかもしれない、と親子3代の物語を読んで改めて思いました。
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