52 Crescent Street

東京目黒から山梨へ育児のためにお引越し。40代高齢出産ママの雑記帳です。

蝉のコンサート

2009年07月31日 | 徒然のこと
やくざな商売をしているため、ほとんど毎日出勤場所が異なるわたし。

昨日はこれまで1度も訪れたことのない市ヶ谷へ。

よく冷房が効いた建物内でわたしにあてがわれたのは
背の高いブースに囲まれた一区画。

図書館並みの静けさと、ちょうど良い広さのデスクと
ラジオ体操ができるぐらいのスペースは贅沢だわ。

しかも窓の外は石垣と木立と蔓草がみえるだけ。

いいわ~、いいわ~、この空間♪

ブースに一人隠れて蝉の鳴き声をバックグラウンドミュージックに下調べ。

そういえば、ここの蝉は1匹だけではないらしい。
相当な数が鳴いているようですけど・・・

いつもだったら暑さでカーっとしているところに
蝉の鳴き声が聞こえてきたら、ただ邪魔くさいだけなのに。

心に余裕があるってのは、いいことね。
でも心の余裕は結局のところ身体の余裕でもあるんですけどね。

だって、快適な温度と湿度のお部屋に座って
お腹はちょうどいい具合にくちているし
のどが渇いたらコーヒーがすぐ飲めるし
しかもひとりっきりなのよ~

心的余裕がないわけないじゃない?


最近読んでいる『幸福論』でアランも言ってたわ。

    不機嫌なのは血球が足りないから

わたしの不機嫌のほとんどが身体的な状態の結果であって
あれこれ理由を考え問題にすることが馬鹿げたことだっていうなら、反って気が楽だわよ。

幸福論 (集英社文庫)

バンドマン

2009年07月29日 | 音楽オペラ
The person whoThe person who
SWEEK

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そういえば、チーム浦安のメンバーにはバンドマンがいます。
そして彼(Shuです)が所属するバンド「SWEEK」が今年5月にCDを発売♪

Shuが作曲しているよ。

今度六本木でライブがあるときはぜひ行かなきゃだわ。

チーム浦安@銀座

2009年07月28日 | 徒然のこと
飲み会が続いております。

前の会社で気の合う仲間が集まってできたのが『チーム浦安』。
浦安に居を構える男子3人がおいしいものを食べる会を主催したのが始まり。

今日に至るまでの間にいろいろな変化があり会社を変わった人も。
おかげでこの頃では業界・職種を超えた人たちの交流会になっている。

また結成当時は浦安住民が3人いたのに現時点では一人のみ。
もともと会社も浦安じゃないし、なのにいまだに『チーム浦安』って・・・
毎回飽きもせずに自分たちで突っ込みをいれてうけてます。

今回の飲み会ではチーム浦安ゴルフ・クラブの結成も決定♪

ただし、初心者は1回につき一人しか連れて行ってもらえない。
練習は自分でしろよと厳しいお達し。
あたしは当分参加できないわね。





ところで、今回2件目に行ったお店は去年のチーム浦安の忘年会で
一度行ったことがある沖縄料理の店「島めし・泡盛 りょく」。

メニューにはのってないけど、ここのラフテー釜飯はおいしいよ♪

Bar-hopping@渋谷

2009年07月27日 | 徒然のこと
年に一度ぐらいしか会う機会のない職場の先輩達と
プライベートで飲みに行ってきました。

今回はウイスキー&ワイン通のS氏がホスト役。

待ち合わせはS氏の行きつけ、渋谷セルリアンタワーの
40階タワーズバー・ベロビスト

いわゆる居酒屋では飲まないんです!というS氏。
待ち合わせからしてお洒落ですね~★

ここは渋谷の夜景が楽しめるバーなのですが
まだちょっと明るいうちに集合したので夜景は見れず。
ただ目の前に広がる新宿御苑がとても素敵でした。

次に向かったのはIZAKAYA VIN
ソムリエさんがいるワインバーでお食事も楽しめます。
ここのフォアグラとイチジクのパテがおいしかったわ~♪

最後に向かったのはBar石の華
世界大会優勝経験者の石垣忍さんというバーテンダーのいるお店だそうです。
いろいろなオリジナルカクテルが楽しめるお店。
わたしはパッションフルーツのモヒートを注文。
色がカラフルでまずは目で楽しませてもらえる。
お味はさっぱり。暑い夏にぴったりのカクテルです。
しっとり落ち着いた大人の空間というのもよかったです。

連れて行ってもらったお店はすべてS氏の行きつけのようで
普段はひとりでカウンターで飲んでいるそうです。

人を連れてきたのが珍しいというお店の方の反応がちょっと笑えました。

ライブハウス初体験

2009年07月26日 | 音楽オペラ
六本木にあるAbbey Roadというライブハウスに連れて行ってもらいました。
日本でライブハウスに行くのは初めて。ちょっとドキドキ。

2回目の演奏が始まる直前に滑り込み、テーブル席につけてラッキー♪
The Parrotsというバンドの演奏です。

欧米の有名ミュージシャンの間でも高い評価を得ている
ビートルズ・トリビュートバンドだそうです。

ビートルズは実はあまり聴いたことがないのですが
そこはやはりビートルズ。

どこかで一度は聴いたことがある曲、が必ずあるのでちゃんと楽しめます。
よかった、ホッ

ビートルズ大好きなお客さんは気持ちよさそうに一緒に歌ってました。
羨ましいな。Bon Joviのトリビュートバンドのライブに行ってみたくなりましたよ。

手巻き寿司パ~ティ~

2009年07月26日 | 食べ物のこと
連休の最終日、寄せ集めメンバーが集合。

わたしたち夫婦が独身時代に働いていた会社の元同僚達と
夫が旅先で知り合った旅友の混在メンバーです。

今回はみんなでワイワイ楽しめる手巻き寿司。
買い出しからすでにワイワイ気分です。

じゃ~ん♪手巻きの材料は以下の通りです。





お野菜いっぱいのヘルシー手巻き。
海苔の上にサラダ菜、酢飯、好きな具材をのせて巻き巻き~♪

巻き方に個性が出ますね。
夫の全部盛りにはみんなどん引きでしたけどね。


こちら↓は小手毬寿司です。Lucaさん作。ぐっとおもてなし感がでます。




ちょっとしたお料理教室みたいになって楽しかったなあ。

5秒でわかる世界で最も的確な性格テスト

2009年07月24日 | 徒然のこと
なんとなく無為に過ごした夏休みが終了し
今は締切に追われる日々。

現実逃避も兼ねてネットサーフィンしていたらこんなもの↓に行き当たりました♪

5秒でわかる世界で最も的確な性格テスト

9枚の画像から好きな絵を選ぶだけ。
直感を信じて5秒以内で選ぶそうです。

ちなみに、わたしの選んだ絵ではこんな↓分析結果がでました。

***

【堅実・頭脳明晰・調和】

堅実で落ち着いており、頭脳明晰な人。
普段の振る舞いは自然で、シンプルなことを好む。
このタイプが兼ね備える堅実さや落ち着きは、
人に安心感を与え、周りの人から尊敬される。
また、低俗なものや華やかなものに興味がなく、
着るものは実用的なものを好む。
ファッションや流行に対して興味を示さない。

***

あはは、なんかつまんない人だわね。

喝采の歌

2009年07月20日 | 徒然のこと
サーバジアカフェでの衝撃体験を自宅でも味わいたく
「喝采の歌」の豆を購入してきました。



何気にパッケージがおしゃれ。
他に黒・赤・青バージョンがあります。

このお店のすばらしいところは、コーヒーメーカー用に
コーヒー豆の挽き方を調整してくれるところ。

お店で飲むような感じにできるかなぁ 

コーヒーメーカー用にちょっと粗めに挽いてくれたコーヒー。
パッケージを開けた瞬間のこの豊かな香りを届けられないのがとても残念だわ。



こちら↓出来上がりのコーヒー。お店で飲むようなふわり感はあるのでしょうか。



あった、あった♪

まったく同じとは言えないけど、空気の膜が香ばしい香りを包む感じが
ちゃんとありますよ~♪

自宅で淹れるコーヒーにしてはレベルが高いわ~♪
ちょ~しあわせよ~♪

うなぎはせ川@大森

2009年07月19日 | 食べ物のこと
土用の丑の日も近いので環七沿いのはせ川に行ってきました。

実はウナギは2年ぶり。2年前に西麻布のいちのやへ行って以来。
いちのやのウナギはタレが濃すぎて、食べた後にちょっとばかり胸焼けし
しばらくウナギはいいや・・・となりまして、今に至ってしまったのです。

さて、今回お邪魔するはせ川のウナギはどんなかしら。

期待と不安と半分半分で、とりあえず肝吸い付きうな重を注文。
うな重はこんな感じ↓で出てきました。



おいしそ~♪

まずはひとくちパクリ。
甘くない。

ふたくち、みくちと食べすすめてもちっともしつこくない!
薄味でさっぱりなタレってありだったのね。
しかも薄いほうが断然わたしたち好み。
鰻の概念が変わったわ~。

しかも肝心の鰻はふっくら柔らか。

これなら毎週食べてもいいわ~♪

コーヒーの概念が変わる★サーバジアカフェ

2009年07月18日 | 徒然のこと
先月ギックリ腰をやってしまった夫。
治療のために京王線多摩川霊園駅前の整体に通っております。

その多摩川霊園にとてつもなくおいしいコーヒーを出すカフェを発見。
その名も「サーバジア★カフェ」。

カウンター席が5席だけの小さなお店です。
入り口のドアを開けるとコーヒーの良い香りがふわっとお出迎え。

店主のおじさんは一見シャイな印象ですが
コーヒーに対する情熱がうちに秘められている感じ。

こちらのカフェではお店でコーヒー豆を煎っています。
そのこだわりについてはHPで詳しく説明されています。

注文を受けてから豆をひいて、お湯を沸かして、カップを温めて
ドリッパーで丁寧に丁寧にコーヒーを淹れてくれるのです。

すべての工程が目の前で行われるため、目で鼻で耳で
1杯のコーヒーが出来上がるのを楽しめるのです。

ブレンド5種類にはそれぞれ味なネーミングがされています。
「豊饒の舞」「至福の序曲」「薔薇のアリア」「喝采の歌」
「ヨーロッパ協奏曲」のうち、注文したのは「喝采の歌」。

特徴は「明るい華やかな焦甘臭で、切れがいい甘苦味とコクが特徴。
上品さの中にしたたかさをもつ一品。」だそうです。

この「上品さの中にしたたかさをもつ」というのが気に入った♪

しかも、コーヒー自体が全然名前負け、説明負けしていないのです。
初めてここのコーヒーを口に含んだ衝撃は今でも忘れられません。

口に含んだ液体の真ん中に香ばしい香りの塊があって
その周りをふっくらとした空気の膜が覆っておりとても優しいお味。

そこまでコーヒーにこだわりがあるわけではないわたしでも違いがわかる。

これまでは、本当は砂糖やミルクをたっぷり入れて飲みたいところを
ダイエットと称し我慢して時に格好つけてブラックで飲んでいたコーヒー。

でも、「喝采の歌」には砂糖もミルクも全く必要ないの!
むしろ、ブラックでその本来の味を心から楽しみたいの!

砂糖やミルクを必要とする、これまで飲んでいたコーヒーは
いったい何だったのぉぉぉぉ?

本気でコーヒーの概念が変わります!!!