52 Crescent Street

東京目黒から山梨へ育児のためにお引越し。40代高齢出産ママの雑記帳です。

ザ・リッツ・カールトン東京

2007年11月30日 | 徒然のこと
突然来日した台湾の友人が、だんなさんを拉致ってリッツ・カールトンへ。
ボストン時代の友人と食事をしている最中に、だんなさんから
「来てくれ」とSOSの電話が。

通訳の仕事で急遽来日した余さんも忙しかろうに、やはり遊ばずに
帰国するような人ではなかった。しかし、いつもそうだけど、
今回のチョイスも素敵。

行く行く~♪

とボストン時代の友達も連れて
いざっ、リッツの45階ロビーラウンジへ。

おお~、さすが45階、良い眺め~。

天井、たか~い♪

クリスマス・ツリー、きれい♪

テーブルのセットもすっかりクリスマスだわ♪

ソファの座り心地も最高♪


ジャズのライブがやっていたけど、けっこう遠かったので
とりあえず、おしゃべりに興じるわたしたち。
話題は、「一番お金が稼げない働き方」。

こんなところで話す話題か・・・?
まあ、そんなこんなで盛り上がっているところに飲み物登場。
実は、この前日が余さんの誕生日。
乾杯♪といっしょに

「おたんじょーび、おめでとう!」

なんて、ちょっと言ったら、↓こんなのが出てきた。

なんと、わたしたちのあの一瞬の「おめでとう!」をしっかりキャッチし
お祝いにケーキをサービスしてくれたのです!!!

「お誕生日」の部分は聞き取れなかったらしく、
ど真ん中のでっかいソファに並んで腰掛けていた
わたしとだんなさんの何かの記念日のお祝いと思った様子。

でも、これぞリッツのサービスだあ。

宿泊客なら、ホテルに1歩足を踏み入れた瞬間から
名前をしっかり呼んで応対してくれ、個々の裁量で
さまざまなサービスを提供してくれると有名だけど
まさか、ラウンジにいるわたしたちにも
こんなサービスをしてくれるなんて。

リッツ大好き。
また遊びにいっちゃお♪

さんざん楽しんでから、うちでも3人だけで
余さんの誕生日のお祝いしました。

余さんにとって健康で幸福な1年になりますように。
フッ (って、わたしがローソク消してどうする・・・)



斑鳩@九段下

2007年11月28日 | 食べ物のこと
前から気になっていたラーメン屋斑鳩にいってきた。
夕方6時ぐらいだったのに、すでに10名ほどが並んで待っていた。
何かのランキングで上位に入っていたけどやっぱり人気なのね。

意外に回転が速く、待ったのは15分くらい。
待っている間に食券を買って事前に渡しておくので
席についてからは、すぐにラーメンがでてきました。
すごくおなかがすいていたので、この速さはうれしい。

魚ととんこつのスープは、けっこうさっぱりした感じ。
照りが美しい煮卵は、まろやかな食感。
大変おいしくいただきました。


酉の市@目黒

2007年11月27日 | 徒然のこと
近所の大鳥神社の前が騒がしい。
ということで、探索に行ってみた。
いつもは静かな境内がこんなになっていましたよ。




こういう熊手って浅草とか新宿とかでしか売っていないのかと思った。
祝日に遊びに来ていた父母が、値切りに値切って熊手を購入。
したはずなのに、なぜかうちに忘れて帰ってしまった。
運が落ちなきゃいいけど。

縁日みたいにたくさん出店が出ていたので
たこ焼きやたい焼きを買って立ち食い。
子どものころを思い出したよ。

かわいいダンナとほっこり生活。(細川 貂々)

2007年11月25日 | 本のこと
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ある日、帰宅すると机の上にこの本が。
「かわいいだんな」って・・・うちのだんなのこと?

な~んて思いながら目を通したら
なんかどこかでみたことのあるやり取りが・・・

やっぱりうちのこと?でも、うちのだんなさんは
完全ドメドメでフランス育ちではないし。

ところで、作者のツレさん、うつはよくなっているのでしょうか。
うちも普通にここんちぐらいほっこり家族なので
人事とは思えませんでした。

それにしても、何でこのマンガが置いてあったのかな。
自分が「かわいいだんな」だと、訴えたかったのかな。

Trattoria Pizzeria Zazza@表参道ヒルズ

2007年11月23日 | 食べ物のこと
ひっさしぶりにピザが食べたくなり、表参道まで行ってきました。

もともとのお目当ては、表参道のナプレだったのですが
予約がいっぱいで入れず、代わりに近場の表参道ヒルズへ。
向かったのは、トラットリア・アンド・ピッツェリア ザザです。

わたしは初めてだったのですが、いっしょの友達は以前来たことが
あったとのこと。好きな前菜を選んで盛り合わせることができるというので
5種類選んでみました。

ピザが食べたくて表参道まで来たのだからということで、マルゲリータを注文。
いろいろゴチャゴチャのっているピザよりも、シンプルなマルゲリータが好み。
ここのマルゲリータは、見た目も美しいけど、モチモチの生地とやや甘酸っぱい
トマト味とバジルが絶妙。

魚介類と野菜のグリルをメインで頼んでシェア。写真は取り分けた後。
もともとは串にさされたまま出てきました。

しっかり食べたにもかかわらず、ちゃあんとデザートも頼んじゃった。
一緒に頼んだカフェラテのクローバーとハートが、崩すのがもったいない
くらい可愛くできてた。




エルトン・ジョン@武道館

2007年11月22日 | 音楽オペラ
いや~、さぼりにさぼったブログ、やっと復活です。

復活第一弾は、11月19日の結婚記念日のお祝いに
行ってきたエルトン・ジョンのコンサートについて。
だんなさんは、数ヶ月前から今年の結婚記念日は
このコンサートに行こうと準備してくれていたみたい。
ほとんど前日までどんな予定か教えてくれなかったのですが
まあいつものことなので、放っておいたらすごい計画だった!

武道館に足を踏み入れたのは初めてだけど、東京ドームに比べたら
やっぱりステージまでの距離が近いので、アットホームな感じ。
赤いタキシードを着たエルトン・ジョンが、ちょこちょこ歩いている様や
ぺこりお辞儀をする様や、投げキッスをする様などがよく見えること。
でも、ステージ上の彼が赤いペンギンに見えて仕方がなかったのは
わたしたちだけだったのでしょうか。

それにしても、約3時間、歌いに歌い続けたエルトン・ジョン。
その声量にも、力強いピアノにも、感動しっぱなしの3時間でした♪

すし金のさつま揚げ

2007年11月13日 | 食べ物のこと
近所のおすし屋さん「すし金」は、ときどき訪れる場所。
将棋好き大将が情熱をこめて寿司をにぎっています。
すし金が開店したばかりのとき、お寿司を食べに行ったところ
「おいしいよ~」と一番はじめに勧られたのが、このさつま揚げ。

その場で白身魚をたたいて潰し、シソを混ぜて油で揚げてくれます。
揚げたてのさつま揚げは、ふっくらと丸くやわらかそう。
シソのいい香りと、魚の甘みがほど良く交じり合った
熱々のさつま揚げはやみつきになるおいしさ。
「うまい~♪」が止まりません。

プラハ国立歌劇場「椿姫」

2007年11月12日 | 音楽オペラ


11月7日(水)東京文化会館
指揮:エンリコ・ドヴィゴ
演出:アルノー・ベルナール

ヴィオレッタ:ディミトラ・テオドッシュウ
アルフレード:ダニール・シュトーダ
ジョルジュ:ウラディミール・フメロ

プラハ国立歌劇場管弦楽団

今シーズン初のオペラ。すばらしかった~♪

毎年欠かさず観ているオペラだけど、歌手も違えば
演出家も違うので、いつも新たな発見がある。

ヴィオレッタ役のディミトラ・テオドッシュウの声は超~迫力満点。
一番安い5階席のわたしの頭上を越えて声が上から聞こえてくる感じ。
この距離で、ここまではっきり伝わってくる声を聴いたのは、はじめてかも。

ウラディミール・フメロのジョルジュ・ジェルモンも古い言い方だけど
シビレる。最高に格好いい。
結局勝手なことを言ってはいるんだけど、あの声を聴いていると
勝手なことが勝手に聴こえなくなってくる。困ったもんだ。
この方、今回の講演では、一番多く拍手と「ブラボー」の喝采をもらっていた。
わたしも手が痛痒くなるまで拍手をおくってきました。

演出家は、アルノー・ベルナールというフランス人。
注目の演出だったらしいのですが、白を基調にしたがらんとした空間に
白と黒の衣装を身にまとった出演者たちがたむろするというシンプルな趣向。
ヴィオレッタが娼婦であることと、アルフレードとはお金のつながりである
ということを強調したらしい。これまでに観た椿姫にはなかった性的描写が
けっこうあって、恥ずかしくて落ち着かなくなってしまった・・・

わたしとしては、オペラはロマンチックでドラマチック、豪華絢爛でないと。
シンプルすぎるのも、エッチな感じも微妙。

ただ、今思うとテオドッシュウやフメロの歌声がほとんど吸収されることもなく
5階までしっかり届いたのは、あのシンプルな舞台セットのおかげだったのでは?
そうだとしたら、あれはあれで良い演出だったのかも。
でも、やっぱりちょっと恥ずかしいんだけどね。(そこまで反応しなくてもってかんじですが・・・)

CHUM APARTMENT@目黒

2007年11月09日 | 食べ物のこと
目黒通りは、大鳥神社交差点を過ぎれば少しは
かわいらしいカフェなんかもあるらしいのですが
権之助坂沿いには寄り道したくなるようなカフェは
まったくといっていいほどありません。

それが先日ネットサーフィン中に目黒通りから
奥まったところに、ちょっとよさげなカフェを発見。
し・か・も、うちから徒歩1分。
ご挨拶しなければと、さっそく行ってまいりました。

CHUM APARTMENTの入り口は、緑の植物がいっぱいで
見た目は一見植木屋さん。ガラス戸を引いて中に入ると
打ちっぱなしのコンクリートの床に、とっても高い天井が。
吹き抜けの空間は非常に開放的。ランプの明かりは幻想的。
いくつかの木のテーブルが、スペースをとって置かれていて
その周りには形も素材も異なるいすが、ある一定の秩序を持って
並べられています。奥には、3種類のゆったりしたソファ席。
夜はあのソファでくつろいで、お酒を飲めるのでしょう。
ソファの雰囲気ごとにその後ろの壁がモスグリーンや赤系に
塗られている。入り口脇には、雑貨コーナーがあったけれど
また別の日に探索することにして、とりあえずランチを食べた。



ランチメニューは、カフェには珍しくガッツリ系。
鶏のから揚げ定食としょうが焼き定食を注文。
3種類の前菜と味噌汁とごはんがついて1,000円。
しょうが焼きは味が濃い目で、これだけでごはんが進む。
お味噌汁はちょっと出汁が足りないけど野菜がたっぷり。
お店の人はよく気がついて、お水なんかもすぐに注ぎ足してくれるし
ごはんもあまり時間を開けずに出てきた。

今日はコーヒーやデザートを楽しむ余裕がなかったけど
次はお茶しに行きたいなあ。