夕暮れ時の井の頭公園

いかにもナポリタンというナポリタン

渋谷の珈琲専門店論にて



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夕暮れ時に、井の頭池のふちで

ベンチに腰かけ、かばんの中をごそごそやると

すいーっといつのまにか寄ってきます。



無視してさらにごそごそやっていると

陸地に上がってくるやつもいます。




　　　　　ごめんね

　　　　　たべものはないんだよ



言い聞かせると、つっと水に入って

去っていってしまう、つれないやつであります。

のろのろ

ぴりっと辛い、大人のミートソーススパゲッティ

目黒のスパゲッティ専門店ダンにて


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なんだか時間が経つのが遅いような気がします。

毎日なんだかんだと忙しく過ごしているように思うのに

ふとカレンダーを見ると、まだ１月です。

あと２～３日でその１月も終わってしまうのに

それでも、まだ１月だったの？と驚いてしまうのです。

のろのろのろのろ、どうしてこんなにのろのろしているのでしょう。

ビア＆カフェ・ベルク＠新宿

ホットドックブランチセット

新宿東口のベルクにて



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コーヒーだけでなく、食べ物も全般的に美味しいお店です。

なかでも、ソーセージは、他では食べられない絶品です。

ケチャップもなにもつけないで、そのまま食べるのがベルグのおすすめ、

なのですが、わたしはマスタードだけ、お願いしました。

口に含んだとたん、舌が喜ぶのがわかります。

いつも混んでいるので、なかなか座れないのですが、

それでもいつも寄りたいお店です。

魅惑のイスラエル料理

お肉が食べたくて、目黒のPink Camila（ピンクカミラ）へ。

本当はイスラエル料理を提供するレストランなんですけど、

わたしたちにとっては、「うまい肉屋さん」と化しております。

このビーフシシリックが、とても美味しいのですよ。

串はシナモンスティックです。



串を抜いた後の穴のところは、シナモンのよい香り。

お肉の表面には適度に塩とスパイスがふりかけられております。

これがまた絶妙です。

付け合せの野菜のグリルにもポテトにもスパイスが。

もうスパイスのとりこです。



お肉のほかにもお目当てがあります。



ディップセットです。



レンズ豆のディップ。



トマトのディップ。



ナスのディップ。


これだけ食べに来たいぐらい大好きです。

都心でも積雪

大きな雪のかたまりが、ぼんぼんと、東京都心に落ちてきました。



アスファルトの黒い色が、雪で覆われ、真っ白になっております。

目黒駅前は大変なことになっております。



慣れない雪道、歩くのが困難です。



目黒通りは吹雪のようです。



が、一歩裏道に入れば、静かなものです。

自家焙煎ヴェルデ＠恵比寿

中煎りブレンド珈琲（500円）

さわやかな後味、とてもおいしいです。

ワンコインで自家焙煎の本格的珈琲が楽しめるお店です。




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今年度、が終わりに近づいています。

ぽつぽつと、来年度の仕事の依頼がまいこんでいます。

今年度と同程度、が予想されます。うれしいことです。

が、あの怒涛のような日々、を思うと、

少しばかり気が重くなります。



そこで、思い切って言ってみました。





　　　　　やらせていただきます

　　　　　でも、できれば、○○と○○以外のものを担当させていただきたいのです





苦手なこと、うまくできないこと、いやなこと、は、いやにはっきりしています。

ここ数年、勉強と思って欲張ってなんでも引き受けてきた結果、はっきりしたことです。

来年度は、苦手ではないこと、うまくできなくもないこと、いやではないこと、に

もう少し時間とお金と労力をかけてみたいのです。





　　　　　わかりました。お約束させていただきます。





きっぱりと、すんなりと、受け入れてくださいました。


言ってみるもんだな～。

ブラフマンの埋葬（小川洋子）

ゴロ～ン、ゴロ～ンと

大きくゆっくり響く鐘の音

御茶ノ水ニコライ堂の鐘の音です。


今もまだ日常的に人々の祈りがささげられ

結婚、聖体儀礼、埋葬式などが執り行われている、

そういう場所です。



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本のタイトルから、主人公「僕」とブラフマンには

近い未来につらい別れが待っているのだろうことは

容易に想像がつくのですが、どのようにしてその「時」がくるのか

どのようにして「僕」がそれを受け入れるのか、それが知りたかったのです。


ブラフマンの愛らしさに、胸が軽く痛みましたが、二人の交流は淡々としていて

泣かせてやろうみたいないやらしい空気はまったく流れず、したがって、号泣せずに済みました。

いやなものはいやなんです

代官山の猿楽珈琲にて、「ふつうの珈琲」と

コーヒーのおとも「自家製レアチーズケーキ」



穴蔵のような店内、こだわりの品々、こわもての店主

何もかも良いです、このお店。




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まるで駄々っ子みたいですが、大人気ないかもしれませんが、

いやなものはいやなんです。


がまんして、つくりわらいして、

やりすごすのはいやなんです。


でも、なんで、こんなに

後悔してしまうのでしょう、

いやなことをいやだと言ってしまうと。

あ～あ。

珈琲茶寮 耕路＠池袋

チョコバナナワッフルセット

サクサク軽いワッフルです。




チョコレートとバナナというのに、なぜかとても惹かれてしまうのです。

生成りの色をしたバナナと、つやつや輝く焦げ茶色のチョコレートは

みているだけでもなんだかわくわくしてくる組み合わせです。


この場合、バナナの甘みはむしろ無用の長物で

大事なのは、その、ほくほくねっとりとした食感です。


ここにこれまた、甘くない、だけど十分ふんわりとたてられた

生クリームなんぞがのっかってきて、さらにシャキーンと冷たいアイスクリームに

サクサクのワッフルなんぞも加わってきたら、、、

夢みたいですね。



現実として存在しています。

ここ、池袋東口の喫茶店「耕路」に。

コーヒーの店ドゥー＠目黒

コーヒーは、大好きな飲み物です。

子供のときから、慣れ親しんだ香り。

大人になってから、理解した味わい。

コーヒーをいれるときの音が好きです。

コポコポ、ゴボゴボ、トクトク、

家で飲むコーヒーは、昔はサイフォンで（アルコールランプの青い炎が好きでした）

今はコーヒーメーカーでいれているのですが

同じ音がするものです。



目黒の路地に隠れるようにしてある「コーヒーの店ドゥ」は

いまもサイフォンでコーヒーをいれています。