52 Crescent Street

東京目黒から山梨へ育児のためにお引越し。40代高齢出産ママの雑記帳です。

自己紹介工場

2007年10月30日 | 徒然のこと
またまたネットサーフィンしていたら見つけちゃいました。
こんなの。名前を入れると自己紹介文を作ってくれます。

たとえば、こんな感じ。

ゲームハード器を全部ファミコンと呼ぶmyheroです。よろしく。


チャリでドライブスルーをするだんなです。よろしく。

間抜け振りがあたってるかも♪ププッ





田舎都会タリン

2007年10月29日 | 散歩・旅のこと
タリンの主要道路は、ロシアの大都市の道路とは
比べ物にならないくらいきちんと整備されている。
広いし、舗装は滑らかだし、車は少ないし。
こういうところをドライブするのは本当に気持ちがいい。

ところが、住宅街に一歩足を踏み入れると、そこには
でこぼこ田舎道が。雨が降ろうものならこういう道は
すぐに泥濘(ぬかるみ)に変わってしまう。

タリンの住宅には家庭菜園を兼ねた庭がついているけど
畑の土と田舎道の土がつながっているのをみると
なんだか気持ちがほのぼのしてくる。
都会には帰りたくないなあと思えてきてしまう。
まあ、タリンもエストニアの首都ですから
十分都会のはずなんですけどね。近代的な都会の部分と
前代的な田舎の部分が同居している空間がこの上なく魅力的。

わたしの理想は、仕事もしつつ家庭菜園もしつつ、静かに暮らすこと。
海外だったら、東欧やタリンのようなところ。
日本でだったら、やっぱり実家のある山梨が理想かな。

だれかさんに「いいよ」といってもらわないと実現しない夢なんだけど。

支那そば勝丸

2007年10月28日 | 食べ物のこと
今週は毎日のように真夜中近くに帰宅。
こころに抱えるものも多く、どうせすぐには眠れないので
夜な夜なだんなさんと近所の勝丸で夜食兼反省会。



わたしが注文するのは、いつも決まってしょう油ラーメン。
勝丸って言えばしょう油だからさ。



餃子は1皿5個が一般的だけど、勝丸の場合は1皿6個。
ケンカしないように偶数にしているんですって。



それにしても、夜中のラーメンは効果てき面。
太ってきちゃったので、しばらくお預けに。

欲張りさんのつぶやき

2007年10月27日 | 徒然のこと
欲に走っているなあと思う今日この頃。

仕事を2つ掛け持ちしているだけでも十分忙しいのに
新たな仕事を依頼されれば引き受けてしまう。
辛いのはわかっているのに「やります」といってしまう。

理由は2つ。仕事を引き受ければ収入が増えるでしょ。
これは大きい。それから、新しい仕事を引き受けると
いろいろ考えざるを得ない。そこで新しい物の見方を発見したり
仕事を通してその実験ができたりする。要するに、経験も増える。

収入も経験も同時に増やそうなんて、やっぱり欲張りだよなあ。

欲深くなりすぎた結果、自分が追い込まれることもしばしば。
先日も夜キッチンに立ってお湯を沸かしているときに

「男は一歩外に出ると7人の敵がいるっていうよね。わたしも今そんな心境。」

ぽそっとつぶやいてみた。

すかさずリビングから「唯識を読め」と返ってきた。
「すべては自分が生み出した幻だということがわかるよ。」
と渡されたのが、『唯識のすすめ-仏教の深層心理学入門』(岡野守也著)。
なるほど。心理学に関係あるのね。うちは本当にこういう本に事欠かない。

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そういえば、唯識って、三島由紀夫の四部作『豊饒の海』の
バックボーンだったっけ。『春の雪』を読んだときは
三島の豊かで美しい日本語を表面的に楽しんだだけで
唯識については敢えて調べようとも思わなかったなあ。
そのあとの3部については、ちょっと飽きつつ読んでたっけ。

ここであったも何かの縁。
この本を読んだら、唯識の観点から『豊饒の海』を全部読み直してみるか。

今さらなんで・・・

2007年10月26日 | 徒然のこと
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Excelなんて、今まで家計簿つけるぐらいしか使ったことなかったのに
いきなり高度な要求が・・・

講座なんてとってる暇なんてないし、独学するしかない!ということで
お世話になっているのが、「ビジネスデータ分析 実践の極意」(住中光夫著)。
ピボットテーブルを勉強して、自分で数万件のデータ分析をできるようになると
非常に楽しい・・・というようなことが、本書のコラムに書いてありました。

確かに、分析とまではいかないまでも、ピボットテーブルやVLOOKUPが
使えるようになっただけで、ちょっと賢くなった気がします。
もうちょっとがんばろう。


パヴァロッティ・フォーエヴァー

2007年10月25日 | 音楽オペラ
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去る9月6日に永眠してしまったルチアーノ・パヴァロッティ。
今月彼の追悼版が緊急発売されました。

わたしが生まれた年に録音されたものも多く、しかも名演奏ばかり。
何度も何度も聴いていたから、頭の中がパヴァロッティだらけに。
とくに「乾杯の歌:友よ、さあ飲みあかそう」(歌劇「椿姫」より)が
頭の中でぐるぐるぐるぐる回っている・・・

ニューヨークの秋

2007年10月18日 | 徒然のこと
この時期のニューヨークは最高です。
オペラやクラシック・コンサートが本格的にシーズン入りし
毎日のようにカーネギーホールメトロポリタン歌劇場
何かしらの催しがあるのです。本当に毎日のように!

通勤路にカーネギーホールとメトがあったため、仕事が早く
終わった日は、当日券を求めちょっと寄り道。この当日券というのが
カーネギーだったら10ドルぐらい、メトだったら24ドルくらい。
こんな値段で事前予約なしで、一流の演奏やオペラが楽しめるのです。
ほくほく~

日本だとこうはいかない。
特にオペラの場合は、何ヶ月も前にウン万円はするチケットを
押さえておかなくてはいけないのだもの。例えば、11月上演予定の
オペラのために、5月にはチケットを購入しておくというように。

アメリカ人は意外にカジュアルな服装。普段着でフラッと寄りました的な
聴衆がけっこう多く、かしこまった感じでないのもとっつきやすくて良い。
でもでも、ガラ・コンサートともなれば、さすが上流階級の人々は
男性はタキシード、女性は素敵なイブニングドレスや高級アクセサリーに
身を包み、リムジンで乗り付けます。レッド・カーペット上をにこやかに
挨拶を交わしながら進み、開演前のひと時をバーでグラスを傾けながら
おしゃべりに興じて過ごします。この日、カーネギーホールの入り口の照明が
いつもより煌々としているように感じたのは、気のせいではないでしょう。

こういう上流階級の人々が「寄付」という形で、オペラや交響楽団を
支えているのです。コンサートホールや楽団の維持、舞台の経費など
莫大な費用は観客からとるチケット料金だけではまかなえません。
この大掛かりなエンターテイメントを支える上流階級の寄付があって
こそ、シーズン中は毎年変わらず、毎日のように演奏会やオペラや
バレエが上演でき、10ドルの当日券も実現可能なわけなんですね。

KAMONジェネレーター

2007年10月17日 | 徒然のこと
ネットサーフィンしていたら、こんなもの見つけました。
家紋を見てくれるんだって。アクセスはここから。
ちょっとおもしろそうなので試してみたところ、結果はこんな感じ(↓)。


【∞】 統率力に優れ、人望も厚い性質の無限紋のあなた。
その名の通り無限の野心を持ち、とにかく前に突き進みます。
しかし、早計に物事を進めてしまう傾向もあるようです。
スタートは遅くても、最後には先頭を走っている才能を持っています。
焦らずゆっくりと進んでください。

あたっているのかな?

ちなみに、だんなさんのもやってみました。

【愛】 とにかく人が大好きな愛情紋のあなた。
愛や友情をとても大切にするはず。懐も深く、
多くの人々の感情を受け止める力を持っています。
それだけに裏切りや嘘には敏感に反応してしまい、
異常な嫌悪感を感じる事も・・・。
その溢れる愛情を正しい相手に発揮すれば
このうえなく幸せな人生が歩めるはずです。

こっちはあたっている・・・かも?

ロシアまさに体を張ったギャグ

2007年10月16日 | 散歩・旅のこと
モスクワビザなし滞在だんなバージョンを読んで
いろいろ忘れていたことを思い出しました。
モスクワで一番笑えたこと。
ビザなし滞在で1夜だけ宿泊したホテルの
入り口ゲートでの出来事。

出入りの車両をチェックするためにゲート脇に小屋があり
そこに守衛さんがいて、ゲートを開け閉めする光景は
どこでも良く見られます。このホテルがちょっと他と異なるのは
やる気のなさそーな守衛さん、というか若い兵士のだらりと伸びた
手の先にあるのが、一本のワイヤーだったこと。

自動で上げ下げできる黒と白のシマのバーではないのかい?

車両を一瞥すると、退屈そうな兵士がその手に握っている
ワイヤーを緩めます。すると、車両はそのワイヤーの上を
通過していきます。車両が通り過ぎると、兵士はまたその
ワイヤーを引き上げ元通りに。

なんたる無駄・・・

ぴんと張られたワイヤーですが、車の勢いがよければただの役立たず。
いとも簡単に通過されちゃうではないですかと、つっこみたくなると同時に
こんな無駄を未だに続けるロシアに感動すら覚えました