52 Crescent Street

東京目黒から山梨へ育児のためにお引越し。40代高齢出産ママの雑記帳です。

elit baklava(エリート バクラヴァ)

2010年10月31日 | 食べ物のこと


トルコのお土産・・・
ではなくて、国産のバクラヴァ。

中野に工場があるらしい。

トルコ人の職人さんが注文を受けてから作るという各種バクラヴァ。
店頭販売はしていないらしいが、ネットで注文ができるのだ。
アタシはいつもお世話になっているアマゾンで購入♪

出来立てバクラヴァ・ピスタチオ入り Fresh Baklava w/ Pistachio 3,000円以上送料無料 Fistikli Baklava
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くるみ入りとピスタチオ入りがある。
試しに今回はピスタチオを入りを1箱注文。

3日ほどで届いた!思ったよりはやい。




12個の小さく切られたバクラヴァがきれいに並んでいる。
見た目からしてトルコのバクラヴァそのもの。
おいしそうだし、かわいいのである。

何層にも重なったパイ生地の上はサクサク、下はシットリ。
この下はシットリっていうのが大事なんだ。




チャイと一緒に頂きたいところだけどないので、
代わりに紅茶で。

う~ん、至福のひとときなのである。




デクスターシーズン4

2010年10月30日 | 映画DVD
デクスター シーズン4 コンプリートBOX [DVD]


***ネタバレ注意***


大好きな『デクスター(警察官は殺人鬼)』もついに4シーズン目。
(アメリカでは現在シーズン5に突入)

一気に見てしまった。


回を重ねるごとにマンネリ感が漂い、つまらなくなるドラマが多い中、
このデクスターは未だに冴えを見せる。

ストーリー展開がものすごいのだ。ほとんど読めない。
しかも、役者がみんな上手いのだ。

今回、トリニティ・キラー役ジョン・リスゴーの存在感はすごい!


殺人鬼として登場したデクスターが、回を重ねるごとに
少しずつ人間らしさを身につけていくのがなぜかうれしい。


でも、そのせいか、とっ散らかり気味のデクスターなのである。
5ヶ月の息子の世話で寝不足の上、あれもこれも手を出して
トリニティー・キラーに正体がバレて・・・

ああ、衝撃のラスト・シーン!


リタは好きではありませんよ、はっきり言ってウザいし。
自分の勝手な理想を押し付け過ぎだし、恐いし。
デクスターだから耐えられる部分が多いけど、
でも、だからといって、あんなラストは想像もしていなかった。


衝撃が大きすぎてしばらく寝られなかったよぉ。


でもでもでもでも、あのラストはやっぱりおかしいんだ。
「月がきれい」って、、、いつの時点でああなったの?

デクスターがトリニティ・キラーを始末したのは
暗くなってからだし。


う~ん、謎ぉ。


とも思ったけど、「月がきれい」っていうのは見直してみたら
誤訳・・・?



    The moon tonight is gonna be amazing.



ってリタは言ってる。

ってことは、このメッセージを入れたときはまだ夜じゃない。
ってことは、明るいうちに殺されちゃったってことじゃないか。




で、あまりにも気になったので徹底リサーチ。
結果として、プロデューサーのインタビューで真相が解明。


Is Rita really dead? --- Yes.

Is Trinity really dead? --- Yes.

Did Trinity kill Rita? --- Yes he did. That's partly what he meant when he said: "It's already over."


やっぱりそうだったか。








キエフ・オペラ 『トゥーランドット』

2010年10月29日 | 音楽オペラ
行きたいと思ってもなかなか行く機会がないオペラ。
オペラが好きと言ってもまだまだ食わず嫌いが多く、
そもそもドイツ物、モーツァルトはあんまり食指が動かない。

しかも、オペラって本当に高額なのだ。
気安く行けるようなチケットの額でもないし
仕事の時間とかぶることが多いし・・・


とにかく、いろんな意味で行きづらいのがオペラである。


それでもこの時期オペラ公演のチェックは欠かさない。
そして、今年はじめて、アタシのチェック網にかかったのが、
キエフ・オペラ・ウクライナ国立歌劇場の『トゥーランドット』。


『トゥーランドット』は1番好きなオペラである。
でも、あまり観る機会がないオペラでもある。

だから、都内で、この低価格で、『トゥーランドット』が観れちゃうの?って大感激。
当日は木枯らしが吹く中、イソイソと練馬まで出向いた。

練馬文化センターは駅から徒歩1分の好立地。
アタシも含め、観客は本当に気軽にオペラを鑑賞に来たという感じ。



キエフ・オペラ・ウクライナ国立歌劇場の『トゥーランドット』、
舞台は豪華絢爛。衣装もかなり凝っている。
まさにスペクタクル・オペラである。


トゥーランドット姫、カラフ、リュー、ピンポンパンが素晴らしく、
全体的にはとてもよくまとまっていて、サクサク観れちゃったけど、
インパクトに欠けていた、と感じるのはひとえにアタシの思い入れのせい?


そもそも、第一幕の幕開けからサクサク始まりすぎた。

冒頭のオーケストラは、アタシの記憶ではオドロオドロシさと切なさが入り交じる感じで
鳥肌が立つし、何よりも眼の奥から涙が押し上げられてくるような感覚を伴うところだったはず。
なのに、サラッと、実にサラッと、行ってしまった。

有名なアリア「誰も寝てはならぬ」も、カラフはうまく歌ってはいるが、感情を揺さぶられるほどではなく・・・


会場のせいもあるかもしれない。
鳥肌が立つほど、音を体で感じたいなら、やっぱりそれなりのホールに行かないと。


今シーズンは『トゥーランドット』を皮切りに、いろいろ観に行こうかと思っている。
一番楽しみなのは来年の春にやる『ランメルモールのルチア』(ドニゼッティ)。
狂乱の場の迫力をもう一度生で観たい、感じたいのだ。


楊令伝(北方謙三)

2010年10月24日 | 本のこと
楊令伝 15 天穹の章


あ~、ついに終わってしまった、北方楊令伝。
やはりこういう結末になるしかないよなぁ。
寂しいけれど。


でも、この最後の場面、既視感があるわぁ。
誰かの最後と一緒だったよ。
耶律休哥だったかな。



思い起こせば、水滸伝からこの長旅が始まったのだ。
遠かったなあ。楊令伝では二世が活躍しているんだもの。
まるでバアさんになった気分だわよ。


この一言↓から北方ワールドに引き込まれたんだよなあ。

  
   頭ひとつ出ていた。


今は亡き魯智深と、王進との出会い。


いろんな人が死んでしまって、読みながら泣きじゃくった時期もあったなぁ。
水滸伝から楊令伝、その周辺作品の楊家将、血涙なんかを読み漁って。
とても楽しかったなぁ。


こういう作品にまた出会えるかな。

とりあえず、次は、史記武帝紀だな。


*楊令伝全15巻

楊令伝 1 玄旗の章楊令伝 2 辺烽の章楊令伝 3 盤紆の章楊令伝 4 雷霆の章楊令伝 5 猩紅の章楊令伝 6 徂征の章楊令伝 7 驍騰の章楊令伝 8 箭激の章楊令伝 9 遥光の章楊令伝 10 坡陀の章楊令伝 11 傾暉の章楊令伝 12 九天の章楊令伝 13 青冥の章楊令伝 14 星歳の章楊令伝 15 天穹の章




ジャージャー麺@新大久保

2010年10月24日 | 食べ物のこと


文字通り夢にまで見たジャージャー麺。
先週ジャージャー麺の出前をとる夢を見て
それからずっとジャージャー麺が頭から離れないまま。
で、やっと時間ができたので、新大久保のトライ飯店へ。

ジャージャー麺って言ったらここでしょ。

黒黒したアンがおいしそ~♪
グチャグチャに混ぜていただく。
あ~、やっぱりここのが1番。


酢豚も食べたかった♪




揚げたての豚肉はサクサクして食感が最高。
甘酸っぱいタレをそのまましばらく味わった後、
今度は醤油と酢と唐辛子を混ぜたタレをつけてみる。
これはこれで、さっぱりして意外にイケルのだ。



この日はチャーハンも頼んだ。
出てきてビックリ!!
この黒いタレは何だ??

実はジャージャー麺のタレ。
これが意外なことに合うのだよ。

チャーハン自体はそのまま食べると塩気が少なくイマイチ。
それがこの黒いタレと混ぜて食べると何とも言えない深みを増す。


それにしても、ここの料理は量が多い。
酢豚は食べきれないので、お持ち帰りさせてもらった。

料理長のおじいちゃんが韓国語でいろいろ話しかけてくれた。


    美味しかったかい?
    また来てね
    酢豚を忘れずに持って帰りなさいね
    ガムがあるから持って行きなさいよ
    ありがとうね

(そんな感じ?)


料理中は真剣そのものの強面だったけど
話しかけてくれたときは満面の笑み。

これだからトライ飯店、好きなのである。


サリータ@目黒

2010年10月23日 | 食べ物のこと


久しぶりに近所のサリータでディナー。
店に入ると知った顔が・・・

近所の蕎麦屋のオーナーご夫婦。
以前すし金でも一緒になったことがある。

「おかあちゃん」の話になると涙が止まらない親父さんと
色白で明るく元気な女将さんだ。


そういえば、サリータの奥さんともそのとき、すし金で初めて会ったのだった。
あれから一年。我らもすっかりこの大鳥商店街に馴染んだものだ。

さて、サリータでのディナー。
いつも必ず頼むのはミックスピザ。
SMLの3種類のサイズからその日の腹具合に合わせて選ぶ。
チーズがとても美味しいのだな。



いろいろある中からパスタも1品。
この日はゴルゴンゾーラのパスタ。
最後まで残さず、ソースも全部いただいた♪



本日のオススメにあった海老のワイン煮。
レモンがソースの味を引き締める。
この絶妙な組み合わせがたまらない。

この日はあっという間に食べて、あっという間に帰ってきたが、
久しぶりのサリータはやっぱり良かった。

何があるかわからないのが人生

2010年10月21日 | 徒然のこと



日が暮れるのが早くなりちょっと寂しい今日この頃。
特に今日みたいな雨降りの日はあまりヤル気が出ない。
少しでも気持ちを盛り上げるために、いつかよく晴れた日に撮った写真を。



***


普段忙しくてなかなか連絡できない台湾の友人。
Facebookで彼女の最近の状況を知った。

今年2月に会ったとき、高雄に向かう台湾高鉄で
確かにそんな話をしていたのは覚えているけど。
まさか本当に実行するとは。


この世は無常

確かにその通りなんだけど、だからこそ、
岡野守也氏の解釈「無常だからこそ我々は生きていける」を忘れずに。


深大寺の森とそば

2010年10月13日 | 散歩・旅のこと


行き詰まった感に包まれた数週間。
リフレッシュ目的で訪れたのは調布の深大寺。
緑豊かというよりは鬱蒼とした森。
妖怪が出ても確かにおかしくないのである。

神代植物公園のフェンスに沿って深大寺方面へお散歩。

途中で雨が降り始めたが、嬉しいことに傘いらず。
勢い良く伸びた枝とこんもり茂った葉っぱが雨粒を遮ってくれる。


それにしても、10月も半ばだというのに暑いこと。
植物の色や光の加減などは明らかに秋だというのに
気温は25度を上回るとはどういうことだ。



人気の少ない小道の先に、明かりが見えてきたと思ったら、
すでにそこは深大寺参道。両側にお店が並ぶ。




せっかくだから、お蕎麦をいただくことに。
文久年創業の嶋田家さんで。



天ざるそばとけんちんそば。




緑にふれるって大事。

帰りには多磨霊園にちょっとよって大好きなサーバジアでコーヒーを購入。
もちろん丁寧にいれてもらったコーヒーも楽しんできたよ♪



運動の秋

2010年10月09日 | 徒然のこと


近所の目黒区民センターには、図書館だけでなく、
プールやトレーニング室、体育館など運動施設もある。

今までは横目で見ながら通り過ぎるばかりだったが
最近前かがみになるのがつらくなって来たし
気兼ねなくおいしいものを食べたいし
満を持してデビュー!


1回200円とかなりリーズナブルなお値段。
しかも、目黒区民の場合は定期券があって
1か月なんと2000円!


行けるときに1時間ぐらい利用してる今日この頃。

汗を流した日は、夜も10時ぐらいに眠くなって布団に入ると即死状態。
良いことをしていると思えるのも気分がいい。


いつまで続くかわからないけど、できるだけがんばるつもり!




トレーニングの帰り道に撮った写真。