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検査の前日に思うこと

2011年08月23日 18時23分39秒 | インポート

 母の様子伺いで病棟に行くと、職員から「3階に転院してから少し元気になりましたネ。目も開きますネ」と激励されました。丁度、部屋に入ると今日は両目を開けて私の動きを観察していたので、思わず携帯フォトで撮影しました。

 明日は大腸の内視鏡検査を受けるので、今日からその検査前の食事をしなくてはいけません。もし、検査で大腸にポリープがあれば、内視鏡下で切除しなければならず、場合によっては1日入院を覚悟しています。

今月は、月初めにMRI(造影剤による)検査を受け、来週は胃カメラなどの検査を受けるので、まさに“検査”の月です。自分の健康は自分で守らなければなりません。私の周りにも“癌”によって療養している方が多いだけにしつかり検査を受け健康を維持したいと思います。

 東京電力・福島原発事故の収束には相当の時間が必要です。この間、原発周辺には大量の放射能が汚染されています。当然、復旧・収束作業に携わる方々の放射線被曝による健康被害は深刻です。この間、作業員のなかには“がん”で亡くなった事例があると聞いています。まさに、人災ですネ。被災者そっちのけの東電と政府の対応に怒りを覚えます。「こんな時にTVのニュースは民主党の代表選。いい加減にしてほしい・・・」と怒りの声。そして、道内でも泊原発の再稼働に対する知事への怒りが広がっています。国民不在、被災者ないがしろの原発政策にNOの審判を突きつけましょう!

 明日は、私の検査結果も含め“良き日”でありますように・・・。