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こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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小雨のなかの現地調査!

2011年05月07日 19時31分37秒 | インポート

 帰宅すると宅急便の留守カードがポストに投函されていました。すぐに“送り人”を確認すると“長男”の名前。受取人は“妻”?の名前でした。連絡して届いたのは何と“花”でした。成人すると大人になるのでしょうか?明日は“母の日”だから花キューピットを送ってくれたようです。

 夜に、(妻が)お礼の電話をしている時、「来月は“父の日”・・・」と電話越しに聞こえるように言いましたが反応はわかりません?

 今日も夕方から母の様子を見てきましたが、耳元で大きな声で呼んでも、目を覚ましてくれません。それでも1時間近く様子を見ていましたが、寝ている姿を見ていると私も睡魔に襲われてしまいます。そんな日々であっても時間の許される限り様子を見ることでも“親孝行”になると思います。明日はカーネーションでも、と思いますが“花”は禁止ですので、私の顔(鼻)で我慢してもらいます。

 “花”と言えば、午後から小雨のなか地域周辺を散策してきました。有珠川に“桜並木”構想の現地調査です。2時間かけて有珠川と苫小牧川を調査しImg_15371 てきました。歩くと色々と気づくものです。(白鳥も元気でした)

 偶然ですが、苫小牧川の河川敷で作業している方々に伺ったところ、“花菖蒲”のImg_15441 周りを丁寧に草刈り・取りをしていました。(添付写真)“花菖蒲”は苫小牧市の“草の花”として1986年に制定しています。

 地理的には自然豊かなところですが、緑地内には市のパークゴルフ(9ホール)場やトイレ・東屋などもあり、桜の木も大きく育っています。(一部エゾ鹿被害もある)河川と緑地帯の境界に“桜並木”が出来るともっと市民の憩いの場所となるでしょう。

 有珠川の沿道を散策していると10本の桜が植栽されていましImg_15411 た。(河川敷地内ではありません!)河川は北海道の管轄。「洪水が発生したらどうのこうの・・・」と危機管理面を強調しても、私が見る限り「しっかりした河川管理をしてから言ってほしい」と思います。今は改善されつつありますが、一時は“柳”などが成長しすぎて対岸が見えない状態が放置されていました。まさに危機管理がない状態でした。私が、実態を写真撮影して(行政に)報告したり、草刈りの要請をしなければ手つかずの状態です。

 もっと発想を変えて、街の観光スポットとして“桜並木”をぜひ実現してほしいし、実現するように働きかけたいと思います。その1歩が・・・。


難題な相談ごと!

2011年05月06日 17時44分57秒 | インポート

 GW明けですが、早朝から相談の電話が続きました。「選挙があったので・・・」、「連休だったので・・・」など私に気をつかって我慢していたのですネ。申し訳ございません。すべて“良”とは行きませんが、今朝一番に寄せられた方々の自宅に訪問して問題解決への糸口を見つけつつあります。(時間のかかるものもあるので!)

 以前から相談されていた難しい問題があります。通常では考えられないこととして、ドライバーのマナーが要因による事故防止策です。

例えば、見山町内にある東西に走る導水管通りがありますが、冬期間になると各交差点の南北通りが勾配で自家用車が良くスリップしています。車だけではなく、歩行者にとっても凍結した坂道は大変危険です。特に、買い物袋を持ちながら歩いている高齢者の方々は“怖くて歩けない”と苦情が耐えません。対応策として、凍結剤を散布して歩行者の安全確保のために行政も気配りをしてくれています。他にも要望が出ています。特に、朝夕は信号機がないので導水管通りは交通量が多く、道路沿いに住んでいる住民からも様々な要望が出されます。夏場は自宅前の“畑”への往来が大変なこと。冬場は“雪投げ”への往来です。

昨年の暮れです。自家用車がスリップ?して道路沿いのある自宅に突っ込み生活できない状態となりました。ようやく、(自宅は)改修され落ち着きましたが、「また、突っ込んでこないだろうか?と言う不安で安心して生活できない」と言う相談です。早速、現場を確認して車道と歩道を確保した上で、「防護策(ガートレール)を設置してほしい」と現課に相談してきました。道路課なのか交通安全なのか行政の対応は別としても1日も早い解決策が望まれます。

東日本大震災、福島原発事故などで避難所生活されている方々からも、「早く普通の生活に戻りたい(戻せ!)」との切実な声が出されていますが、安心・安全を求める声は身近にあることを私たちは(行政に)しっかり伝えなければなりません。それが、有権者から選ばれた議員の仕事です。

夕方、母のところに顔を出してきましたが、以前と違って(母の生活サイクルが変わり)“笑顔”を見ることが出来ません。そんな時、隣の●●さんが手を振って挨拶してくれるのが支えです。同室者全員が会話出来ないだけに、無言で様子を見るのは切ないですネ。


忙しい”子どもの日”でした!

2011年05月05日 15時57分37秒 | インポート

 連休Img_15281最後の日でしたが、朝から忙しい日々を過ごしました。目覚めが早く、家の周辺の草取りから1日がスタート。そして、午前中は街路樹の周りに“芝桜”を植え、 自宅の歩道沿いの狭い土地に“パンジー”を植えました。選挙後、自宅にいる姿Img_15291 を見て近所の方がわざわざ写真を届けてくれました。(添付写真)

私は、豊川小学校の「学校安全ボランティア」に登録しているので、早朝ウォークのたびに登校時の児童のパトロールを兼用しています。写真はImg_15271 選挙期間中(4/20)、通学している子どもたちに“おはよう”の挨拶をしているところを町内会の方が撮って編集してくれたものです。

さて、写真に写っている候補カーは私の自家用車。今回は軽自動車に2個のハンドマイクを乗せて候補活動を行いました。

午後からは、汚れが酷いので自宅で洗車Img_15301 をすると綺麗になりました。

久々に、町内のパトロールを兼ねてウォーキングをしていると、高速道路の近くに住む知人と出会いました。自宅周辺には約500坪の畑にビニールハウスも備えた立派なところです。ところが、「渡辺議員、去年の冬から“鹿”が畑に来るようになって・・・どうも夜に来ているようで・・・」と畑の周りに防護策を作った苦労話を聞かされました。道内各地では約35万頭?とも言われている野生の鹿によって、畑が荒らされ駆除対策が行われているようですが、“餌”を求めて、とうとう“有珠の沢町”にまで来るようになりました。東京の友人から「ナベちゃんの住んでいるところは、地名に“沢”がついているから相当奥地(山間部)でしょう。熊も出るの?・・・」と質問されたことがあります。別に都会を意識したわけではありませんが、正確な情報発信をしなければ、とメールで住宅地の状況を送信し少しは理解したようです。私の住む場所はどうでも良いのですが、半年以上も苦労して作った野菜などが鹿の餌になるのでは大変です。状況を行政にも伝える必要があると思いました。

“こどもの日”なのに、何処にも行かずに、忙しく静かに過ごしています。


たまには映画でも!

2011年05月03日 23時04分58秒 | インポート

 “安・近・短”のGWの初日。映画鑑賞でスタート。ひさびさにシネマ・トーラスに顔を出して“アレクセイと泉”を鑑賞。チェルノブイリ(旧ソ連・現ウクライナ共和国)で起きた史上最悪の原発事故で豊かな国土は放射能で汚染。その事故で被災した小さな村(ブジシチェ)で暮らす人々が主役。高汚染で移住勧告が出され、600人いた住民がほとんど去ります。映画の主役であるナレーターの青年(55歳)が他の数人の老人と残ります。何故残るのか、映画のタイトルの通り、放射能で汚染されている地域のなかで、村の中心に涌く泉からは放射能が検出されないのです。泉がある限り・・・。

 東日本大震災での福島原発事故での状況が報道されるだけに、改めて、25年前に発生したチェリノブイリ原発事故と“安全神話”で作り続けた日本の原発政策(全国54基)、とりわけ福島原発事故がどのようになるのか、この映画を観て、私たちは考え直す責任があると思います。確かに、原発依存政策を行った自民・公明、そして民主政権と電力会社ですが、絶対“安全”を信じていた国民も目を覚まさなければ事態は変わりません。すべての原発の総点検と新規原発はつくらず、自然エネルギーを含めた政策転換が必要と思います。映画を観る前から感じていましたが、さらに強く感じました。

 苫小牧市では、14日(土)市民活動センターで大友詔雄先生が講演されます。「平和な未来の選択~原子力か?自然エネルギーか?~」と題する市民講座です。ぜひ、時間がとれれば聞きに行きたいと思います。


難航か?議会人事!

2011年05月02日 17時24分26秒 | インポート

 明日からゴルーデンウィークに入りますが、天気予報を見ると“曇りのち雨”の空模様?姪っ子の女児が誕生した連絡が入りました。出産に苦労したようですが、母子ともに健康で何よりです。早速、“ひ孫”(4人目)の誕生の朗報を入院している母に伝えに行ってきました。が、母は生活時間のサイクルが変わったらしく、日中はほとんど眠っている状態が続いていて、耳元で大きな声で呼んでも、反応がありません。目を開けているのも辛いのかナ?でも“ひ孫”の誕生の知らせはきっと伝わったと思います。次男の受験、私の選挙、そして“ひ孫”の誕生と落ち着いて療養出来る状態ではなかったでしょう。結果はすべて“OK”だったので安心したと思います。

 さて、午前中に新しい議会構成を決める“会派書類提出”を済ましてきました。9日に会派代表者会議が開かれ、13日から臨時議会(俗に言う議会人事)が開催されます。予定される会期は19日までの5日間。私も11回目を経験しますが、議長・副議長・監査委員などのポスト選出に時間がかかり、何度も代表者会議が開催されます。その間、各会派の代表者以外は会派控え室で待機していなければならず、それだけでも疲れます!

 会派の議席数と会派間の調整がすべての人事に影響するからです。果たして、今回はスムーズに決まるのか?難航するのか?議会を代表する議長・副議長の選出だけに慎重な対応が必要ですネ。

 私たちの会派は4人ですから、既に所属する常任委員会(総務委員会、文教経済委員会、厚生委員会、建設委員会)は決めました。あとは、代表者会議後の決定事項で決まります。(詳細は後日報告)

 母の状況もあって、今年もゴールデンウィークは“安・近・短”で過ごす予定です。