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1筆の重み!

2014年08月09日 21時13分04秒 | インポート

 

 台風11号の影響で三重県に大雨特別警報が出されました。今後、北上して明日以降には北海道も荒れ模様の天候が心配です。来週は、党事務所の職員も交代で夏休みに入りますが、果たして天気はどうなるのか?心配ですネ!(_)!!

 

 今日は長崎に原爆が投下(午前11時2分)されて69年目を迎えました。そこで、午後から駅北口の大型店横で大型宣伝カーを使って、「集団的自衛権行使容認の(閣議Photo 決定の)撤回を求める」宣伝・署名活動を行いました。(添付写真)

 

 30分間の限られた時間でしたが、買い物客から30筆の貴重な署名が寄せられました。ある若者は、「・・・集団的自衛権の詳しいことPhoto_2 は理解していませんが、自衛隊が武器を持って戦地に行くことはどんな説明をされても戦争を行うことしか回答が出ないので反対です」と快く署名してくれました。

 

また、ご夫婦で店内に入った方が、「・・・お宅の党とは無縁だったが、やっぱり黙っていられないので署名させてほしい。いつも平和を口癖にしていた党にはがっかりした。安倍政権にはうんざり・・・」と引き返して署名するなど、世論の高まりに大きな変化を感じました。

 

今日(8/9)しんぶん赤旗1面に大きく取り上げられていた「広島の平和祈念式典」での首相あいさつ。昨年のあいさつのコピーのように同じだと、ネットの話題をさらっている、との報道に驚きました。

 

確かに、私も安倍首相のあいさつをTV報道で聞いていました。(6日のブログに記載しました!)

 

が、まさかほんんどがコピペ”(文章の切り貼り)だとは・・・。当然、被爆者を冒とくする行為だと批判が広がっています。

 

この報道を見て私も怒りました。「・・・被爆国の首相としてあるまじき行為。わずか4分間の厳粛な式典あいさつを(昨年の文書を)使い回しする姿勢こそ、過去の戦争の過ちを反省していない証拠であり、解釈改憲で集団的自衛権行使容認を反対する国民に対し、それを無視して閣議決定した姿勢と同じ。海外で戦争をする国づくりを進める政権は絶対に許せない。ぜひ、署名にご協力を・・・」とマイクで訴えました。

 

訴えを聞いていた方が、「私服なので・・・どこかで聞いた声だと思った。渡辺議員では?」と声をかけてくれて、「暑い中ご苦労様・・・私も反対です。頑張ってください。」と激励されました。

 

黙っていたら30筆の署名は集まりませんでした。積み重ねが大切です。1筆の重みを強く感じた署名・宣伝行動でした。

 


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