名護市長選の勝利に万歳！

 

　暦通り“大寒”ということもあって厳寒の朝を迎えましたネ！でも、早朝から嬉しい報道で元気をもらいました。新聞の一面に「名護市長選　稲嶺氏　圧勝」の見出しに心から喜びました。＼(^O^)／ヤッター<o:p></o:p>

 

　選挙戦は、安倍政権による米軍普天間飛行場の“名護市辺野古”への新基地建設押しつけを許すかどうかが最大の争点でした。<o:p></o:p>

 

容認する相手陣営には、国そして公約違反を行った知事と自民党国会議員、さらに“アメとムチ”（お金と恫喝）の攻撃でした。が、最後まで「辺野古の海にも陸にも新基地を造らせないと公約に掲げ、これまで通りしっかり信念を貫く」と訴え続けた稲嶺進市長の姿勢は立派ですネ！また、そうした卑劣な弾圧に対し、きっぱりＮＯ！の勇気ある審判を下した名護市民に心から敬意を表します。<o:p></o:p>

 

午前中のこと。ある市民から「・・・おめでとう！お金をばらまきすれば・・・言うことをきかなければ・・・そんな旧態依然の（自民党の）手法はもう通用しない」と喜びと同時に安倍政権への怒りの声が届きました。（苫小牧の市長選はどうなるのか？無風選は説対にさけるべきですネ！）<o:p></o:p>

 

今回の名護市長選の結果は、まさに暴走している安倍政権への審判でもあると思います。志位委員長は党大会の報告のなかで、「安倍政権を車に例えると、アクセルだけでブレーキのない車」と的を射た厳しい指摘をしました。同感です。<o:p></o:p>

 

　さて、話題を変えて文化・芸術の話に変わりますが、ある方を訪ねると、「・・・渡辺議員、ぜひ聞きに来てください」と第１０回定期演奏会（1/26市民文化会館ホール　午後２時開演　＠300円）のお誘いをされました。市内の東小、錦岡小、泉野小、日新小、糸井小、西小、若草小、美園小、ウトナイ小合同の提起演奏会です。主催は東小ブラスバンド同好会父母の会ですが、ぜひ時間調整して生演奏に慕ってみたい、と思います。みなさんもぜひ聞いてください。<o:p></o:p>

 

　今夕、療養後はじめて宴席に出席しました。私が初当選から３期１２年市政の舵取りをしていた鳥越忠行元市長の叙勲祝賀会です。会場は超満員の420人の参加でした。出席者のなかに私の先輩議員だった常野廣昭さん、石川孝雄さん、室谷孝枝さんの３人の顔も・・・元市職員のＯＢの方々とお会いすることが出来ました。「こんな機会は年１回あっても良いよね」との意見がありましたが、私も同感です。<o:p></o:p>

 

　個人的なことですが、鳥越元市長には、質疑のなかで議論を交わしながら、議会質問のあり方を一番学んだこと。そして何よりも道内はじめての“非核平和都市条例”を制定し、ブルーリッジ入港を阻止したことが一番の思い出があります。議会では意見の相違はあったとしても一致点での共同はありました。そんな功績がいまでも多くの市民から慕われているのだと思います。<o:p></o:p>

 

　今日から祝宴での飲酒を解禁しましたが、２次会で久々に、常野廣昭さん、石川孝雄さん、室谷孝枝さんと４人で楽しい一時を過ごしました。<o:p></o:p>