こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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説明責任ある行政対応を!

2013年03月29日 22時08分40秒 | インポート

 今朝、事務所に着くと早々に相談の電話ありました。「国民健康保険税(国保税)特別徴収仮徴収額通知書が市役所から届いたが良く判らないので教えて欲しい・・・」と言う余り聞いたことがないことだったので、とりあえず届いた“通知書”をFAX送信して頂きました。本人曰く、年金生活者なので昨年と違う通知書だけに不安だったのです。間違えてはいけないので担当部局と確認の上で説明し理解して頂きました。国民保険に加入している方のうち、世帯主が国保に加入し、世帯全員が65歳から74歳までなど(他にも用件あり)の場合、世帯主の年金から天引きされる徴収を“特別徴収”(但し、申し出による講座振替も選択可能)です。相談者の方に年齢を確認したところ65歳になったばかりでした。私が説明すると、「昨年まで10回の振込を行っていたのに、封筒の中身には何ら説明ない。突然、1枚の“通知書”だけで良く理解出来ない」と最初は怒っていた声でした。何度も説明した結果、ようやく理解して頂き、「忙しいのに、市役所の職員並の仕事をさせて申し訳ありません」と最後には喜ぶ声が聞こえて一安心でした。

 そこで考えたことは、行政の説明責任です。普段聞いたことのない漢字・表現で送信する場合には、読んで理解出来る説明書を送るのが常識ですネ!

 良く“おれおれ詐欺”や“ふれこみ詐欺”、あるいは役所のような用紙やハガキで騙されるケースがあるだけに、不安の声が私のところに届くのも無理はありません。最後に相談者から、「“特別徴収”と書き込まれると別の請求書と勘違いしたんです!」のひと言が不安を助長させたようですネ!同じような体験をされている方がいるかも・・・。改善してください!

 さて、昨日の議会報告会に参加した方から、「今日の議会報告会、報告資料のボリューム、そして内容充実、本気で真剣に取り組んだことがよく判りました。また、いつもは、団長による報告から始まるところ、今回は小野寺議員による代表質問のまとめ、新鮮味が感じました。私にとっての喜びは、フロアーから、参加者へ確定申告の必要性や国保に関することなど生活に密着する情報を戴きました。少しでも豊かな生活を願うのは誰しもの願い、真剣にメモをとりました。議会報告のみならず議員と参加者が一体となった議会報告会に感じました・・・」と激励のメールが寄せられました。参加者からも次回への宿題も含め感想・意見も寄せられただけに、私たちが逆に勉強になりました。

 午後から党事務所にいると今月だけでも市内で判っただけでも3件の“孤立死”が発生しているとの情報に驚きました。視察した立川市の経験を生かして対応策を行政に求めていきたい、と強く感じました。