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またしても漁協の不祥事露見!

2013年03月08日 23時50分41秒 | インポート

 昨日と今日と一般会計予算審査特別委員会は連日、時間延長で、帰宅するのは午後時過ぎとなっています。少し、疲れ気味ですネ!昨日は農水産費で私と松井雅宏議員が質問しましたが、二人だけで3時間近くの質疑となりました。(疲れて帰宅して何もしたくなかったというのが実感!)

 内容が内容だけに短時間でおえるものではありません。

 私は、苫小牧漁協の違法建築物問題をとりあげ、市長に「一日も早い漁協の正常化を願っているひとりとして・・・」と質問すると、市長も質問趣旨を理解し、「議員は何度も漁協問題を提案しながら、漁協側の“自浄作用”が働くように何度もチャンスを与えていながら(漁業側が)答えていないことに不快感を示し、「一般論とて共同組合とでは、専務理事のとらえ方、正・副組合長あるいは理事会と専務理事との関係などについて考えなければならない」と答弁しました。

 私は、「そもそも口約束で漁協の物件を口頭で林背さする民間会社に交換し、それを港管理組合にも報告せず、別の場所(鳥越漁業)の敷地内に建築した工作物の確認申請も登記もしていないこと事態が問題である」と指摘し、この際事実経過を含め全容解明のために漁協幹部の参考人質疑を行うように“委員長”に要望しました。

 当然、限られた日数の予算委員会で「参考人質疑は不可能ですがら、別の委員会で」と要請しました。(結局議長預かりとなっています)

 昨年の6月から漁協での相次ぐ問題が続き、9月議会、決算委員会、さらに12月議会そして今回の予算委員会で相次ぐ不祥事の質問だけに、市長も「改めて漁協と早急に話し合う」と答えました。

 当面は、国有未開地の使用問題や登記簿登記していない箇所だけでも9割あり、おまけに、交換した土地した建物は建築基準法違反であり、登記簿登録していないことが私の独自調査で明らかになり、参考人招致を要求したことは一般的に重いものと受けとめますが、行政の出方をよく見て対応します。