こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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議論の質の向上に期待の声が!

2011年07月02日 18時20分47秒 | インポート

 久々の“晴れ”マーク。(アイスが食べたい気分!?)ところが午後1時前頃、若草町から自宅の帰路の途中で、濃霧が一気に西側から襲ってきた。その勢いは王子のホテルや煙突までも隠すもの。その影響はすぐに気温につながり、いつもの苫小牧らしい天気に一変しました。

 夕方、議会中なかなか顔が出せなかったので行ってきましたが、穏やかに熟睡していました。1時間ほど様子を見ていましたが、(土曜日ということで)同室者の家族の方々も一緒になって懇談。母親の症状が共通するだけに、「この間、声を出していたヨ!」、「どこか身体が痒いのか手を動かしていたヨ!」など普段見ることのない状況を交流することが出来ました。今日は慣れない手つきで両手の“爪切り”をしてきましたが、94歳にもなると足だけでなく手も巻き爪となり、上手に切ることが出来ずに苦労しました。(20分間奮闘!)

 さて、6月議会は昨日閉会しました。友人から「最近、ウォーキングしていないでしょ!ブログを読むとすぐ判るヨ!」と指摘されました。確かに、ここ2週間ほど30分以上のウォークはしていません。逆に、議会準備をしながら缶ビールを飲み続けていただけに若干体重がプラス気味。でも体脂肪は20%を維持しています。

 6月議会から新しい2つの委員会・検討会が立ち上がりました。両方に出席している一人として特徴点を紹介します。

 ひとつは、「安全・安心のまちづくりに関する特別委員会」です。議論する中身はテーマを決めなければ大きくて論点が外れます。今回は、事前に防災をテーマに議論しました。私も議論に参加し、避難所となる小・中学校で耐震診断を終えて問題のない学校の“空き教室”を利用して“非常食備蓄”を進めることを提案しました。また、防災計画の見直し作業に関わって、「組織を立ち上げた時期には想定していない業務量が(大震災をうけ)増加する“危機管理室”の体制を強化すべき」と提案しました。さらに、市民から不安も含め関心が高い被災地の瓦れき(災害廃棄物)処理に関し、苫小牧東部に“借り置き場”を設置することが一人歩きしている情報をただしたところ、現時点でも「国や道から一切要請(借り置き場)が来ていない」との説明。(国・道の)情報の開示のあり方に問題点を残しました。

 二つ目は、「議会改革検討会」(座長は田村雄二議長)で検討委員は各会派の代表者です。これまでとの違いは、“非公開”で議論してきたものを“公開”することで市民、マスコミ、そして議員も直接議論の課程が見えることです。昨日の初会合で予想していた“議員定数”問題が出てきました。全員で確認したことは“2年間”で出口を決めました。会派・議員のなかには「定数増」、「現状維持」、「定数削減」の3つの考え方がありますので、議員定数のあり方というそもそも論を議論することも大切な機会と思います。