毎日眺めている樽前山。20年ぶりに歩いてきました。勤医協友の会(うさとブロック)が 主催した「樽前山登山と温泉(支笏湖温泉)」に参加したのがきっかけです。午前7時に送迎バスに乗車して現地に着いたのは午前8時過ぎ。計30人参加(3班編制)の団体登山でした。曇りがちでしたが、7合目に到着したら突然の雨。小雨になったので様子を伺いながら8時30分にスタート。樽前山の外輪山から東ピーク(1.023㍍)を歩き、北東斜面(お花畑)経由で、7合目に戻ったら12時半でした。(添付写真:東ピークから撮影した支笏湖)何度も 途中休憩をして実質4時間のウォークは相当キツイ登山でした。年齢構成もあり、私は一番若いので2班の班長でしたので、休憩タイムをとるのが大変でしたし、今が見所の高山 植物があり質問されても判らず困りました。もっと日頃から勉強してい なければ駄目ですネ。(添付写真:樽前草)
「うさと」というのは私が付けた名称です。単に、有珠の沢町・桜木町・豊川町在住の友の会だから、それぞれの町の頭文字を組み合わせたのが発想でしたが、名付けの親だけに行事には可能な限り参加しています。こうした行事に日頃(町内に住んでいても)接触のない方々が一同に介して互いに交流出るのですから良い取り組みですネ。さすがに、「来年も・・・」と言う意見がありましたが、「来年は(自分の体力も)考えて返事をしょう」と思いました。
登山後、昼食をはさみ支笏湖温泉での休憩は「癒さ」れました。久々の温泉だけに満腹感と満足感を体感しました。入浴中、突然の雷と雨にはちょっと驚きましたが、帰苫のときには、苫小牧は晴れていたので安心しました。
日曜日だけに、7合目駐車場は混雑していました。久々の登山と最後まで歩き通した満 足感が、今後の活動に生かしていきたい、と考えています。
参加者から「渡辺議員、総選挙はいつなの?自・公は駄目だけど、民主に期待出来るの?『金と政治』で考えたら共産党しか期待できないネ」と鳩山(新)総理への幻想はすっかり飛んでいると思いました。
登山は、一歩一歩の積み重ね。政治を良くして欲しい、と言う国民の願いも、一歩一歩の積み重ねで実現出来ることを考えさせられました。