音楽中心日記blog

Andy@音楽観察者が綴る音楽日記

今年の6枚(洋楽編)

2007年12月29日 | CDの感想
 世間的にも個人的にもさまざまなことがあった2007年も、もう終わり。
 今年もいろいろな音楽を飽きもせず懲りもせず聴き漁ってきたわけですが、特に自分の心に残ったディスクをリストアップしておきます。
 まずは洋楽新譜編ということで。5枚選ぼうと思ったら、どうしても絞り切れず6枚になってしまいました。

 なお、並べた順番は、自分が聴いた時系列の順を示すもので順位を表わすものではありませんので念のため。
 アルバムタイトルをクリックすると、聴いた当時の感想が別窓で表示されます。

  
★ザ・クイアーズ「MUNKI BRAIN」
 初期ビーチボーイズ的なみずみずしさとスピード感に感動。そしてラストの「Brian Wilson」に泣く。こんな歌詞(訳詞 by ぴかおさん


  
★ダイナソーjr.「beyond」
 ジジイになっても変わらないメロウな轟音、無気力ヴォーカル、エモーショナルなギターソロ。ひたすらかっこいい。


   
★イレブンティセブン「GALACTIC CONQUEST」
 これは一時期アホみたいによく聴いた。でも世間的にはあまり盛り上がらなかったなー。


  
★ブロンド・レッドヘッド「23」
 こういうアヴァンポップな音には心底弱いんだよな俺。楽曲自体がしっかりしてるところも好み。


  
★オ・ルヴォワール・シモーヌ「The Bird of Music」
 こういう女の子オンリーのポップユニットにもかなり弱い。このグループは単色でないところが良いね。


  
★ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ「Full Circle」
 「奇跡」という言葉はあまり好きじゃないけれど、このアルバムに関しては「奇跡」としかいいようがないのでした。でも今もなんだかだまされてるような気がする…。


 明日は邦楽編やります。


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