うずら鍋を食しに浅草橋へ・・・

　友人のＳ君との飲み会、今回は浅草橋へ。　
　浅草橋と言えば、昼間は　　人形の名店が軒を並べる街ですねェ。
　　で、夜になれば，　呑兵衛の天国みたいな街になります。
　チェーン店もありますが、多くは地元のお店。
　ビールケースをテーブル代わりにした立ち飲みのお店から
　ちょっと敷居の高そうなお店までズラリと並ぶ、
　まさに「酒場」の雰囲気満々の景色であります。　

　で、今夜我々が腰を据えたのは
　浅草橋駅西口からすぐの「ふじ芳」さん。
　地元密着型の居酒屋の典型みたいなお店ですが、
　実は、大人のグルメ雑誌として有名なdancyu誌が、
　ミウパパが知る限りでも二冬続けて特集掲載した
　　名店なのであります。
　二人とも早めに着いたので６時には入店したんですが
　もうカウンターは賑やかな会話で一杯。　
　予約してあったのですんなり座れましたが、
　そうでなかったら「すみません、今日は・・・　」
　なんて言われちゃいます。
　二階はお座敷になっている様で、予約のお客さんがどんどん上がって行きます。
　それもそのはず、　おいしいんですよ～、どのお料理も。
　我々も、まずは刺身でスタートし、煮物・揚げ物と次々頼み、
　ぬる燗にした　　日本酒をぐいぐいやりました。
　いや～、おいしいんでどんどんお酒も会話も進むんですが、　
　　ちょっと待った　
　お腹の余裕は残しておかねば・・・　

　はい、ふじ芳の名物
　うずら鍋で～す。　
　鶏とはまったく違う
　うずらの食感がたまらなく
　　旨い一品です。
　なにがどう旨いのかは
　とうてい文字にできませんので
　知りたい方はお店の方へどうぞ。
　　で、更にしめは、その鍋を
　卵でとじた雑炊です。
　いや～、満足の極みです。