AJC(Austin Japan Community)に参加すると、
さまざまなイベントで、さまざまな人と会うことがあり、
それは日本人だったり、日本好きなアメリカ人(や外国人)だったり、
とにかくユニークな方が多いので、
日本に住んでいたら、出会わなかったであろう人々、
しなかったであろう体験をすることが、多くなりました
そんな中、ミートアップで出会ったトルコ人から誘われて、
トルコのイスラミックアートの展示に行ってみました
私が想像するトルコのイメージは、
親日国で、イスラム教で、美しいトルコブルーのモスク、
お土産はバザールで買うタイルの鍋敷き、目玉のお守り・・・
ベタすぎるけど、そんな感じか
教会での、小さな展示でした。
おぉ、このマーブル模様って、トルコだったのかEbru(エブル)。
(水にインクを落として模様を作り、紙に写し取る技法)
オスマン帝国時代だから、相当歴史がある、
そして、ヨーロッパで見るマーブル模様は、トルコから伝わったものでした。
そして、かわいいチューリップが描かれた壺(陶磁器)
やたら、チューリップの絵柄が多いなぁ、と思ったら、
なななんと、チューリップはトルコ原産だった
えぇぇぇ、オランダじゃないの
こちらも、オスマン帝国時代に、オーストリアからヨーロッパに渡り、
オランダで栽培されるようになったとか・・・まだまだ知らない事いっぱいです。
ちなみに、トルコの国花はチューリップ(日本は、桜と菊)。
日本に住んでいたこともある彼は、流暢な日本語で、
いろんな話&説明をしてくれました、ありがとうございました