昨日はオースティンからシカゴへの移動(飛行機)、
ゼッケンの引き取りでExpoへ行ったり、
ピザ屋さんでは、あまりの待ち時間の長さで夜ごはんが遅くなったり、
なんと言っても、暖かいオースティン(35℃)から、
寒いシカゴ(5℃)へ身体が適応できず、寒がりな私は、ブルブル凍えていたり、
そんなせいもあって、適度に疲れていたらしく、
暖かいホテルの室内で、ぐっすり眠ることができました。
でも、エアコンの音がうるさすぎて
鈍感な私でも感じるくらいだから、繊細な人だったら眠れないレベル
さておき、シカゴの街を眺めながら、炭水化物たっぷりの朝ごはん。
やっぱり都会の人は歩くのが速いねぇ、みんなシャキっとして格好いい
今日も、ホテル近くのナイキから、無料シャトルバス(黄色いスクールバス)に乗って、
Chicago MarathonのExpoに向かったのですが、昨日とは順路が違う?
グルっと回って同じところに戻ってる?
後ろを付いてきたバスも迷っている?
ひょっとしてドライバーが道を把握していない?
そんなこんなしているうちに、それなりに時間が経ってきて、
車内の女性が、このバスってExpo行くんだよね?って大きな声で言ったら、
みんな同じこと思ってたらしく、あーだこーだ笑いが起こるような、
和やかな会話になって、場が和みました←アメリカっぽいね。
なので、迷っていたせいで、昨日と同じように結構な時間がかかりました
ま、時間あるし急いでいないから良いけど。
昨日は、会場での荷物チェックが念入りで、
ポケットを全て開けて見せたり、ポーチを開けたり、お財布を開けたりだったのですが、
今日は、かなり手抜き&適当でした。
さすが6大メジャー大会だけあって、Expoも大規模、
なんせマラソンだけで45,000人ですから、スゴいです。
会場をぐるっと回って、サンプルもらったり、試食したり、
Goose Island Beer Companyのビール試飲したり、写真を撮ったり、
やっぱり楽しいねぇ、飽きないねぇ、Expoは・・・レース前の現実逃避にピッタリ
シカゴマラソンは、環境にも配慮していて、
ゴミ分別はもちろん、配ったフード(バナナリンゴ)をコンポストして、
肥料になったものを、シカゴの公園&畑で使ったり
フィニッシュ後にもらえるヒートシート(防寒)&ペットボトルで、
公園にあるベンチを作ったり、
もちろん、スタートラインに置かれた洋服(10トン)は、寄付されます
その説明をしてくれたブースで当たったのは、ステンレス製ストロー
シカゴマラソンのロゴ入りケース、ストロー用ブラシ(洗う)も付いています。
会場では、マラソン用の車椅子を体験しました。
これがですね、ものすごーく狭くて窮屈(骨盤が締め付けられるくらい)、
手に専用の器具を付けて、それでもってタイヤを回すんだけど、
慣れない私には、タイヤを見ないと、その器具が当たらない(=空回り)、
見ないでタイヤを回すこと自体が、とっても大変タイヤを回すのに、結構な力が必要。
押す力が弱いから、大したスピード出ていないにもかかわらず、めっちゃ疲れた
こんなんで何時間もタイヤを回し続けるって、どんだけの苦行
想像以上に大変でした、ということが、体験して分かったのは大収穫。