マラソンのもやもやはマラソンで解消

Big D Marathon当日になりました。
7：30スタートに合わせて、会場となるFair Parkへ。
フェア・パークは、1936年にオープンした公園で、その広さは、277エーカー＝東京ドーム24個分
（こうしてみると、東京ドームって大きいのか？小さいのか？判断しかねるビミョーな比較基準だな）
園内には、博物館やスタジアムがあり、各種イベント（1番大きなものは、秋のState Fair）が行われます。
多くの人が集まるだけあって、パーキングもそこそこあり、ストレスなし。

4月になると暑くなるテキサスですから
フルマラソンは、このレースを最後にシーズン終了、という感じでしょうか。
そんな時期ゆえ、出場者の少ない、こじんまりしたレースで、
今年の完走者は、フルマラソン：491名、ハーフマラソン：1,565名。

ちょうど夜が明けて7:30スタート
国歌なしでスタートしたのにはビックリ、国歌のないレースって初めてかも

マイルごとにペースをチェックしながら、一定ペースで走ることを心掛けました
お天気は曇り空、途中、霧雨くらいの雨が降りましたが気にならない程度、
日差しがないのは助かりましたが、その代わり、風が強かったです
気温がまぁまぁあったので、汗が出たようです、トイレは1回のみ
気温が低いとトイレに3回は行ってしまう私、
トイレ1回につき30秒はかかるし（速いのだ）、その遅れを取り戻す時間や労力は馬鹿になら～ん。
って訳で、少なければ少ないほど良い、のがマラソンにおけるトイレ
それにしても、エイドステーションのGetoradeの薄いのなんのって、お水倍量で薄めているのでは？と思っちゃうくらい。

フルマラソンは人数が少ないのと、
後半になると歩いているハーフマラソンのランナーばかりになるので、
かなり黙々系、1人旅でもペースを落とさないよう気を付けました
とにかく、ペースを落とさない、腕と足を動かし続ける、その繰り返し
沿道で、DRC（Dallas Running Club）のお友だちに声をかけてもらえて、うれしかったし、
最後まで、集中力を切らさずに、走り続けることができました

結果、自分が目標としていたタイムより、かなり良いタイムが出て、
自分でもビックリすると同時に、がんばった自分の心＆身体に感謝ほっとしたし、心のモヤモヤがスッキリ晴れました
なんと、エイジグループ2位に入って、楯をもらっちゃったよ
　

ゴールした後、ペーサーを務めている彼＆お友だちを待ちつつ、ランナーの応援へ
　　　　

ゴールに向かう最後の直線。
　

みんなヘトヘトだけど、ちゃんと前を向いている、もうひと踏ん張り
　　　　　
最後にいつも思うこと、応援してくれた皆さん＆ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
皆さんなしでレースは成り立たないし、ランナーは皆さんに支えられて走っています