むじな@金沢よろず批評ブログ

台湾、国際情勢、アニメなどについて批評

レバノンやアラブ関係の本も書き入れ時かもしれない

2009-03-07 05:03:15 | 中東
一時帰国の際、レバノンやアラブ関係の本も出ていた。
■青山弘之、末近浩太 「現代シリア・レバノンの政治構造」(アジア経済研究所叢書5)岩波書店
■菅瀬 晶子「イスラエルのアラブ人キリスト教徒―その社会とアイデンティティ」溪水社

ほかにも、アラブ経済ビジネス本、そのなかでもイスラム金融に焦点を当てたものはあまた出ている。
レバノン、あるいはアラブ全体に広げても、あまり需要がないと思っていたが、世界経済危機のなかでも相対的に強い中東、アラブ、イスラーム世界が脚光を浴びつつあるようだ。

こないだ日本で購入した Courier Internationale に紹介されていた記事によると、実際レバノンは金融危機の中で好況らしいし。

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