【速報】台北MRT蘆州線が３日に開通！

1998年末に馬英九が台北市長になって以降、遅々として工事が進まなかった台北（たいほく）のＭＲＴだが、昨年の内湖線に続いて、１１月３日午後２時、忠孝新生から三重・蘆州へ向かう蘆州線（台湾語ローチウスアー）が開通した。
悠遊カード所持者は１ヶ月同線が無料になる。
ホームは天井までホーム柵がある高雄ＭＲＴ、東京の南北線スタイル。

乗り心地は淡水線などと同じ。

だが、無能集団国民党所属で、そのなかでも評判が悪い?龍斌が選挙前にあわてて開通させたもの（とはいえ９月開通予定が１２月に延びていたわけだが、それを選挙対策であわてて開通させた）。
だから、今後どんな事故が起こるかわからんから、蘇貞昌が首尾よく当選・就任するまでは、今後は乗らないことにしようと思う。
それにしても、国民党になってから作られた路線は、内湖線がシステム故障続発、おまけに陳水扁市長時代にできて以前はうまく動いていた淡水・新店線でも先日システムトラブルが発生した。しかも朝の通勤ラッシュ時間帯に、しかも文山・内湖線も同時に故障とは恐れ入る。まあ何やら陰謀の気もしないではないのだが、どうせ選挙前までに何かあるに違いないと踏んでいる。

それから、気づいたことだが、本来は新荘線の支線としての役割だったのだが、本線の工事が遅々として進まないことから、こちらが先に開通したらしい。だから、三重市の交通の要衝である「菜寮」は通らない。これは実に不便。つか、支線にしても「菜寮」から分岐させるべきだろう。
やっぱり国民党政権はアホだ。無駄で無意味なことばかりやりやがる。「花博」もその典型。あれも会場で事故が起こって途中で中止になりそうだ


忠孝新生駅のホーム

蘆州線の路線図

無料乗車の告知

三重国小駅ホーム

大橋頭（トアキオタウ）駅表示

民権西路駅で乗り換え

蘆州線は淡水線より深いようだ

台北（たいほく）駅からのＭＲＴ料金表