むじな@金沢よろず批評ブログ

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陳水扁「台灣的十字架」、政治大学「族語紮根」、陳雷「郷史補記」をゲット

2009-01-21 03:21:19 | 台湾その他の話題
陳水扁が拘引後に獄中で書いた日記や半生をまとめた「台灣的十字架」が19日、発売された。
20日からは大手書店には並び始めたが、初日から並んでいたのは「台灣e店」だけだったので、同店で求めた。

陳水扁
台灣的十字架
財團法人凱達格蘭基金會
2009年
定価250元だが、特価として168元さらに、初版賛助版特別価格として119元

ほかにも、

民進党政権時代の行政院原住民族委員会が原住民族言語として現存するほとんどすべての言語・方言で作成した小学校用教材の編集者の言葉や編纂過程についてまとめた

族語紮根 四十語教材編輯的四年歷程
政治大學原住民族語言教育文化研究中心
2006年
ISBN 978-986-00-6635-7
150元


台湾語作家として現在最も生産的で水準も高い作品を出しているカナダ在住医師・陳雷こと呉景裕による、ある平埔族シラヤ族一家を舞台にした台湾語(漢字と台湾ローマ字交じり)長編小説

陳雷
鄉史補記
台南 金安出版
2008年
ISBN986-6993-50-7
330元

などもゲットした。

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