「アクトスペース」こけら落とし公演 いよいよ開幕！

長野市初！　演劇主体ホール！！

その名は「アクトスペース」

長野市芸術館３階に造られた
ブラックボックス型式の小劇場♪

いよいよ明日、こけら落とし公演が開幕です。

　

構成・演出は小池博史さん。
作品は、宮澤賢治氏の人生＆世界観を下敷きにしたもの。

生涯「ほんとうのさいわい」を追い求め
自然と生命と宇宙を模索し続けた宮澤賢治氏。
それらが凝縮された奥深い作品となりました。

随所に笑いのエッセンスもちりばめられ
小池演出の真骨頂・身体パフォーマンスも見応え十分。

夢幻からもパフォーマーとして

　青木賢治・村松沙理亜

サポートスタッフとして、もっちゃんと私も
関わらせていただいています。

私は何をしているかと言うと・・・

稽古記録係と舞台裏方

稽古中はずっと貼り付きで、小池さんの演出や
変更点、注意点などを、漏らさず記載していました。

この２週間、芸術館に缶詰状態.。o○

帰宅してからも作業があったりで
このBlogもなかなか更新できず・・・

また後日、遡って記載したいと思います。

今日からは、舞台裏方。
と言っても、なぜか作業はさせてもらえず
Ｑ出しがメイン。

多分、年齢を気遣ってくれているんだろうな～（汗）

今回の舞台、裏方を市民スタッフが担当していて
その点もチャレンジャーだな～と思ったりして…

重要な道具の出し入れ、吊り物の操作も
市民スタッフに任せてくれています。

勿論、舞台監督、照明＆音響オペレーターは
芸術館スタッフさんですが。

演出の小池さんは音楽のこだわりが強く
本番は、いつも自ら音楽オペをするそうで…

小池さんのバイタリティとこだわりに感服！

パフォーマーの皆さんが、小池さんの要求に
一生懸命応えようとしている姿を見て

私たちも精一杯頑張ろう！

という気持ちが沸々と湧きあがっていきます。

小池さん、そして演出助手の白井さんを中心に
スタッフ・キャストが舞台の成功を目指し
一丸となって取り組んでいる―

様々な点で、オープンエアの参考になっています。

本来、私は超多忙な時期で、こんなに他の芝居に
没頭して良い時期ではないけれど
演出と言う立場を離れて、１スタッフとして
客観的に作品創作の現場を体験してみたかった―

単なる興味ではなく、これから更なる飛躍をするために―

時間はたくさん使っちゃったけど
その分、大きな収穫はありました(^^)

芸術館スタッフさんを中心に市内の他劇団の皆さんや
一般市民の方と協同して製作出来たのも収穫の一つ。

リハーサルや通し稽古をご覧いただいた方々から

　市民参加型WS公演とは思えない仕上がり！

と言うお声を頂戴しています。

5/11は満席ですが、5/12（木）14：00の公演は
まだ残席があるそうですよ～

しかも、この舞台

ナント！

入場無料！

このクオリティで？？！！！

と、ご覧になれば驚くこと間違いなし(^^)

但し、整理券が必要です。

ご観覧をご希望の方は、下記にお電話で
入場整理券をお申し込みください。

■NCACチケットセンター（10〜19時）
　　ＴＥＬ　026-219-3191

皆様のご来場をお待ちしております!!