見えないモノが見えるモノに♪

NODA・MAP、観劇して来ました！

ネタばれを避けたいので、感想は後日記載することにして…

　　観て良かった！

と、心の底から思う舞台だった。
刺激をいただいて、私の脳が活性化した感じ♪

やっぱり私にとっては、良い舞台が一番の薬♪
疲労が吹っ飛んじゃうから不思議♪♪

今日は、劇団員３人・研修生４人と一緒に観劇。
みんなどんな感想を持ったのかな？
年代や経験により、感じ方も受け取り方も違うはず。

帰りに劇団員と夕飯を食べ、自宅に戻ると既に午前０時！
帰宅すると大量のＦＡＸが届いてびっくり。

送信者はＭ、全て衣装デザインでした。

　　ほぅ…面白い♪

と思うものもあれば、間逆のイメージ衣装もあって
これまた刺激をもらった感じ。

明日、変更・修正のお願いを記述したデザイン画を送り
明後日、Ｍが清書してくれることになった。

　　ありがとう！

下手な私の絵より、Ｍの絵のほうが断然いい！

日曜日には、Moriさんからテーマ曲を頂けることになっている。
そして18-19日には、東京在住バレエダンサーのＪ君が
振付のために長野入りの予定。
20日は、いよいよ毎年恒例の日暮里ツアー♪
大量の生地を仕入れに行くのだ。

息もつけない忙しさだけど、心は充実している。
心を亡くさず、この超多忙な時期を乗り越えたい…

こうして目には見えなかったモノが
少しずつ見えるモノになっていく過程は実に楽しい♪
見ようによっては中毒患者？！

入稿完了！

たった今、無事に入稿完了！

昨夜、稽古場に作成したチラシ・ポスター・チケットをプリントアウトして
ケンタロウ君に校正をかけてもらった。

今回は、文字データに間違いがないだろう…と思っていた。

と、ところが…

やはり、ありました！

公演名「ナガノオープンエアシアター」は
英字の大文字で「NAGANO」「THEATER」
小文字で「open-air」と記載することになっている。
12年も継続して来て間違えるわけないと
思いこんでいたから、誤りに気付かなかったんだ…

けど、おかしいなぁ…
確実に小文字で入力した記憶があるのに
なぜ大文字になってるの？？

　　あ…そうか…
　　あの書体、小文字がなかったのか…

チラシの書体はいつも悩みます。
特にタイトル文字！
これは横綱級の重みがある。

今回、タイトル文字は自分で作成したが
「NAGANO open-air THEATER 2012」の文字は
持っている書体から選ぶことにしたんだけど
しっくり来る書体が見つからず
選ぶのにかなりの時間を費やしてしまった。。

で、ようやく

　　よしっ！これにしよう！

と決めたまでは良かったが
書体に小文字がない場合もある、ということを考えなかった。

　　大ドジだわ…

この文字は三種類のデータに入っていて
それぞれ、大きさが違うため
全部作成し直さなければならない。

　　寝ないでやっちゃおう！

と思って、ひたすら修正していたら
いつの間にか、朝…

これで、やっと眠れる♪

今日は、夕方から「NODA・MAP」を観劇に行く予定。
居眠りは、勿体なさすぎるので
これからしっかり眠ります♪

ああ～野田さんの舞台、ワクワクするなぁ～

NODA・MAPの追加席が！

9.11「アメリカ同時多発テロ事件に衝撃を受けた野田秀樹氏が
筒井康隆氏の小説『毟りあい』を原作にして
暴力に支配された日常をインプロビゼーションで創作した『THE BEE』

チケットは既に完売。
私は、辛うじて購入。
15日は稽古をお休みにして
劇団員・研修生と観劇に行く。

さっきフェイスブックを見たら
ナント！完売チケットの追加席が販売されるとか！
当日券のみのようだけど
買いそびれた方は、まつもと芸術館にお問い合わせを♪

　緊急告知！客席プラン変更による追加席を当日券で販売！!

下記は、公演詳細です。

【原作】筒井康隆
【共同脚本】野田秀樹＆Colin Teevan　　
【演出】野田秀樹
【出演】宮沢りえ、池田成志、近藤良平、野田秀樹
【公演日時】
　２０１２年６月１５日(金)　19：00開演
　　　　　　　　１６日(土)　14：00開演／19：00開演
　　　　　　　　１７日(日)　14：00開演
【会場】まつもと市民芸術館・実験劇場
【チケット料金】全席指定・税込　一般：7,500円

ああ～久しぶりのNODA・MAP♪
明日が楽しみだぁ～～

チラシデザイン♪

ようやく、オープンエアのチラシ背景デザインが出来た！

イメージに合う画像がなくて
３枚の写真にあれやこれや手を加え作成。

劇団員に見せたところ

　　面白いですね～

と言ってもらえて、ホッ。

あとは裏面、ポスターver、チケット…
何とか今週金曜日までに入稿出来そう。

チラシが出来たら、ＨＰにもアップするので
楽しみにしていてくださいね♪

あとは衣装デザイン…
昨日、依頼しているＭと話したんだけど
固定観念から飛躍するのって
やっぱり難しいんだね。

Ｍとは、実は私の妹。
彼女には、これまでも２作品ほど
衣装デザインを依頼したことがある。

Ｍは絵が上手い。
そして、私とは違う世界で生きている。
建築デザイン系の専門学校を出ているため
昔、舞台の正面図の書き方を教わったこともある。
通信教育の大学も卒業したガンバリ屋であり
一時期は本気で漫画家を志した経緯もある。

彼女の脳を刺激する言葉を投げかけたので
きっと今頃、一生懸命考えてくれていることだろう。

出演者は全部で54名。
うち役者陣は44名。
何しろデザイン点数が多い！
なので、今回は基本デザインだけを頼み
あとは、私がイメージを膨らませて全員分を作成する。

要は、発想力・イメージ力なんだよね。
私は、各国の民族衣装の写真を見たり
ファッションショーの写真を見たりした上で
機能性も考え、デザインを起こしていく。
印象的な舞台衣装も脳にインプットしてある。
とは言え、私は服飾背門学校出身じゃないので
単なるお絵描きのようなものですが。。

これも、お絵描きからパターンを起こしてくれる
Ｋさんがいてくれるから出来ることだ。

　　Ｋさん、いつもありがとうございます！

ただ、予算と縫製面の問題があり
諦めることもシバシバ。。
縫ってもらうのが出演者なので
簡単な縫製じゃないと厳しいのです。。。

衣装は、生地によって大きく変化する。

　　あ～イメージ通りの生地で衣装を作れるようになりたい…

いずれそんな日が訪れることを夢見つつ
今は、可能な範囲での最善を探すのだ！

作業場提供者☆現る！

今年のオープンエアは、製作物が山のようにある。
平台40枚とBigな大道具・箱馬etc…

製作するための作業場のみならず
製作した物を保管可能なスペースも必要。

夢幻の稽古場は全て公民館で
日替わりのジプシー生活のため
稽古場で製作できる量は限られているし
作ったものを、そのたびに倉庫へ運搬するだけでも
大変な労力になってしまう。

予算があれば、一時的に家賃を支払って
作業場をお借りする手もあるが、その予算もない…

　　うーむ…

と悩んでいた時、救世主が現れた！

一般参加のＵさんが、ご実家のガレージを
作業場にご提供下さると申し出て下さったのだ！

　　ありがとうございますっ！

Ｕさんは、オープンエア常連組の一人。
野外劇参加だけではなく、多方面で
夢幻を支援・協力して下さっている。
本当に有難いことです！

Ｕさん以外にも、大勢の方が
夢幻工房の活動を支えて下さっている。
皆様への感謝の心を込めて、より良い舞台をご提供する…
それが私に課された任務です！