今、戦国時代と並行して源平時代を研究中。
源平とは「源氏」「平氏」が生まれ
平氏が台頭した平安時代から
源氏が平清盛を中心した平家を破り
鎌倉幕府を開いた時代。
政権を担う階層が、貴族→武士に移った時代である。
鎌倉幕府の成立年と言えば
「1192(イイクニ)作ろう鎌倉幕府」
で覚えたものだけど、今は
「1185(イイハコ)作ろう鎌倉幕府」
に変わった。
ちょっとだけ歴史の流れを・・・
1183年:朝廷が源頼朝に東日本の支配権を認める。
1185年:源氏が平家を壇ノ浦の戦いで破る。
源頼朝が朝廷に全国に守護・地頭の設置を進言。
朝廷がこれを認める。
1192年:源頼朝が朝廷から征夷大将軍に任命される。
つまり、以前は頼朝が征夷大将軍になった年を
鎌倉幕府の成立年としていたけど
今は、源頼朝を頂点として国を治める体制(守護・地頭)が出来た年を
鎌倉幕府の成立年とするようになったそうで。
縄文土器のように、何かが発見されて年表が変わったのか・・・と
思っていたけど、考え方の違いで改めたようで
実際に新たな発見があったわけではなく、ちょっと残念。
これ、小布施野外シアターとは違う短編作のための下調べなんだけどねー
その関係で、色々調べていたらDMNと繋がって・・・
なぜ繋がったか?
それは長くなるから省略(笑)
DMNとは、デフォルト・モード・ネットワークの略。
これ、脳がさまよっているときに働く回路のことだそうで。
一般的に集中しているときは脳が疲れ
何も考えていな時は脳が休まるといわれているけど
本当にそうなのかなー
と漠然と思っていた。
最近の研究で、集中しているときよりも
何も考えていないときのほうが
脳はエネルギーを使うということが分かってきたらしい。
何も考えていない時の脳は、車に例えるとアイドリング状態で
いつでも発信OKな状態らしい。
集中しているときは脳の一部だけを使用しているが
待機状態の時は、脳全体のエネルギーを消費しているそうな。
これ、劇団員のミーティングで話題になっている話と似ているなー
もしかして同じ??
瞑想がいいらしいね。
あるいは、脳科学者の茂木先生は
ボーとすること、歩いたりランニングしたりすることを進めているようだ。
脳のアイドリング状態の時
不安なこと、上手くいってないことを考えると
ストレスがどんどん溜まっていく。
けど、このアイドリングを上手く使うと
脳内の断捨離ができて効率も上がるし
創造力も向上するらしい。
要するに「疲れない脳」をつくる!
すごくわかるわ~
不安を増幅させるのは自分自身だもんねー
実際、体力の消耗より精神の疲労のほうが
疲れを感じる割合が高い。
身体が疲れていても精神が安定し充実していれば
殆ど疲れを感じない。
何かに集中していると、不必要なことを考えずに済んで
精神衛生的にも良いなーと思ってたけど
・・・・・・
疲れない脳をつくるためには
「無心」の状態を能動的に作るのが良さそうー
集中する時間が長い生活を送っていると
ストレスが溜まっていることに気づけない(^_^;)
習慣の改善が必要だねー💦
脈絡ないねー
コレは自分のメモ(*^^*)
まあ、私はこうやって興味がどんどん広がるタイプで
寄り道をたくさんしているわけですわ(笑)
これが楽しみの一つだったり♪
精神医学、脳の働きについて
私が20年前執筆した論文「演劇と表現」でも取り上げている。
演劇&表現&精神医学&心理学&脳の働きの関係・・・
当時は脳の神経回路を外から刺激した時の精神&心理の変化・・・という仮定論だったが・・・
うん・・・
やっぱり現時点での集大成をまとめておいたほうがいいなぁ。。
それには・・・
台本をサクッと書け終えればいい(*^^*)