蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

東京~千葉へ②

2014年04月01日 15時14分15秒 | 日記
勅使川原氏のダンス公演終了後、ロビーの片隅に
ずらっと並んだ古本に目が止まった。
更にその横を見ると、募金箱のような箱が置いてある。
どうやらいくらかを箱の中に入れれば
持ちかえって良いらしい。

面白い試みだよね。
不要になった本をホールに寄付してもらい
本による寄付金が入れば、ホール事業や
必要経費に還元出来る…

私も帰路の新幹線の暇つぶしのために
面白そうな本をゲット。
いくら寄付したかは、ヒ・ミ・ツ(笑)

ホールを後にして、妹と一緒に実家へ向かう。

実家は千葉県船橋市。
両国から黄色い電車の総武線で西船橋駅へ。
東葉高速鉄道に乗り換えて「飯山満」駅で下車。
駅から徒歩10分程のところに実家はある。

久しぶりに観た母は、背中が少し曲がり
すっかり白髪になっていた。
自分が年をとった以上に、母の老いが
急速に進行しているのを目の当たりにして
申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
せめて一年に一回は帰省しなければ…と。

次の日は、これまた久しぶりに父のお墓参り。
設計事務所を個人経営している弟が車で迎えに来てくれて
母と妹と弟と私の四人でお墓に向かった。
墓地の中は桜の木がたくさん植えられているので
もしや桜が見れる?と思ったが、残念ながら
まだ蕾で開花はしていなかった。

桶に水を汲んで、お墓の回りをお掃除して
手を合わせ、父に近況報告とお詫び。
お彼岸やお盆には来れないけど
一年に一度はお参りに来るね、と伝える。

お墓参りを終え、みんなで「しゃぶ葉」でランチ。
80分食べ放題、ドリンクバー飲み放題なのに安価。
食べざかりのお子さんがいる家族にぴったりかも。

その後、弟に津田沼駅まで送ってもらい
母と妹と一緒にショッピング。

母の日はまだ先だけど、母の日のプレゼントがわりに
気にいったものがあれば買ってあげる約束だった。

母はどうやら春物のコートが欲しいらしい。
津田沼駅周辺には、イオンやイトーヨーカドー
パルコなど、デパートやショッピングセンターが
所狭しと立ち並んでいる。

何軒かお店を回って、ようやく母が気にいったコートを発見。
早速購入して母にプレゼント。
とっても喜んでくれて、ホッ。

夕飯も食べて帰ろうと思っていたのだけど
母は流石に疲れたらしく、お鮨を買って
タクシーで帰宅することに。

次の日は、東京の知人と会ってから
バレエの発表会に行こうと思っていたのだけど
起きたら大雨!
そして思わぬアクシデントが…(③に続く)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。