蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

“プチ打ち上げ”その2

2014年09月30日 23時21分13秒 | 日記
今日は“プチ打ち上げ”その2♪

その1は、特別出演くるま座のお二方と。
その2は、声楽隊メンバーと。

その1は、9月上旬に終了。
Blogに書き込みそびれてました(汗)
くるま座の恭子ちゃんとクボちゃんは
夢幻の舞台に連続出演してくれて
演者としてだけでなく、先輩役者として
夢幻の団員や一般参加の皆さんの演技面や精神面を
さりげなくサポートしてくれている。
助けていただいて、心から感謝ですm(__)m

プチ打ち上げは、お店で行うことが多いが
今回は、我が家で家飲み(^^)
もっちゃんと牧さんも来てくれて
ケンジ君に料理を作ってもらって
朝まで食べて飲んで語り明かしました~

お二方には劇団本公演も出演していただく予定。
引き続き、よろしくお願いします!

今日の声楽隊プチ打ち上げの参加者は
和田さん、宮澤さん、牧さん、私の4人♪
平日昼間に時間の取れるメンバーでの
ランチを兼ねた打ち上げは、恒例になりつつある。

稽古期間中は、ゆっくり話す時間が持てず
現場入りしてからも、私は自由時間が殆どないため
毎回この時間が唯一コミュニケーションを取れる
貴重なひと時なのだ。

今回は、私がお店を予約しようと思い
女子会で喜ばれそうなお店をネットでピックアップ。
いくつかの候補のうち、昨年秋にオープンした
「BABY FACE PLANETS」というお店に決めた。

バリのリゾートの雰囲気を忠実に再現した人気カフェ♪
外環は、ひと際目立つ派手めの建物。
店内も不思議なオブジェや池があり、とってもユニーク。
下記は出入り口の前にあったオブジェの前で撮影した一枚。


ね、面白いでしょ?
牧さんの違和感の無さが際立ってますね~♪

午前11時のオープンと共に入店。

他のメンバーより少し早く到着した宮澤さんから
かわいらしいハロウィンパッケージの
誕生日プレゼントをいただきました♪
思いがけないプレゼントは嬉しいね。
ありがとうございました!

少しして和田さんと牧さんも到着。
早速、メニューを決め始める。
が、メニューの数がハンパなく多い!
種類も多国籍??みたいな感じで
選ぶのに時間がかかったけど
どれも普通に美味しかった♪

オープンエアの反省から始まり(←コレ非常に重要)
長野市の舞台芸術界の話題や
建設中の長野市芸術館や財団の動向の他
マエストロ・小澤征爾さんの話は興味深かった。
何でも、小澤さんの指揮による演奏は
音楽が体にスーッと入って来て
とても歌いやすいとのこと。

生で小澤さんの指揮による演奏を拝聴したことがない私は
体にスーッと入って来るというその感覚を
是非とも味わってみたい…と思った。

声楽の発声法を習いたいと思いながら
スケジュール調整がうまくいかず
未だに実現していない。

時間は生み出すしかないんだよね。。

和田さんも宮澤さんも声楽を教えている方々だし
私のスケジュールも考慮していただけそうなので
今度こそ、本気で挑戦してみようか…

なんて話をしていたら、いつの間にか15:00!?
あっという間に4時間が経過。
それぞれ予定があるため、名残惜しみながらも
解散となりました~

皆さん、長時間、お疲れ様でしたm(__)m

私は一度帰宅して、稽古場へ。

劇団員の稽古は、サンクスで上演する短編劇に取り掛かっている。

今回は…

初☆既製脚本への挑戦!

私が自分で執筆した台本ではない脚本に挑む。

誰の脚本だと思います?

演劇人なら誰でも知っている(はずの)
「岸田國士(きしだくにお)」さんの作品です。
岸田國士戯曲賞を知らない演劇人はモグリだな(笑)

一か月程前に受講した新潟の演劇大学で
テキストとして使われた「紙風船」という作品で
自分が演出すると、どんな舞台になるんだろう?と
ほぼ好奇心だけで選んだ感じだが
いざ演出プランを考え出すと
様々なイメージが湧いてきて
一つに絞り切れない…というのが、現段階。

演出次第で、まるっきり違う作品になるというのが
面白いようで、恐ろしいなぁと。。
本質を捉え違えることが恐ろしいのだが
初めての経験なので、役者の意見にも耳を傾けながら
エチュードの手法も取り入れて
まずは面白がってやってみようかと。

はてさて、どんな仕上がりになりますか…
どうぞ楽しみにしていてくださいm(__)m