蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演「星のない町 ぼくの町」

NPO法人劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演
タイトル 『星のない町 ぼくの町 ~ゴミ人間プペル奇譚~』
脚本・演出 青木由里
原案 『えんとつ町のプペル』西野亮廣 著
出演 青木賢治/栗生みな/坂本真由美/青木淳/井田亜彩実/鈴木一衣/導星ゆな 他

日時 2022年3月5日(土)18:00~    2022年3月6日(日)11:00~/16:00~
会場 須坂市 メセナホール 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/mugen_puperu

上記公演は好評のうちに幕を閉じました。
ご来場を賜りました皆様、ご尽力を賜りました皆様に、心より御礼を申し上げます!

衣装生地裁断☆

2013年07月15日 23時38分10秒 | 日記
週末の二日間でキャスト42人分の衣装生地裁断を行った。

衣装担当のKitamuraさんがパターンを作成してくださり
劇団員始め、中学生以上の団員と一般参加の皆さんや
ボランティアスタッフさんが大勢参加してくれました!

元研修生で衣装製作が得意なユカちゃんが
二日間とも参加し、現・衣装担当のケンジ君を助けてくれた。
ケンジ君は、裁断日の前日に扁桃腺炎による高熱が!
深夜、救急外来で解熱剤と抗生剤を出してもらったが
昼間に再度受診して検査しないと相応の薬を出せないとのこと…
ユカちゃんが来てくれたおかげで、裁断の合間を見て
病院に行くことができ、きちんとした薬を処方していただいたので
今日はすっかり熱が下がり、快方に向かっている。
ありがとう、ユカちゃん!

他に二日間とも参加してくれた高校生のボランティアさんや
昨年までオープンエアに参加していたMちゃん
出演者の保護者の皆さんも協力してくださった。

今回の衣装は、着物をほどいて製作するものが多く
購入生地の裁断以外に、着物を切ったりほどいたり。
地味に時間と手間がかかる作業でしたねぇ…
着物に関しての指示は私が担当。

二日目の昨日は、生地裁断と並行して
午前中にキッズの稽古、午後は忍(しのび)の稽古だったが
合間を見て、裁断の方にも顔を出しながら
進捗状況を見つつ稽古を進めた。

今回は裁断だけでなく、ミシンを操作できるメンバーや
お裁縫の出来るメンバーには、衣装製作に取り掛かってもらい
主要メンバーの衣装のいくつかは、形にすることが出来た。

Tさんは、ミシンの他にアイロンまで持って来てくれて
とてもきれいに仕上げてくれたし
特別出演のKさんも日曜日に参加してくれて
主役の羽織を丁寧に仕上げてくださった。

大勢のメンバーが参加してくれて
無事生地裁断を終えることができました。

長時間、下を向いて生地を裁断してく作業は
身体的にかなり辛い作業。
首や腰が痛い…と言いつつも、最後まで投げ出さず
取り組んでくれたメンバーに心から感謝します。

ご参加いただいた皆さん、長時間お疲れ様でした。
ありがとうございました!