蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

ピアノ リサイタル

2008年12月14日 21時08分01秒 | 日記
昨日の本読みで気になった第三話の台本を修正。

読み直してみると会話のテンポが良くないことが発覚。

対話だけを意識すると、テンポのことを忘れてしまうんだ。

コメディで大切なのは、間とテンポ。
もちろん演じ方っていうのもあるけど
台本を読んだだけで笑えるなら
お客様に提出したときに
笑って頂ける可能性がグンと上がる。

台本修正の途中だったが
午後1:30、中山先生からご案内を頂いた
“ピアノ サイタル”に出向く。

久保田千裕さんというピアニストは
とても感性の豊かな方だった。

演奏会は時々行くことはあったが
ピアノのみのリサイタルに行ったのは初めて。

八十八鍵の鍵盤が奏でるメロディに改めて

  凄いなぁ!

と実感。

たった八十八鍵ですよ。
そこから全く違うメロディが生まれて来るのです。

1曲目のシューベルト「さすらい人幻想曲」は
私の好きな曲調で、舞台の挿入曲にも使えそう。

2、3曲目の小曲は現代曲なのかな?
とても不思議で奇妙で面白かった。
きっと感性のあるピアニストじゃないと
表現しきれな音楽だろう。

久保田さんの奏でる音色は
確かに私の胸に響いてきた。

最後のシューベルト「ピアノソナタ ト長調」は
まさにピアノのために作られた曲って感じだった。

市民会館というだだっ広い会場じゃない空間で
もう一度堪能したいなぁ。

広すぎるんですよね、市民会館。
音が外に逃げてくし…
もったいないって思いました。

長野市にも松本芸術館のような会場が欲しい。
市民会館の建て替えが保留になるって噂を聞いたけど
市役所を建て替えるには壊さなきゃならないはずで

 暫く市民会館はない状態が続くってことになる?

予算が本当にないのか…
かけるべきところが違ってはいないのか…
市民には今ひとつ市政の現状がわかりずらい。

もっと市政に関わっていくべきなのか…

うーん…時間がなぁ…

芸術文化方針審議会だけで今のところ精一杯。
芸術文化条例を何としても条例化していく。
それが今私たちに課せられて任務だ。

ピアノの美しい調べを堪能し
自宅に戻って再び台本修正。

MAで修正箇所を配布。

  よし。
  後は第五話だけだ。
  明日中に絶対仕上げるぞ!

MA帰宅後、チラシのイメージを固め
ここのところの睡眠不足を解消するために
いつもより少し早くベッドにもぐり込む。

のつもりが、時計を見ると午前2時だった…