アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

骨董ジャンボリーで売れた品は・・・

2013年08月07日 | 骨董ジャンボリー
~続きです。

初日はアーリーバイヤーズディといって入場料が3000円もするので、招待客か
よほどのアンティーク好きな人しか来ないらしく、お客様もかなり少ない。

したがって、私のお店を覗くお客様も少なく、午後1時までに売れたのは200円の
シュシュ1個だけ。

今回は商品をしぼって陶磁器をメインにしたので、それなりに自信はあったのだが
まったく売れる気配がない。「お気に入りのロイヤルウースターを持ってきたのに・・」
とだんだん気分も落ち込んでくる。


何度もやってきた女性にかなりねぎられ、12800円の値段を付けていたヴィクトリアンの
ティーカップを9千円で売ってしまった。ロンドンのアンティークマーケットでの仕入れ
値も9千円くらいしたのだけれど・・・(涙)

新宿の時は初日からたくさんのお客様が押し寄せてくださり、レース類やアクセサリーが
たくさん売れて嬉しい悲鳴をあげたほどだったけに、あまりの違いに気分は最悪の状態に・・・

その夜は友人たちと食事をした後、Tetsujiさんのバーに行ったのだけれど(その様子は

また後日)、その夜もほとんど眠れずに朝を迎えてしまった(小心者の私・・・)。


~続く~
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骨董ジャンボリー一日目は・・・・

2013年08月07日 | 骨董ジャンボリー
初めての骨董ジャンボリー出店。期待に胸を弾ませていざ東京ビッグサイトの会場へ。




朝7時からの搬入なので、ホテルを10分前に出る。ワシントンホテルを出るとすぐに
目の前にビッグサイトへの階段が見えたので、重たい荷物とスーツケースを引きずりながら
登る(帰りに横にエスカレーターがあることに気がついたのだが、その時は気分が舞いあが
っていて見えなかった)。

会場図を見ると、どうやら私が行く東ホールはかなり遠いようだ。人に尋ねようにもまだ誰も
いない。したかたないのでエスカレーターで下に降りて、出勤したばかりの守衛さんらしく
男性に尋ねてみる。

開場時間になれば、エスカレーターも動いてすんなりと行けるのだろうが、初めての者には
裏口の搬入口はわかりずらかった。

うろうろしてやっとたどり着いた時にはすでに7時半になっていた。500店舗もあるので
とにかく会場が広い(まるで格納庫のようだ・・・)。しかも、新宿の時とは違い本部まで
行って自分の荷物は自分で探して受け取ってこなくてはならない。たくさんの中から自分の
段ボールを見つけ、カートで運ぶ。




時計を見ると8時。オープンまで後2時間しかない。なんとか、ぎりぎり間に合ってほっとする。
しかし、周りを見るとどのお店も壁を使ってのディスプレイがすばらしい。私のお店だけ
殺風景に感じる。だって、「壁が使えるなんて知らなかった・・・・」と、やはり急遽出店が
決まったというお隣のお店の大野さんと慰め合う。





という次第で、今回もお店が始まる前にすでにくたくたの状態でした。






この続きはまた後ほど・・・

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