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昨日の続きです。
ミセステーラーの家に伺うのは4時の約束だったが、バスは3時20分頃しかなかったので3時にホテル
をチックインした後慌ててバス停へ・・・
片道2ポンドだが往復だと3ポンド60ペンス(約720円)とのこと。往復チケットを購入し、後ろの座席に
乗り込むとしばらくして(三つめの停留所あたりで)運転手さんが「そこの後ろの方の人、ここで
降りるんじゃないかい?」と叫んだ。
まさか私のことだとは思わなかったので黙っていたらみんなの視線が私に集まった。「えっ、私のこと?」
もう一度運転手さんが大声で「そこの中国人だよ~」と言うので、「私はここで降りません!それに、私
中国人じゃなくて日本人です!」と大声で言い返した。車内にどっと笑い声が起きたが、運転手さんは
「そんなのわかんないよ・・・」ときまり悪そうな顔をしていた(でも、私は降りるときは笑顔でちゃんと
「ありがとうございました!」と言いましたけれど・・・)。
4時まで時間があったので彼女の家の近くの店を除いてみたら、おしゃれなお店が増えていた。
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帽子屋さんは昔からあったけれど・・・
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時間通りに彼女の家を訪ねるとガウンを羽織ったままだが思ったよりは元気そうで、相変わらず庭も
手入れされていた(もちろん、庭師を頼んでいるとのことだが)。
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甘いリンゴの木は数年前に倒れてしまったけれど、料理用のリンゴはいまだにたくさん実っていた。
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私がイギリスを去るときに彼女にあげた鉢にはミニトマトが実っていて、一つ食べてみたらおいしか
った。
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私が日本からのお菓子と一緒にM&Sで買った胡蝶蘭をプレゼントするととても喜んでくれた。
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しばらくすると私の携帯電話がなり、Davidの奥さんのBさんが「今、どこにいるの?」と言う。
私がミセステーラーの家にいることを告げると「後、30分くらいしてそこに行くから」とのこと。
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ミセステーラーが疲れているのではないかと思ったので、私はBさんの会話を早めにきりあげさせて、
5時半ごろに彼女の家を出る。
途中でBさんがフィシュ&チップスのお店で買い物をした後、Davidの家へ(たぶん今夜の夕食)。
前にもブログで紹介したが、Davidの家はチェルトナムの郊外の高級住宅地にあり、前には高級
ホテルが建っているので、今回も散歩をしている日本人らしい女性を見かけた。
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奥に見えるのが高級ホテルの建物。
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おしゃれな階段があり、私が二十数年前に初めて訪問した時から数えると少なくても彼らがこの家を
購入してから30年以上は経っていると思うが、今では1億を超えるのではないかと思う。
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しばらくするとIanが仕事から戻ってきて、3人でフィシュ&チップスだけの夕食をいただいていると、
旅先からDavidとIanの妹のボーイフレンドという人が帰ってきた。
Ianはいまだに独身で、「老人ホーム」で介護の仕事をしているようだが、車が壊れて以来新しい
車を購入していないようだが、通勤はどうしているのかと気になったが、敢えて訪ねなかった。
しばらくおしゃべりをしてからホテルに送ってもらい、久しぶりのチェルトナムの夜は終わる。
~続く~