先日、「波佐見町に新しいミュージアムが出来たので行ってみたい」という連れ合いの希望で波佐見町へ・・・
陶器市の際に何度も訪れている「焼き物公園」の近くに出来ていました。
小さなミュージアムなので30分ほどで引き上げ(写真はありません)、次は隣町にある、冒頭写真の「有田陶磁美術館」へ・・・
この建物は元々明治7年に建てられた「石倉」と呼ばれる焼き物の倉庫になっていたとのことで、建物は古くて小さいのですが、重要文化財を始め素晴らしい「有田焼」が沢山
展示されており、見所がありました。
その後、徒歩で「旧田代家西洋館」へ・・・

こちらの建物は、豪商田代紋左衛門の子息助作によって明治9年に買い付けに訪れた西洋人の接待や宿泊の為に作られたとのこと。
平成26年から28年にかけて保存修理事業を実施し、建築当初の姿に復元したとのことです。
入館料は無料なのに、ボランティアスタッフの方が熱心に案内をしてくださいました。
陶器製笠のシャンデリアや、

陶器を入れる際に使われた輸出用の箱などが、

私には興味深かったです。
この後、町中を散策しましたが、お盆の時期だったせいか(コロナの影響?)閉店しているお店も多く、人通りも殆どありませんでした。

佐賀県波佐見町や有田町はギャラリーや博物館もありますので、焼き物が好きな方にはお勧めの街です。
陶器市の際に何度も訪れている「焼き物公園」の近くに出来ていました。
小さなミュージアムなので30分ほどで引き上げ(写真はありません)、次は隣町にある、冒頭写真の「有田陶磁美術館」へ・・・
この建物は元々明治7年に建てられた「石倉」と呼ばれる焼き物の倉庫になっていたとのことで、建物は古くて小さいのですが、重要文化財を始め素晴らしい「有田焼」が沢山
展示されており、見所がありました。
その後、徒歩で「旧田代家西洋館」へ・・・

こちらの建物は、豪商田代紋左衛門の子息助作によって明治9年に買い付けに訪れた西洋人の接待や宿泊の為に作られたとのこと。
平成26年から28年にかけて保存修理事業を実施し、建築当初の姿に復元したとのことです。
入館料は無料なのに、ボランティアスタッフの方が熱心に案内をしてくださいました。
陶器製笠のシャンデリアや、

陶器を入れる際に使われた輸出用の箱などが、

私には興味深かったです。
この後、町中を散策しましたが、お盆の時期だったせいか(コロナの影響?)閉店しているお店も多く、人通りも殆どありませんでした。

佐賀県波佐見町や有田町はギャラリーや博物館もありますので、焼き物が好きな方にはお勧めの街です。