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アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

イギリス&パリ買付日記・2015夏~コベントリーへ・・・

2015年09月13日 | イギリス
8月24日、オックスフォードコーチステーションから15時発のバスに乗り、ヒースロー空港へ・・・


ターミナル5,4を経て辿り着いたので5時を過ぎてしまい、連れ合いのほうが早く待合室に来ていた
ようだった。

ここからコベントリーのバスに乗るのだが、ロンドン発なので夕方のバスはいつもかなり遅れる。

今回も30分以上も遅れて到着。9時半過ぎにやっとコベントリーに着いた。


今回のホテルは、Premier Inn Coventry    



私はダブルベッドは苦手だったが、ツインの部屋は少ないので諦める。

案の定、その晩はほとんど眠れなかった(ダブルといっても実際の広さはキングサイズなのでかなり
広いはずだが、「隣に人がいる・・・」というだけで眠れない私・・・)いくら「愛する夫」でも・・・

翌朝、睡眠不足の状態で連れ合いと一緒にバスで行動。連れ合いはウォーリック大学で降りたが、
私はそのまま隣町へ向かう。

ウォーリック大学はまたまた新しい校舎を建築のようで、いったいどこまで大きくなっていくのだろう




2階建てのバスの一番前に座り、この景色を眺めるのがイギリスでの私の楽しみの一つ・・・





街も相変わらず色とりどりの花が咲き乱れていた・・・



夕方、ホテルで連れ合いと待ち合わせ、近くのパブへ・・コベントリー大学の先生方とお会いし、
しばらくした後、近くのレストランへ・・・

二階がレストランになっており、とても雰囲気の良いお店だった。





4名の先生方がいらしたが、どの方もとてもフレンドリーで会話も楽しく、しかも一人の女性は以前
日本で暮らした経験もおありとか・・・(でも、日本語はほとんどできないようだったが・・・)

こうしてコベントリー二日目の夜は終わりました。


続く~



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オックスフォードに家を買う(?)

2015年09月12日 | イギリス
昨日、オックスフォードの家は高くてとても買えないと書きましたが、今回私が泊めていただいた
K子さんのお宅は静かな住宅街にあり、2階には3ベッドルームがありちょうどよい広さでした。

リビングもK子さんらしいインテリアですっきりしていました。



暖炉の左上にはアンティークの「ベル」が置いてあり、「今度マーケットで見つけたら絶対に買いたい!」
と思ったほど・・・



こちらのダイニングテーブルの上には・・・



K子さんのお母さまが「ネットショップの開店祝いに・・・」とご購入くださったアンティークリネンの
テーブルクロスがかけてありました。



「汚れたら困るので・・」と透明のビニールクロスをかけていましたが、手編みレースの「白鳥さん
親子」も喜んでいるような気がしました。



昔の方が一生懸命編まれたレース付きのリネンを、私がフェアで買い日本に持って帰り、そしてまた
イギリスの地でこうして大切に使われる・・・まさしく物の縁はこうして繋がっていることを実感
しました。


もし、オックスフォードの郊外に「格安な家」があったら、私もいつかは住みたいと思うのですが・・・

夢だけは持ち続けましょう・・・・

今日はこれから「ほがらか会館」利用者のみなさんの「お菓子教室」があるので出かけます。


「イギリス&パリ買付日記」はまだまだ続きます。


      今日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!
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イギリス&パリ買付日記・2015夏~オックスフォードでアリスのお店に・・・

2015年09月11日 | イギリス
オックスフォード滞在三日目、ヒースロー空港行きのコーチは午後3時発だったので午前中はK子さんと一緒に買い物へ・・・



雨が降っていたので写真の画像はいまいち・・・





アンティークショップなどを数軒回ったが気に入った品は見つけられずに、K子さんのお勧めのお店で
Cicely Mary Barker の「妖精シリーズ」のプリント画を見つける。






どれもみな可愛いので選ぶのに苦労したが5枚だけ購入した。


その後、アリスのお店へ・・・





ポストカードや紅茶缶などを購入し、K子さんお勧めのSt メアリー教会のレストランでランチ。



私は知らなかったが、最近ではガイドブックなどでも紹介されているとかで観光客の人たちも
たくさん利用していた。

お値段もリーズナブルで、お味も家庭的で私好みだった。



この後、K子さんの家に戻りタクシーを予約していただき、3時のコーチでヒースロー空港に
向かう。


~続く

今日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!


    オックスフォードで購入したCicely Mary Barker の「妖精シリーズ」のプリント画は
           ネットショップで販売しています。



           ネットショップはこちらからご覧いただけます。
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イギリス&パリ買付日記・2015夏~オックスフォード郊外にある小さな村とわんちゃん

2015年09月10日 | イギリス
昨日の続きです。

今回、素敵な方たちとの出会いがたくさんあったのですが、特に印象に残ったのはこの方!

K子さんのお連れ合いさんのお母様で笑顔がとてもチャーミングで素敵な方でした。



ヴィンティージの帽子がとても良くお似合いで「まさしくイギリスのレディ!」と思ってしまい
ました。ボランティア活動などもなさっているとかで「とても素晴らしい方」とK子さんのお母様
も絶賛しておられましたが、お会いして納得しました。

そして、この方(?)も・・・・




人間の年齢にしたら50歳くらいだそうですが、私にはどう見ても「やんちゃな男の子」にしか
見えません。



とてもフレンドリーで私にまで飛びついてきます(可愛い!)。




K子さんが日本から持ってきたお土産のおもちゃで喜んで遊んでいたり・・・・





菜園で草を食べていたり・・・



とてもユニュークなわんちゃんでした。

こちらの菜園は借りているとのことですが、「家庭菜園」とは言えないほど広くて、日本なら家が
建ってしまうほど・・



いろんな種類の野菜やお花をたくさん育ていました。



こちらはお隣の梨ですが・・・



たわわに実っていました・・・



村の中を散歩しながら帰ったのですが、可愛い家を見る度に「こんなところに住めたらいいなあ・・・」
と思ってしまいました。






でも、イギリスの人気のある地域の住宅価格は異常に高騰しており、特にオックスフォードは人気が
高いので、郊外ですら億を超える値段がするのでとても買える金額ではありません。


そして、この円安状態では「イギリスに家を買う・・・」という私の夢はますます遠のいていきます。


オックスフォードの記事はまだまだ続きます。
 

        ネットショップはこちらからご覧いただけます。

















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イギリス&パリ買付日記・2015夏~オックスフォード郊外にある小さな村・・・・

2015年09月09日 | イギリス
オックスフォード滞在二日目、K子さんのお連れ合いさんのご両親が住むという小さな村に連れて
行っていたきました。

村のメインストリート・・・・



牧草地の近くに出来た新しい家のようです・・・




広いお庭もありました・・・





家の中は明るくてとても綺麗で、2階のゲストルームにはピカピカのバスルームが付いていました。


お部屋の至る所にアンティークが置かれていましたが、マッチしていました。




こちらを開けると・・・



レターセットです(欲しいと思ったけれど日本まで持って帰れない~)。



バスルームにも・・・



家庭菜園で無農薬で育てたというお野菜を使ったサラダなどのランチをいただきました。





デザートには2種類のケーキを・・・





両方とも少しずついただきましたが、素朴な味がしておいしかったです。


そして、ランチの後は散歩がてら家庭菜園に連れて行っていただいたのですが、この方(?)
の散歩も兼ねていたようです。




この方(?)があまりにも可愛いので写真をたくさん撮ってしまいました。ですので、この続きは
また明日ということに・・・


今日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!


ネットショップも毎日少しずつ商品をUPしていますので、ご覧くださいね。

また、ティーカップなどの陶磁器類もお値段をさらにお安くいたしました!元々利益は
少な目に設定していたのですが、さらにお安くしたので私の飛行機代は出ません。(涙)


       ネットショップはこちらからご覧いただけます。










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イギリス&パリ買付日記・2015夏~チェルトナムからオックスフォードへ・・・

2015年09月08日 | イギリス
8月22日、オックスフォード行きの列車は15時発だったので、2時頃までチェルトナムの街を散策。


イギリスの街は公園なども多く、至る所に花が咲いているのでどこへ行っても美しいと思う。





私が良く利用していたショッピングアーケードにある魚時計(?)もシャボン玉を出しており、
小さな子供たちが喜んでいるのを見かけてほほえましく感じた。



午後2時半にDavidやIanたちが車でホテルまで来てくれて、駅まで送ってくださった。


途中の駅で一旦降りて、



オックスフォード行きのローカル線に乗り換えた。



スーツケース置き場がなかったので椅子の横に置いたら、車両が傾くたびにスーツケースが動いて
行くので困ったが、



同じ車両に乗り合わせた女性が手伝ってくださり、とても助かった(ちなみにその女性は私が
乗り込む際にもあっと言う間にスーツケースを乗せてくださった=イギリス人はとても親切だ)。


5時過ぎにオックスフォード駅に到着し、タクシーで郊外にあるK子さん宅へ・・・


K子さんたちが最近購入した家の近くはオックスフォードの三大高級住宅地の一つに数えられ
るとか。

夕食に行く途中で案内していただくと・・・





コッツウオルズと同じような光景が・・・



この家にはテニスコートもあるとか・・・・



この家の建物は????と思ったけれど(絶対に泥棒が入られないようにしているのだろう・・)。



K子さんご夫妻がお勧めのインデアンレストランへ・・・



正直言ってインド料理はあまり得意ではなかったが、ここのお店のは辛くなく、どれもおいしいと
思った。



野菜中心で、特にラム肉を煮込んだお料理は多分ココナッツミルクを使っているのだと思うが
マイルドでとてもおいしかった。

(場所は、86ST CLEMENTS STREET OXFORD)


おいしいインド料理をいただき、久しぶりに日本語でたくさんお話が出来、K子さんご夫妻の
おもてなしに甘え、その夜はゆっくり休むことが出来た。

~続く~










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イギリス&パリ買付日記・2015夏~チェルトナム・・・その2

2015年09月07日 | イギリス


昨日の続きです。

ミセステーラーの家に伺うのは4時の約束だったが、バスは3時20分頃しかなかったので3時にホテル
をチックインした後慌ててバス停へ・・・

片道2ポンドだが往復だと3ポンド60ペンス(約720円)とのこと。往復チケットを購入し、後ろの座席に
乗り込むとしばらくして(三つめの停留所あたりで)運転手さんが「そこの後ろの方の人、ここで
降りるんじゃないかい?」と叫んだ。

まさか私のことだとは思わなかったので黙っていたらみんなの視線が私に集まった。「えっ、私のこと?」
もう一度運転手さんが大声で「そこの中国人だよ~」と言うので、「私はここで降りません!それに、私
中国人じゃなくて日本人です!」と大声で言い返した。車内にどっと笑い声が起きたが、運転手さんは
「そんなのわかんないよ・・・」ときまり悪そうな顔をしていた(でも、私は降りるときは笑顔でちゃんと
「ありがとうございました!」と言いましたけれど・・・)。

4時まで時間があったので彼女の家の近くの店を除いてみたら、おしゃれなお店が増えていた。




帽子屋さんは昔からあったけれど・・・



時間通りに彼女の家を訪ねるとガウンを羽織ったままだが思ったよりは元気そうで、相変わらず庭も
手入れされていた(もちろん、庭師を頼んでいるとのことだが)。



甘いリンゴの木は数年前に倒れてしまったけれど、料理用のリンゴはいまだにたくさん実っていた。





私がイギリスを去るときに彼女にあげた鉢にはミニトマトが実っていて、一つ食べてみたらおいしか
った。



私が日本からのお菓子と一緒にM&Sで買った胡蝶蘭をプレゼントするととても喜んでくれた。



しばらくすると私の携帯電話がなり、Davidの奥さんのBさんが「今、どこにいるの?」と言う。
私がミセステーラーの家にいることを告げると「後、30分くらいしてそこに行くから」とのこと。



ミセステーラーが疲れているのではないかと思ったので、私はBさんの会話を早めにきりあげさせて、
5時半ごろに彼女の家を出る。

途中でBさんがフィシュ&チップスのお店で買い物をした後、Davidの家へ(たぶん今夜の夕食)。


前にもブログで紹介したが、Davidの家はチェルトナムの郊外の高級住宅地にあり、前には高級
ホテルが建っているので、今回も散歩をしている日本人らしい女性を見かけた。



奥に見えるのが高級ホテルの建物。



おしゃれな階段があり、私が二十数年前に初めて訪問した時から数えると少なくても彼らがこの家を
購入してから30年以上は経っていると思うが、今では1億を超えるのではないかと思う。



しばらくするとIanが仕事から戻ってきて、3人でフィシュ&チップスだけの夕食をいただいていると、
旅先からDavidとIanの妹のボーイフレンドという人が帰ってきた。

Ianはいまだに独身で、「老人ホーム」で介護の仕事をしているようだが、車が壊れて以来新しい
車を購入していないようだが、通勤はどうしているのかと気になったが、敢えて訪ねなかった。

しばらくおしゃべりをしてからホテルに送ってもらい、久しぶりのチェルトナムの夜は終わる。

~続く~






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イギリス&パリ買付日記・2015夏~チェルトナムへ・・・

2015年09月06日 | イギリス
イギリス滞在3日目、ホテルをチェックアウトした後タクシーでパディントン駅へ。


かなり早めに着いてしまったのでもちろんまだ掲示板にはプラットホームの番号が知らされて
いないので仕方なく待つことに・・・



やっとプラットフォームの番号が表示され、急いでゲートに向かう途中でY子さんと会う。


彼女も同じ列車でチェルトナムの一つ手前の駅のグロスターまで行くとのこと。



チェルトナム行の列車はロンドン郊外をしばらく走るとこのような景色が広がっていき、コッツウオル
ズの小さな村の駅に停まりながら走るので、窓からの眺めも楽しみの一つである。



予定時刻を少し過ぎてチェルトナムの駅に到着。事前にメールでディヴッドに到着時間を知らせて
あったので、もしかしたら誰かが迎えに来てくれているかと期待していたが、誰も来ていない。

携帯は使えないので仕方なく、タクシーでホテルに向かう。

今回のホテルはハイストリートに近くて便利な「The Big sleep Cheltenham」。




ツインで1泊69ポンド(約14,000円)。ロンドンのホテルは1泊95ポンド(約19,000円)でこの
ホテルの半分の狭さだから申し分ないと思う。確かに、コメントにもあったように分厚い毛布か
絨毯のようなカーテンはいただけないと思ったけれど、それ以外はスタッフも感じよかったし、
朝食もセルフサービスでいろいろと選べるので私には満足だった。



チェックインにはまだ早いので、取り敢えず荷物を預けてハイストリートへ・・・

まず、イギリスの携帯電話にトップアップをしてもらいに携帯電話やさんに行く。



こちらのお店はイギリスのどの町にも出来ていたのでとても便利になった。

20ポンド(約4千円)分を入れてもらい、早速友人宅に電話をかけるが不在。次にミセステーラー
に電話をかける。

「お元気ですか?」の私の問いに「元気じゃないけれど少しだけなら会ってもいいわよ」といつもの
毒舌。

4時ごろに伺う約束をして、ハイストリートを散策する。



私が初めてチェルトナムを訪れたのは約二十数年前で、その頃はこんなおしゃれなカフェなどは殆ど
なくて、「なんか寂しい街だなあ・・・」と感じたものだが今では人も多く、かなり賑わっていた。



お気に入りのお店を覗き、素敵なカードを購入する。







私がよく利用していた八百屋さんは店先だけの売り場に変わっていた。



ラズベリーもいちごも日本よりかなり安い・・・



ホテルのチェックインまでは2時間以上もあったので、ハイストリートのベンチに座り、バナナと
パンをかじりながら街を歩く人たちを観察していたら、前のまでこんなでもストレーションをする
女性を見つけた。



プラスチックで出来ている「万能皮むき器」といった感じの物らしいが・・・



英語の発音が訛っていたのでどうやら東ヨーロッパからの移民の方だと思う。パリでも移民の女性
たちが物乞いをしている姿をたくさん見かけたので「彼女は偉い。物乞いなどをせずにこうして働いて
いるのだから・・・」と思い、1つ購入することにした。

一個4ポンド(約800円)で、もしかしたら日本では一個100円で「百均ショップ」で売っている
ような物かもしれないが、でも、彼女への応援とたぶんミセステーラーが喜ぶと感じたので・・・

私は4ポンドを払うつもりでいたら、なんと私の隣に来たお客様が「一つ3ポンドにしてよ」と
値切ったのだ。値切ったお客様はアジア(ここではインドやパキスタンなどの人たちを言う)系の
のようだ。

彼女はしぶしぶ3ポンド50セントにし、私にも50セントのお釣りをくれた。申し訳ないような気が
したが、ありがたく受け取った。

私が約1時間ほど彼女を観察したところでは値切っている人はまったくいなかったので、「この人
たくましいなあ・・・」と感心した。

私もイベントなどでよくお客様から値切られるので(中には法外な割引をおっしゃる方も)、私自身
はなるべく値切らないように心がけている(明らかに法外な価格だと感じた時は別だが)。

この後、ミセステーラーの家に向かうのだが、長くなってしまったので今日はこの辺で。

明日に続く・・・





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イギリス買付日記2015夏~アンティークフェアへ・・・

2015年09月04日 | イギリス
8月19日のイギリス現地時間16時過ぎに予定より少し早めにヒースロー空港に到着。

イミグレまで約15分ほどK子さんと話しながら歩いていくとすでに長蛇の列が・・・

K子さんご夫妻と別れ、一人で待つこと約40分。審査をあっという間に終えてスーツ
ケースを受け取り、地下鉄でキングスクロス駅に向かう。

いつものように駅前のコンフォートインにチェックインする。今回はアップグレードは
なしのようで、例の狭いシングル部屋に・・・

翌朝、ホテルに前もって頼んでいた朝食のパン、チーズなどをいただき、サンドイッチを
二つ作る(一つは今回初めて出会う日本人女性の分)。

前回と同じ7時8分の列車でニューアークへ。列車内でたくさんの日本女性たちを見かける。
どうやら同業者ではなく、「観光のついでにアンティークを買いに来た」人たちのようだ。

今回も20ポンドの入場料を払い、屋内のお店から見て回ることに・・・





屋外にあるお店ではたまに掘り出し物を見つけることもあるが、「こんな物、誰が買うの?」と
いうような物を売っているお店も多いので、私は出来るだけ屋内のお店で買うことにしている。



というか、あまりにも広すぎて屋外のお店までは見て回れないのが本音だけれど・・・



でも、家具類などは「おっ、」と思うのを見かけることが多い。こちらは多分郵便局で使われて
いたものだと思うが・・・



でも、持って帰るわけにはいかないので諦める・・・

今回、いつものディラーさんがお休みだったのでがっかりしたが、でも新しいお店を発見
できたので良かったと思う。


こちらはカトラリー類を購入したお店だが、とても感じの良いご婦人だったので多分これから
も利用することになるだろう。



くたくたになって走り回っていたらあっという間に4時になってしまったので、4時半の無料
シャトルバスに乗るまえにトイレ休憩に行こうとしたら、日本人女性を見かけたので、「もし
かしてY子さんですか?」と声をかけたらご本人だった。Y子さんはノルウェー在住だが、アンティー
クが好きで、時々イギリスにまで買いに来るとのこと。私のブログをご覧くださり、コメントを
下さったのが縁で、こうしてイギリスでお会いすることにしたのだ。

帰りの車両は違ったので、キングスクロス駅に到着した後一旦ホテルに荷物を置いてから
セントパンクラス駅構内にあるフォートム&メイソンで待ち合わせることにした。

軽い夕食を駅構内のカフェでいただいてから、二人とも疲れているということで早めにお別れ
し、ホテルに戻る。

こうして初日のアンティークフェアでの買い付けは無事終了・・・


~続く~
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イギリス買付日記2015夏~始まりはANAのビジネスクラスから・・・・

2015年09月03日 | イギリス
8月19日朝6時に家を出て長崎空港へ。10時20分に羽田到着。空港内を回る連絡バスで
国際線へ行こうとしたが係員の方が「ここからいったん外に出たほうが早いですよ」との
こと。


実は、前回もいったん外に出てシャトルバスで行ったのだが10分足らずで行けたことを
思い出し、そうすることにした。


搭乗まで少し時間があったのでANAのラウンジへ(今回はなんと無料でアップグレードされて
いたのです)。

機内の食事を楽しみにしていたので軽く飲み物だけをいただき、トイレへ。そこで今回
オックスフォードでお世話になるK子さんに遭遇した。

イギリス人の男性と結婚してロンドンの大学で教えている彼女は今回日本に一時帰国をして
いて、ちょうど同じ日にイギリスに戻ることになっていたのを前もって知ってはいたが、
成田発だと思っていた私はびっくり!

「数日前にアップグレードされたのよ」と私。「私たちもです」とK子さん。多分、私とK子
さんご夫妻が予約したプレミアムエコノミーが満席なので、若干余裕のあったビジネスクラス
にアップグレードされたのだと思う。

昨年、やはりマイレージを使ってビジネスクラスに乗ったが、その時は古い機種だったので
今回は新しい機種に乗れてとてもラッキー。



身長158センチの私には余裕があるほど広いシートで、もちろんフルフラットなのでベッドで
休むのと同じ感覚(マットレスもあるし・・・)。



いよいよお待ちかねの食事。まずはシャンパンとアミューズから・・・・



右上にあるのは多分「鱸のお刺身」





食後にデザートではなく、チーズを選ぶ。



こちらはロンドン到着前の食事だが、もちろん和食(しばらく食べられないかも知れないから)。



昨年の時よりもおいしく感じたし、何よりも飛行機の中で「お刺身」が食べられるなんて!と
感動した。

やっぱり日本の航空会社っていいなあ、と思う。アシアナもよいと思ったけれど、一度この
「おもてなし」の良さを体験してしまうと元には戻れない。

機内ではちょうど見たいと思っていた「ベルサイユの庭師」の映画なども上映されていたので
4本ほどの映画も楽しめて長時間のフライトは気にならないほどでした。


~続く~











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まだ悲惨な状態です~イギリス買付日記~2015夏

2015年09月02日 | イギリス
     ( オックスフォード郊外にある小さな村の家)


今朝は夜中に一度目が覚めましたが、なんとか5時まで起きずにすみました。


いつものように連れ合いの朝食とお弁当を作り、洗濯を済ませた後、荷解きを始め
ましたが、まだまだ部屋の中は悲惨な状態になっています。


取り敢えず今回はティーカップなどは割れていませんでした(と言っても4セットしか
購入しなかったのですが)。


これからカトラリーのスーツケースを開けるのですが、すでに鍵がなくなっていることに
気がつきました。もしかして、パリの空港で中身を開けられたのかもしれません(また
またショック!日本からの鍵も壊れてしまっていたので、イギリスで、1300円も出して
買ったばかりなのに!)。


というのは、ユーロスターの荷物検査でひっかかり中身を全部調べられたからです。私が
「今までこんな目に遭ったことはない」と抗議すると、若い係官のお兄さんが申し訳なさ
そうに「あまりにも多いのでセンサーでは検査が出来ないので・・・・」とのこと。


マザーオブパールのナイフも一旦は「これは既定のサイズに長すぎる・・・」と没収され
そうになったが、最後には箱から出して返してくれたのでほっとしました。


そんな大変な思いをして日本まで持ってきたカトラリー類ですので、お好きな方は必見
ですよ。


ではこれから作業に入りますので、近日中にはご紹介できると思います。

今日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!
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神戸の親子さまへ・・・・ロンドンから

2015年08月28日 | イギリス
私のブログをご覧くださり、そしてコメントまでくださり、本当にありがとうございました。


門司港マルシェは暑くてお客様も少なかったので出店したことを少し後悔しましたが、でもこのように
素晴らしい方との出会いが生まれたのでやっぱり行ってよかったと思っています。


ハウステンボスにぜひ、ぜひいらしてくださいね。私は元ボランティアガイドをしていたのでハウステンボス
のことは詳しいのでご案内します。


そして我が家にもぜひお立ち寄りくださいね。

今、ロンドンは朝の7時過ぎです。朝晩はかなり涼しいので、残暑が厳しい日本に戻るのが怖いです。

これから朝食を採り、近くのショッピングモールまでお買い物(連れ合いが職場におみやげを)に行き、
午後のユーロスターでパリに向かいます。


パリに着いたらまたブログを更新しますが、詳しいことはまた帰国してからお知らせします。


ではまた。

ロンドンにて



(昔、遊びに行ったことのあるケンブリッジ郊外のケム川の白鳥さんたち・・・)
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ロンドンから・・・・

2015年08月27日 | イギリス
19日にロンドンに着いて、翌朝からニューアークでの買い付け、そしてイギリス人の友人に会いにチェルトナム、オックスフォード、そして24日から仕事でコベントリーに行く連れ合いと合流してコベントリーへ、そして昨日再びロンドンに戻ってきました。

かなり疲れていますが元気です。今日はこれからリバティに買い物に行き、明日ユーロスターでパリに行きます。

パリでも蚤の市で買い付けをするつもりです。

ではまた時間があればパリからブログの更新をします。

今回もいろんな出来事がありましたのでブログをお楽しみに・・・・

ではみなさまもお元気でお過ごしくださいね。
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ロンドンリバティのフレンドリーな店員さん・・・

2015年08月08日 | イギリス
ロンドンに行ったら、必ず訪問するリバティ本店の3階にあるファブリックコーナーの店員さんは
フレンドリーな方が多いです。




リバティのタナローンは高価なので50センチずつ購入することができますが、少し多めにカット
してくださる店員さんもいらっしゃいます。

しかもダブル幅なので、138センチ×60センチというときもあり、10センチも多いということは
定価1メートル22,50ポンド(現在のレートですと約4500円)なので、450円も得したことになります。

でも、ある時はこんなことも・・・




右の端は確かに55センチあるのですが、左の端は48センチしかありません。

これではお客様にお売りできません(自分で使うからよいのですが・・・)。

カットが雑な人は「リバティ」の店員さんだけではありません。以前、ロンドンにある有名な布地屋
さんでもこういったカットをされたことがありました。


次回リバティに行った際には「サービスしてね」と言って、店員さんの手元をじっと見つめていようと
思っています。


リバティ本店と同じ価格で販売している「タナローン」はこちらから>ご覧いただけます。


今日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!
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ウェッジウッドのエリザベス女王の絵皿

2015年07月22日 | イギリス
昨日に続いてイギリスの話題です。

私はイギリス王室のファンではありませんが、日本ではかなり人気が高いですよね。

今日は数年前にイギリスで見つけたエリザベス女王在位50周年を記念のプレートをご紹介します。



やはり、品があってとても美しいですよね。



2003年にWEDGWOODで作られたものです。





直径約22,5センチ、ひびや欠けのないとても良いコンディションです。


詳しいことはネットショップの「陶磁器」をご覧ください。


          ネットショップはこちらからご覧いただけます。





今日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!
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