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アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

チェルトナムからロンドンへ・・・

2016年02月04日 | イギリス
午前中、こちらのチェルトナムにある公園でゆったりした後、ロンドンに戻りました。


こちらはもうすぐ真夜中の12時になろうとしています。明日の朝は早いのでもう寝なくては
ならないのですが、友人宅から戻ってから下着の洗濯をしていたらあっという間にこんな時間に・・・


昨夜も10時に寝たら1時半ごろに目覚めてしまい、そのあとはほとんど眠れなくて結局起きてしまいました。


普段は7時間は寝ている私なのに、こんなに睡眠時間が短くても動けるなんてとても不思議です。たぶん気分が
ハイになっているからでしょう・・・


明日はいよいよ本番が待っています。少しでも多めに眠れるとよいのですが・・・・


それではそろそろ休むことにします。
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チェルトナム最後の夕食は・・・

2016年02月03日 | イギリス
現在、イギリス時間では夜の7時半過ぎです。BBC1のドラマを見ながら夕食を摂っています。


今夜のメニューは日本から持参したチキンラーメンとサラダです。






昨夜は友人宅でおいしい手料理をいただいたので、今日は朝からヨーグルトとバナナ、昼食には朝ホテルから
いただいたデニッシュを1個。そしてミセステーラーの家でまたまたパンをいただいたので、それほどパンが
大好きではない私は「もう、パンは嫌!ご飯か麺類が食べたい!」ということで、チキンラーメンにしたのです。


でもラーメンだけでは野菜不足になるのでサラダを小さなワインと一緒に購入してきました。


正直言って一人で食べるインスタントラーメンはあまりおいしいとは言えません。でも、10ポンド
(約2千円)も出してレストランで食事をしてももっとがっかりすることが多いので、それなら日本の
インスタントラーメンの方がまだましだと思います。


本当はミセステーラーと一緒に夕食をすれば良かったのかもしれませんが、でも、彼女もかなり疲れて
いたようでしたし、私自身も朝早くから遠出をしていて3時間ほどずっと歩き通しだったので、もう
限界でした。


詳しいことはまだ後日お知らせしますが、今日も充実した一日でした。明日はまたロンドンに戻り、
友人宅を訪問することになっています。


そして、明後日はいよいよ今回の旅行の最大の目的の「ニューアークでの買い付け」に行きます。


素敵な出会いがあればよいのですが・・・・


          ****コメントを下さったNKさまへ****


コメントを公開してもよろしいとのこと、ありがとうございます。でも、私の方で投稿してくださった方の
お名前などを勝手に変更することはできないのです。お手数ですが、次回からはNK様でお願いいたしますね。


イギリス留学のご経験がおありとのこと、やっぱり「イギリスが大好き・・・」という点でも私と感性が
合いますね。また素敵な方と出会えたと思うととても嬉しいです。


今日は事情があって、初めて一人でコッツウォルズの小さな町や村を通るローカルバスに乗って、ある町
へ行ってきたのですが、どの町も村も本当に素敵でずっと景色に見とれていました。

たぶん、私の前世はイギリス人ではなかったかしら?と思うほどイギリスの街並みに惹かれます。勿論
フランスやイタリアなどの他のヨーロッパの国々も好きなのですが、でもやっぱりノスタルジーを感じる
のはイギリスの田舎なのです。


もし、お目にかかったらイギリスの話題で盛り上がりそうですね。これからもよろしくお願いいたします。

コメント (2)
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チェルトナム二日目の朝です・・・(ホテルのことあれこれ)

2016年02月02日 | イギリス
昨夜も頑張って10時半過ぎまで起きていたのですが、それでもやはり2時間ごとに目が覚めてしまい、
4時過ぎからこうして机に向かっています。


今回も8月の時と同じ「The Big hotel Cheltenham」に宿泊しています。料金の割には(2泊で129ポンド)
きれいで無料の朝食付き、そして広めのバスタブが付いています。旅行の時はかなり疲れも溜まっているので
日本から持参した入浴剤を入れてゆっくりとお風呂に浸かりたいですから・・・


それと、一番私が気に入っているこのホテルの利点はハイストリートからすぐという利便のよさです(その割
には周りには住宅地なのでとても静かです)。


スタッフの男性もみなさん、とても親切で申し分ありません(これはとても大事なことですよね)。


ロンドンの同じクラスのホテルと比べると料金は同じくらいでも部屋の広さやサービスはかなりの差が
あります。今回も私が利用したキングスクロス駅近くのホテルのシングル料金はこのホテルよりも高め
ですし、部屋の広さも半分ほど、もちろんシャワーのみです。


ホテルのスタッフもこのホテルのようにはフレンドリーではありません。最初は「えっ!」と思った
のですが、でも別に愛想が悪いだけできちんと仕事はこなしているようですし、リクエストしたことは
応じてくれるので私も何度か宿泊している間に慣れてしまいました。


ロンドンのエコノミークラスのホテルは世界中から観光客がたくさん来るので、別に「愛想を振りまく
必要はない」と考えているのかもしれませんね。


昨夜の夕食の時にも世界のホテル料金のことが出て、「東京のホテル代が世界で一番高い」とか言われ
たので、「そんなことはない。東京でも探せば1泊50ポンド位(約1万円)でバスタブ付きのホテルも
あります」と私が言うと、「そうえば25年前に北欧諸国に行った時はホテル代がめちゃめちゃ高くて
驚いた」とのこと。


私はまだ北欧諸国を訪れたことがないのでわかりませんが、現在のところは私はニューヨークのホテル
代が一番高いと思っています。


東京が高いと言われますが、調査した人はエコノミークラスのホテルを知らないのではないかと思う
のです。例えば私が時々利用している「東急スティ」はお部屋は狭いですがバスタブもあり、しかも
小さなキッチンや冷蔵庫まで付いているのですから。


ロンドンで再会した友人夫妻が6月に3週間ほど日本を訪れるとかで、東京や京都のホテルを探して
ほしいと頼まれたので、帰国したら下調べを始めようと思っています。


どなたか、東京のウィークリーマンションをご存知でしたら教えていただけると助かります。
 

それではこれから支度をして朝食を摂った後、コッツウォルズに向かいます。


 



      *****コメントをくださったNさまへ*******


コメントをいただきましてありがとうございました。また、お品物も無事に
届いたとのこと、安心いたしました。

慌てていましたので、もしかしたら包装などに不備があったのではないかと少し不安でしたが、でも
ご満足いただけたようで私も嬉しく思います。

コメントを公開しようとも思ったのですが、でもお名前が記載されていましたのでご了承を得て
からと思い、こうしてお返事させていただきました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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チェルトナムから・・・

2016年02月02日 | イギリス
現在、イギリス時間で2月1日10時です。午後2時少し前にチェルトナムに着き、Davidが駅までお迎えに来て下さったので、
「ホテルのチェックインは3時からなのでその前にミセステーラーの家にいきたい」と言うと、連れて行ってくださいました。

本当は2月2日に伺うと手紙でいらせておいたので、突然の訪問に彼女はびっくりしていまくしたが、とても喜んでくれました。


1時間ほど彼女の家でお話をしてからホテルにチェックインした後、ハイストリートへ・・・・


お買い物を済ませた後ホテルに戻りしばらくしたらDavidの車で彼の家へ・・・


久しぶりに彼の手料理をご馳走になり、仕事を終えてきていたイアンと一緒に楽しい時間を過ごしてホテルに戻って来ました。


ワインをいただいたので眠くてたまらないのですが、今寝てしまったらまた2時ごろ目が醒めてしまうと思い、寝ぼけ眼で
パソコンを開いています。


明日はコッツウォルズの小さな村に行く予定です。


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ロンドンから・・・

2016年02月01日 | イギリス
昨日、無事にロンドンに着きました。飛行機が20分ほど遅れ、しかもイミグレーションは長蛇の列でしたので、空港に迎えに来て
くれていた友人夫妻を1時間以上も待たせてしまったようです。


ANAも機内から無料でインターネットに接続できるとかで(無料は15分だけですが)トライしてみたのですができませんでした。


そして、今朝は案の定3時過ぎに目覚めてしまい、荷物の整理をしたりして時間を過ごし、先ほど朝食をいただいた後にフロントに行き、
やっとインターネットに接続することができました。


しかし、日本のようにスムーズにいかずとても時間がかかります。なので、写真はまた後日日本に戻ってからの投稿になると思います。


今日のロンドンは日本よりも暖かいようで、大量に持参したカイロは必要ないかもしれません。


これから、友人の住むチェルトナムに行き2泊し、また3日にロンドンに戻ってきます。




       *******お問い合わせや個人メールをくださった方へのお願い******



商品のお問い合わせなどは私の「mt-taki@tvs12.jp」にのメールに届くことになっており、現在使用しているこのパソコンでは見ることが
できません。


誠に恐れ入りますが、お返事は帰国してからになりますのでどうぞよろしくお願いいたします。






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心はすでにイギリスへ・・・

2016年01月29日 | イギリス
            (昨年8月に訪れたチェルトナム)

明後日(31日)からイギリス&パリへ買付旅行の準備のため、今朝は冷蔵庫&冷凍庫の整理をしていました。


今回は8泊9日間の留守なので、その間の連れ合いの食事を作っておかなくてはならず、整理をしないと冷凍庫に入りきれないからなのですが・・・



さて、なぜこんな時期にイギリスに行くのかというと、それは勿論「飛行機代やホテル代」が格安だからです(本当は4月に行きたかったのですが、3月に入ると飛行機代もかなり高くなり、とても私の予算では無理なのです)。


それともう一つの大切な理由は、2月14日に97歳のお誕生日を迎えるミセステーラーにお祝いのお花を持って行ってあげること。


それに、今回は嬉しい出来事が・・・昨年の10月13日のブログでご紹介したロンドンに在住の友人(ビルマ人)と会えることになったのです。


彼女は日曜日がお休みとのことで、ヒースロー空港までお迎えに来てくれることになりました。10年ぶり(?)の再会なので、とても楽しみです。


パリでは「テロ」が心配ですが、注意を怠らず気をつけようと思っています。


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イギリスの友人たちに思いを馳せるのは・・・

2016年01月11日 | イギリス
一昨日、友人からのメールでイギリス滞在中にとてもお世話になった方(Tさん)の奥様が亡くなられたと知りました。

Tさんは、連れ合いが博士号を取得するために学んでいた時ご近所に住んでおり、私たちだけではなく韓国からの留学生たちにもとても親切にしてくださったのです。


時には経済的に困っていた留学生にお金を貸しているのを見たことがあります。Tさんは義務教育を終えて工場で働いていた方でいわゆる「労働者階級」に属する方なので、それほど経済的にも余裕があるとは思えません。

でも、ご自分の少ない年金の中から「困っている外国人」のために力になってあげていたのです。


ご自分は贅沢をしないで質素な生活をしながら、でも「困っている人には援助の手を差し伸べる」、こういう人がイギリス人には多いような気がします(だから私はイギリス人が好きなのかも知れません)。


日本人と接するのは初めてのようでしたし、日本食も最後まで苦手なようでしたが、我が家でのパーティにはいつも喜んで来てくださいました。



          (左側のMさんもそんな方の一人です=右側の方がTさんです)


私たちではなく、私の日本人の友人までとてもよく面倒を見てくださり、器用なTさんは私たちが日本に帰国する際にご自分で作られたという「フルーツ皿(?)」をプレゼントしてくださいました。





とても仲の良いご夫婦でしたので、奥様が亡くなられどんなに寂しい思いをしているか、Tさんのことを考えると胸が痛みます。


私のイギリスの友人たちの中には高齢者の方もたくさんいらっしゃるので、年毎に「訃報」を聞くのが多くなってきています(それだけ私たちも年を取っているということですが)。


ですので、出来るだけ「会える時に会いに行かなければ・・・」と思っています。



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イギリス人の「母」と日本人の「母」を想うとき・・・

2015年11月12日 | イギリス
先週、連れ合いの母が倒れたとの知らせを受けて、イギリスに住むミセステーラーのことも気になってしまいました。

義母は連れ合いの兄と一緒に住んでいるのでまだ安心ですが、ミセステーラーは一人暮らしです。

ロンドンに住む息子さんが2週間に一度様子を見に来ているそうですが、でも急に何かあった場合はどうなるのか・・・

そんな私の心配を払拭するかのように先日、ミセステーラーのお隣に住む女性から素敵なカードが届きました。

8月下旬に、私が彼女の家を訪問した際に「買い物などもお隣のNさんが面倒みてくれるので何かあったら彼女がすぐに飛んできてくれるから大丈夫なのよ」と言うのを聞いたので、「じゃあ、これはお隣さんにあげてね」と、ミセステーラー用に持って行ったお土産を渡したのです。

カードはそのお礼でした。

ミセステーラーの住む家はチェルトナム郊外のセミデタッチド・ハウスといわれる2軒続きの家ですが、数年前まではお隣には同じ年代のご夫婦が住んでいました。



そして、数年間の間にご夫婦が次々とお亡くなりになり、現在の「お隣さん」が越してきたのですが、お隣さんは60歳代でとても気さくで親切な方のようで、ミセステーラーのお世話をしてくださるようになったとのことでした。


さすがのミセステーラーも96歳になるので以前のようには動き回れなくなったようですが、それでも、プロのガーデナーの方に手伝っていただきながらお庭を綺麗に保ち、週に一度は美容院にも行っているところは私も見習いたいと思います。


「経済的に余裕があるからでしょ」と思われそうですが、彼女は決して多くの年金をもらっているわけでもありませんし、50代で離婚していますから資産があるわけでもないようです。


かなり以前のことですが、彼女に年金の額を聞いたことがります。確か、週に60ポンドくらいだったような気がします。日本円にすると約1万2千円ほど・・・「これでも貯金をしている」と彼女は言っていました。


どのような暮らしぶりだったかはまた機会があれば詳しくご紹介したいと思いますが、でも、節約はしていても年に何度かの国内外の旅行もしていましたし(実際に日本にも3度も来ています)、私から見たら「豊かな生活」を送っているように見えました。


一方、連れ合いの母はその頃、ミセステーラーの何倍もの年金をもらっていたようでしたが、殆ど貯金ができないようでした。そして現在は(義母は86歳ですが)すでに認知症が始まり、外出さえもままならない状態です。


教員として定年までバリバリ働いていたので、年金をたくさんもらって優雅な老後を送っていると私は思っていました。定年後はお稽古事もしているようでしたし、友人たちと頻繁に旅行もしていたようだったので、お友達もたくさんいると思っていたのです。


ところが、数年前に義母が入院した際にはお見舞いに来てくださった友人は一人もいなかったのです。勿論、彼女が知らせなかったということもありますが、義母には友達と呼べる人が一人もいなかったのだと初めて知りました。



96歳になってもまだガーデニングをし野菜を育てるミセステーラー、社会問題や政治の話もしますし、いまだに辛口のコメントをするほど・・・


そして、義母は・・・・


二人の「母」の生き方を見て、「自分の老後の生き方」を考えています。





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旅行中に便利なイギリスのパブ・・・

2015年11月06日 | イギリス
      (オックスフォードで見かけたパブ)

海外旅行先で一人で食事をするのが苦手な私はめったにレストランには入りませんが、イギリスのパブだけは一人でも入りやすいので、たまに利用したりします。


パブとは、Pubulic Houseの意味で、18~19世紀頃旅行者のために食事やお酒を提供した宿屋が始まりとのこと。


イギリスやアイルランドのどんな小さな町にもあるので、近所に住む人たちの交流の場にもなっており住民にとっても欠かせないお店のようです。


なんと、イギリスでは大学構内にもパブがあるので気軽にビールを飲むことが出来ました(しかも、少し
安いので学生さん以外の地元の人も利用する人が多かったり・・・・)。



数十年までは労働者階級の人たちの入り口と、中流階級の人たちが利用する入り口が分かれており(勿論現在はその制度は廃止されていますが)古いパブには現在も二つの入り口が存在します。


田舎のパブでは現在もB&Bを経営しているところもありますが、都会のパブは二階はレストランになっているところも多く、部屋がいくつもあるのでトイレに行った帰りに迷子になってしまったこともありました。




物価の高いイギリスではレストランの料金も高い上にサービス料やチップも必要なので、ちょとしたランチに3千円以上もかかることもありますが、パブですとカウンターで注文し、その場で支払うことになるので
割と手軽に食事をすることもできます。


しかも、私のようにアルコールが好きな人間にとっては「ハーフパイントの**ビールを下さい」と言って
少しだけ飲むことも可能なので、喉が渇いたときや少し休憩をしたいときには便利なお店です。


時にはパブの常連さんたち(中年の男性が多いですが)と話が出来たりするのもパブの良さかもしれません。


イギリスにお出かけの際にはぜひ入ってみてくださいね。もちろん、お酒が飲めない方でも大丈夫ですよ。


        ネットショップもよろしくお願いいたします。
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出会いの始まりは新聞記事から~ロンドンに住む友人のこと

2015年10月13日 | イギリス
        (ロンドンにあるミレニアム橋)

昨日、ビルマ出身で現在はロンドンに在住の女性のTさんから嬉しいメールが届きました。

4年前にイギリス人と結婚して、現在はキングスクロス駅から徒歩3分にあるフラット(アパートのこと)
に住んでいるとのことでした。

実は、昨年も彼女からクリスマスカードが届いていたのですが、住所が書いてなかったので返事を出せず
にいたのです(イギリス人は自分の住所を書かない人が多いのです)。

彼女との出会いはずっと以前、ニューヨークから帰国して連れ合いの会社の社宅がある船橋に住んでいた頃です。彼女のことを知ったのは当時読んでいた朝日新聞の記事でした。

内容は、彼女の息子さんが生まれた時からある病気にかかっており手術を受けたのですが、病院の代金が一度には払えずに毎月少しずつ返済しているということ。しかも、彼女と夫さんはビルマからの移住者で、二人で必死で働いたお金の中から返済しているといるとのことでした。

その記事を読んで私は新聞社に「少しでも彼らのお役にたてれば・・」とわずかな寄付を送ったのです。そ
したら彼らからすぐにお礼の電話が来て、すぐに彼らのお宅を訪問しました。

その後、連れ合いと一緒に休みの日には忙しいご主人に代わって息子さんを「お祭り」に連れて行ったりという交流が始まりました。

残念ながら、しばらくして彼らは離婚してしまい、息子さんはご主人が引き取り、彼女は一人でロンドンへ・・・

私たちがイギリスに住んでいた時も時々会ったりしていたのですが、日本に帰国してからはなかなか会えなくなり・・


彼女は昼間は英語学校へ・・・夜は夜中まで必死で働き、数年前に現在のご主人と出会ったようです。


これでやっと安心してイギリスに住めるようになったTさんに「本当によかったね」とメールを送りました。

このように、新聞記事を通してのお付き合いが私にはいくつかあります。

「自己紹介」の欄にも書いていますが、タイのチェンライにボランティアに行ったのも日本人女性がボランティア活動をしているいう記事を読んだからでした。

そして、現在も親しくしている横浜に住んでいる友人のYさんも某新聞を通してでした。彼女が新聞に掲載された私の小さな記事を読んで新聞社を通して私に連絡をくださり、「ラフ族」の子供たちの作ったクリスマスカードを購入してくれたのです。

当時はまだニューヨークに住んでいたのですが、日本に帰国する時に横浜まで出かけて行きお会いして、親しくお付き合いするようになり、今では言いたいことは何でも言える関係になっています。


ブログでもたくさんの素晴らしい出会いが生まれているので、私はとても恵まれていて幸せだと思っています。

もちろん私もすべての人と上手な人間関係が作れているわけでもなく、私を嫌って去っていく人もいますし、その時はすごく落ち込んだりします。でも、それを恐れて「もう、これ以上人とはお付き合いをしたくない」と思ってしまったら、素晴らしい人との出会いは生まれません。

私にとっては「友人は宝物」なので、これからもどんどんお付き合いを増やしていきたいと思っています。

長いブログで申し訳ありません。


  今日もこんな私のブログをご覧いただきましてありがとうございました!
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墓場(?)でアフタヌーンティー

2015年09月19日 | イギリス
昨日の続きです。

「ジャパンセンター」でお腹一杯(?)になった後、ナショナルギャラリー近くにあるセントマーティン
教会を訪問。




内部は明るくておしゃれな感じ・・・



私たちが椅子に座るとすぐに今夜開かれるコンサートのリハーサルが始まり・・・




好きな曲ばかりだったので結局リハーサルが終わるまで1時間以上も長居をしてしまい・・・



地下に入ってみたら、



ショップやレストランがあり、



紅茶を飲みたいと連れ合いが言うので注文すると、




「まさか、ロンドンの墓場でアフタヌーンティーをするなんて思わなかった」と一言。

そういえば、ここにはたくさんの「偉人」さんたちのお墓があり、その上を歩いたり、こうして
くつろいでいる私たち(日本では考えられないけれど・・・)。




実は、いつも一人旅ではほとんど「外食をしない」私なので、今回こそは「アフタヌーンティー」を
したいと思い、いろいろと下調べをしておいたのだが、結局時間がなくて今回も一度もしないまま
ロンドンを去ることになってしまったのである。


翌日のパリ行きのユーロースターの出発時間は午後2時半なので、午前中はゆっくり買い物ができる
ということでその日は早めにホテルに戻り、昨日は10分しか居られなかった分を取り戻すべくラウンジ
でたくさんいただきました。



~続く


今日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!


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イギリス&パリ買付日記・2015夏~ロンドン二日目・・・

2015年09月18日 | イギリス
ロンドン滞在二日目はラウンジで朝食をいただき、








地下鉄でセントポール寺院へ・・・



しかし、入場料が18ポンド(約3600円)トいうことを知り、「二人で7200円も出すなんて・・・」という
ことになり、入るのを諦めてミレニアム橋を渡ることにした。




遠くにロンドンブリッジを見ながら渡ると目の前にモダンな美術館が・・・





どうやらここは昔は工場だったようだ・・・



すぐに美術館を出て、今度はオックスフォードサーカスへ・・・



お目当てのリバティへ(相変わらずハンギングバスケットがきれい・・・)




お花屋さんも・・・



タナローンを使ったコーナーもチェック・・・



そして、タナローンコーナーへ・・・



今回はあまり気に入った柄もなかったのと、まだたくさん在庫があるのでお気に入りの柄を2種類
のみ購入した。

その後、連れ合いが職場の方にお土産の紅茶を買いたいと言うので、オックスフォードストリート
にある専門店へ・・・




「麺類を食べたい」という連れ合いの希望で、「ジャパンセンター」へ・・・

お持ち帰りも出来るがその場でも食べれられるようになっており、「ラーメン」と「焼き鳥丼」を
注文したが、正直な所お味は???(連れ合いから、ブログには悪口を書いてはいけないと言われ
ているので書けません)



食べている人たちを見ても日本人らしき人は見当たらず、観光客らしき人がほとんどのようだった。


以前の場所から移動したので、かなり広くなり日本食材も豊富になったが、




本当になんでも高くて(輸入なので当たり前なのだけれど)、500ミリのペットボトルの「お茶」を購入
したが、日本円に換算すると約380円位・・・

ちなみに、私があまりおいしくないと感じたラーメン(書いてしまった!)は1800円位で、500円も
あればおいしいが**丼が食べられる日本はなんてすばらしいのだろうと改めて感じた。



この後、ナショナルギャラリーの近くにあるセントマーティン教会へ・・・


ここで素晴らしい体験をすることになったのだが、詳しいことはまた後日・・・


~続く


今日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!


ネットショップにも毎日少しずつ商品をUPしていますので、ご覧くださいね。



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イギリス&パリ買付日記・2015夏~プロムスコンサート

2015年09月17日 | イギリス
ロンドンのロイヤルアルバートホールで毎年夏に行われているプロムナードスコンサートだが、8月26日は
ドイツ「SWR Symhony Orchestra Barden-Barden」が、バルトークの「管弦楽のための協奏曲」を
演奏するとかで前もってネットでチケットを購入しておいた。

席は私のお気に入りの CHOIR で、なんと約4千円。この席が好きなのは、料金が安いということもある
が、指揮者の姿やが目の前で見れること。





中央に設けられたギャラリー席は格安の立ち見なので、毎日来る人もいるとか。



満席でないときなどは寝そべって聴く人もいた。



実は、私たちも一度トライしてみたことがあるが、とにかく疲れるので「たまに来るのだからせめて
椅子にすわろう・・」ということになった(若ければ立ち見でもよいかもしれないけれど・・・)。



実は、バルトークは賑やかな曲が多いので私の好みではなかったが、今回の演奏はフルートの音色も
素晴らしく、最後まで飽きることがなかった。それは、今回テンパニーなどの打楽器の演奏を真後ろ
で見ていて一瞬の音の出し方で演奏全体の出来が決まってしまうことがわかり、最後まで目が離せず
集中できたからだと思う(もちろん、演奏する楽器のすべてに同じことが言えると思うが)。





演奏が終了した後、楽器を片付けに見えたテンパニー奏者の方に「素晴らしかったです」と声を
かけたら「マイ プレジャー」という返事が返ってきた。

お手軽な料金で素晴らしい演奏が聴けたことに感謝すると共に、こうして素晴らしい音楽に触れあえる
チャンスが多いロンドン市民を羨ましいと思った。

夏にロンドンに行く方にはお勧めです。
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イギリス&パリ買付日記・2015夏~ロンドンのホテルは・・・

2015年09月16日 | イギリス
8月26日コベントリーからユーストン駅に到着し、タクシーでヒルトン・ロンドン・ケンジントンへ・・


ところが、丁度夕方のラッシュアワーに遭遇してしまったらしく、いつもなら20分ほどで行けるところ
が40分以上もかかってしまい、夜のコンサートに行く予定のあった私たちはハラハラしてしまったが、



なんとか6時にはホテルに辿り着けたので、「ここから会場まではタクシーで10分ほどだから1杯だけ
飲んでいこう・・・」ということになり、ラウンジでワインとオードブルをいただき、











ホテルの玄関でタクシーをお願いしたのが10分待ってもタクシーが来る様子はなく、仕方ないので
地下鉄で行くことにした。

ロイヤルアルバートホールは最寄りの地下鉄駅からはいずれも10分ほどかかる場所にあり、歩くと
結構不便だといつも思っていたのだが、今回は改めてそのことを感じた。


とにかく必死で歩いて(時には走ったりしながら)汗びっしょりになり、なんとか7時半開始時間には
間に合うことができたが・・・




でも、必死で来たかいがあったと思うほど素晴らしい演奏だったので、その感想はまた後日に・・

~続く

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イギリス&パリ買付日記・2015夏~コベントリー大学

2015年09月14日 | イギリス
8月26日、今日はいよいよロンドンへ行く日だが出発は午後なので、午前中は「昨日写真を撮れなかった」
と連れ合いが言うので、コベントリー大学へ・・・・

正面玄関(?)の前には小さな噴水が・・・



夏休み中なので学生は少なかったが「人種問題に取り組んでいる」という学生さんたちに「メッセージ
を書いてください」と求められた。










一般の人たちも利用できるカフェがあり、「昨日ここで食べたよ」と連れ合い・・・



フリースペース(?)の作りがユニュークで面白いと思った。



例えばこちらのコーナーでは・・・



大きなクッションが置かれていたので「私なら寝てしまうかも?」と思ったのだが・・・



もちろん、パソコンコーナーもあったけれど・・・




私が日本の大学で見たことがないと思ったのはこちらの「バスの掲示板」




そして、新しくなったミュージアム・・・・




右側の部屋がコベントリーの歴史などを展示しており、第二次世界大戦で空爆を受けた時の様子が
描かれていた。



左側の部屋は「レディ・ゴダイバ」(イギリス読みです)に関する展示室・・・



小さなミュージアムなので入場は無料。

実は、以前、約5年ほどコベントリーに住んだことがあるが、コベントリー大学の中を見学したのは
今回が初めてで、「こんなに広いとは思わなかった」と言うのが正直な感想である。

連れ合いに聞くと学生数は約2万人とのこと(不確かな情報です)。確かに、広いキャンパスの
ようだ。




この後、大学の向かいにある「大聖堂」と、



トリニティ教会を見学し、





(いつ見てもきれいなステンドガラス・・・)



M&Sのカフェで軽めのランチをいただき、



コベントリー駅に向かった。



(この列車に乗ったわけではありません。車を積んだ列車が珍しかったので・・・)

この後、ロンドンへ・・・

続く・・・


今日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!「買付日記」はまだまだ続きますが
よろしくお願いいたします。

昨日は、せっせとシルバーを磨いておりました。今日こそはネットショップにUPしたいと思って
おりますので、ネットショップもご覧くださいね。


          ネットショップはこちらからご覧いただけます。




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