理事長他3名の会員と淀川水系流域委員の千代延氏が 出向きました。
水道事業者浅井氏と4人が応対でしたが千代延氏が来るわ・マスコミは来るわで、驚いたと言われました。
「値上げの経緯」「予て言っていた値上げの手順を踏まない理由」「代替案の検討」を聞きましたが残念ながらうやむやな回答と言わざるを得ませんでした。
値上げの経緯では、伊賀市広報で知らせる務めを果たしていない事や議会機能の問題が露呈しました。
水が余っている大阪市と交渉してみましたか?と問うと「インターネットで見ると 大阪の水はどこにもやらないと出ていたので行かなかった」といいました。Gパンをネットで買うよな感覚で仕事をしていませんか?
補助金頼みの行政がここにもあり、そのレールに乗れば文句言われないと信じているようですが、全ては税金でまかなわれていることであって国の税を使うか地元の税を使うかの違いでしょう。
ダムのような大工事になれば大手ゼネコンに仕事が喰われるだけで地元は潤わない。たとえば河川改修・簡易水道継続のほうが地元活性化に貢献するという代替案を数値を示して納得出来る説明をすべきです。
この10月から一気に一律料金になり、平均27パーセントの値上げです。「更に、もし川上ダムが完成すると値騰がる」これが今日一致したオンリーワンの事項です。
後日 要望の回答を求めて出向く事になりました。