伊賀市で嘗て無いほどの数のパブコメ応募意見が、今回も採用されることは無かった事がわかりました。
パブコメは活かされなかったと言ってださなけばもっと酷い事態を招きますから、
パブコメ出した方は、ガッカリでしょうが、ガッカリしないで下さい。ぜひ。
水道部が伊賀市民の側に立たずに、何かのでっかい力に操られて、ロボット化した集団なのが問題であり、
将来に亘って悔いのない水道事業を計画してもらうために、がんばるしかありません。
水道管理者北山氏は聞くところによると大変打たれ強いそうです。
なるほど、水道部の管理者になり手が無くて空白だったポストに収まっただけのことはあります。
彼が管理者として座る 水道部の事業案がシナリオ道理に、
何が何でもゆめが丘浄水場を最大限活用した水道事業案ですが、24日の策定委員会において多数決同意されました。
http://www.iga-younet.co.jp/news1/2017/01/post-284.html タウン紙YOUも出しました。
今まで(H22~25年)に廃止された水源は、10箇所に上ります。
-守田・上野西部第一・井地川・古郡・出屋敷・我が山・槇山第2-2・島ヶ原第3大谷・中矢・桐ヶ丘ー
予備化された水源は、6つ。
ー鳥居出・西山・島ヶ原第1桂谷・岡鼻・塚脇第1・塚脇第2ー
予備化とは、何かがあった場合に使われる水源のことですが、
何か有った場合直ぐに使えるのか?使えた事例・使えなかった事例(その理由も含めて)を示してと、
水道案に賛同した学識経験者枠の奥原氏(四日市大学)が、会議の最後で突っ込み入れてました。
水道部の回答は、しどろもどろ。 回答が次回へ持ち越し。
奥原氏も、賛成はしたものの気になる伊賀市の水道部案だったようです。
商工会議所女性部代表の委員が、聞き取ってきた意見でそこがいちばん気になると発表していた事に触発されたのでしょう。
次回の策定委員会で出して来て、策定案に盛り込めるでしょうか。
「水道部案が通れば地元で生きられません」という委員と、「水道部案が通らなければ地元で生きられません」という委員がいました。
この様に対立を招いた責任は伊賀市水道部にあるといえます。
その自覚なくして、管理者がつとまるのか? 「多数の委員の賛同を得た」(北山管理者のコメント)と、よくぞいえたのもだとかんじます。
任命者の責任問題に発展する事だと思いました。
私達は、パタゴニア日本支社から助成を受けて活動を行っています。