近畿地方整備局(大阪)において 開催されました
複数の治水対策案について つまりはダムが無くても出来る治水案25例を挙げてきていました
1例だけではダムに」変わる治水は到底望めないから 2例 3例あるいは4例5例と組み合わせてでもできないか対策案が示されました
伊賀市からは産業部長・水道部長(代理)、三重県からは政策部長・県土整備部長が出席
他に京都府・八幡市・大阪府・摂津市・奈良県からの出席でした
八幡市の発言は「洪水が心配であること」
大阪府は「利水関連の検討を外さないことを要望」
京都府は「ダム目的の長寿命化検討をシッカリすることを要望」
三重県は昭和28年災害時の被害を基準にダムを早期着工を要望ーー3桁台であった床上浸水被害が3桁台あったのは3回 昭和40年以降は2桁台になり 平成の資料は出せないほどに改善されてきていることはスルーな発言でごまかしていました 更に上野遊水地とダムはセットだと強調発言
伊賀市は速やかな検討されないと事業が遅れると懸念した発言で 初めからダムありきの考えです
伊賀市水道事業者は ダム利水に参画する事業者が伊賀市だけになってしまった事はさすがに憂慮した発言をしながらも事業が遅れると負担が増すから早期に検討を進めて欲しいと迫りました
浸水被害はなんとしてでも避けた河川計画を立てなければなりません しかしそれが
川上ダムに寄らなければならないとする考えを検討する場であると認識されているのか疑問を感じるほど 三重県と伊賀市の発言が今回も強烈でした
今後の会議日程についても速やかに開くように 具体的日程を示すように迫っていました
ダム関連事業の進捗についてもこのような熱意で迫って居たら 今頃は付け替え県道などが完成を迎えて居ただろうに と思った者です
今回は治水についての検討の場ということでしたから次回は利水についての検討でしょうか?
24日の毎日新聞には何も載っていませんでした。
当時はフアンじゃなかったけど いいオジサンになったタイガースには良い味出てきて 好きになりました(笑)
そうそう 京都発言ですね
今後水需要減りますから今あるダムで調整すれば堆砂掻き出しで長寿命化図れませんか?ではないでしょうか~そのようにN氏が解説してくれましたよ