パネルデスカッションで、左から天野さん・宮本さんが並んだ
パネルデスカッションの冒頭から、天野さんは涙声でした。こういうメンバーでデスカッションが出来る日が、私の生きている間に来た事が嬉しいと。
時代は確実に動いているということ。
ダム建設に疑問を投げかけて、いろんな人と連帯してきて、間違ってはいないと確信しながらここまだ来たものとしてこんなに手応えを感じさせてもらえる日々が来るなんて、ある意味夢のようです。スゴイことだと思っています。もっと人々の積み上げてきた歴史に対して、謙虚にならないとダメだなあと思いました。
ダムが80000個もあるアメリカ合衆国で、ダム撤去のNPOがあるそうです。 そこの若い30代くらいの理事の講演がありました。
毎年30~40のダムを撤去しているそうです。80000もあるんだからどのくらいの年数が掛かるのか、でもアメリカはそれをある意味公共事業として始めている。
驚きでした。そのNGOが危険な古いダムを撤去する州を手助けしてきたと。たとえばペンシルベニアでは2003年からダム撤去事業に160万ドル以上を提供して来たのでその資金を使ってさらによそから400万ドルの資金と援助を受けて65軒のダムを撤去完了。さらに100軒のプロジェクトを進行中だというのです。
パネルデスカッションの冒頭から、天野さんは涙声でした。こういうメンバーでデスカッションが出来る日が、私の生きている間に来た事が嬉しいと。
時代は確実に動いているということ。
ダム建設に疑問を投げかけて、いろんな人と連帯してきて、間違ってはいないと確信しながらここまだ来たものとしてこんなに手応えを感じさせてもらえる日々が来るなんて、ある意味夢のようです。スゴイことだと思っています。もっと人々の積み上げてきた歴史に対して、謙虚にならないとダメだなあと思いました。
ダムが80000個もあるアメリカ合衆国で、ダム撤去のNPOがあるそうです。 そこの若い30代くらいの理事の講演がありました。
毎年30~40のダムを撤去しているそうです。80000もあるんだからどのくらいの年数が掛かるのか、でもアメリカはそれをある意味公共事業として始めている。
驚きでした。そのNGOが危険な古いダムを撤去する州を手助けしてきたと。たとえばペンシルベニアでは2003年からダム撤去事業に160万ドル以上を提供して来たのでその資金を使ってさらによそから400万ドルの資金と援助を受けて65軒のダムを撤去完了。さらに100軒のプロジェクトを進行中だというのです。