大阪自然環境保全協会メンバー 13人が 阿保宿のツバメ調査をしました。
6回目 になりますノで町筋の人と親しくなって「今年も来はりましたなあ」といった会話が そちこちでありました。
大阪から1時間半も掛けてやって来るなんて すごい情熱の人たちです。
河内長野の千代田商店街全長1800m両側のツバメ営巣も調べている人たちで、こちら阿保と比べて研究しておられるそうです。
「 阿保町筋のツバメは 前から住んでいる人々に見守られて ツバメに対する対応も昔から穏やかで ここなら安心して営巣出来るというDNAがツバメに受け継がれて居ると考えられる」
このように言われました。
今年は春先が寒くて この同じ時期にしてはツバメたちの状態は良くなかったそうです。
それでもツバメたちは 一生懸命巣作りをして 雌のツバメを呼んで 産卵してもらって 雛を育てて行くことでしょう。
回りに里山や田んぼが耕されつづけて居てこそ ツバメさんたちの姿が見られます。
阿保の町筋では 1番子 2番子の巣立ち行く日まで ツバメが飛び交う日々が続きます。