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川上ダムの予定地には特別天然記念物のオオサンショウウオが約1、369個体確認されています。この素晴らしい水と緑を残そう。

細川ゆう子さんのお話し  レジメ 1~4/23

2017-08-06 01:31:14 | 日記

8月5日の学習会、「川上ダムの水利権を減らそう! 伊賀の美味しい水を守るために」の、資料です。

 

今日の細川さんは長距離バスに乗って伊賀上野まで来られました。

 

嶋津暉之氏が伊賀市の問題を膨大な資料で解き明かしてくださったのは、5月末でした。

 

その中で消化仕切れなかった部分があれば、そこを学び合ったり。

今後の事など学びたいと言うのが 今回の企画をした経緯です。 全ては伊賀の美味しい水を守るために。

 

ところが7月になって、水道部へ請求していた資料を入手して読み解き、”自治体学校”で全国の水道事業の状況を知ることとになりました。

 

それが伊賀市水道部のとんでもない水道計画を形作っている元だと解った為に、 

 

嶋津氏の講演内容に留まらない内容になりました。

 


”自治体学校”へ参加して知った「広域化」のお話しから入りました。

水道法改正審議が、この12月にあるとの事です。 

 

広域化を進めるのは財政の立て直しが目的なのに、それは立て直せない事を 国は知って居るそうです。

 

なのに進めてさらには民営化をさせて行く。  疑問ですね。

 

“自治体学校”で、伊賀市の水道の事例を全国の方々に知っていただく機会になったのは良かったことでした。

 

「チラシをどんどん配布している」と話すととても驚かれて、見本に持っていったチラシが直ぐになくなったそうです。

 

 


 

 

うどん県と改名した香川県を引き合いに出したのは、忍者市に改名した伊賀市に対等していておもしろいですね。

 

美味しい食べのもでは、伊賀の場合は主にお豆腐・味噌・醤油であり お酒などなどありますが。

 

どちらも水の味が、命です。 伊賀の水道水でお豆腐やお酒を造っていては、これから味はどうなって行くのでしょうか。

 

香川のうどんの味は、、、。    水問題まで、香川県と伊賀はとにかく似ていますね。


 だから今、水利権を減らすしかないのだと。

 

大阪府は、水余りを起こしている。 水需要予測を誤って今頃四苦八苦している大阪府。 転用はあり得るのか。

 

転用はあったとしても、撤退は絶対に出来ない。 なぜなら国は、

 

地元の水源を廃止してでも、ダムを残そうとしているから。

 

ダムはムダと 言われないための批判隠しなのだろうと言う事でした。                  つづく


 

 

私達は、パタゴニア日本支社から助成を受けて活動を行っています。 

 

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