世界景気と貿易アドバイザー

アメリカが提唱する強いドル、が今又揺らぎ始めました。ヨーロッパでは6月の物価上昇が昨年比４％の上昇ということでした。3日にはECの金利はきっと引き上げられますね。従ってアメリカとの金利差が益々広がりドル安そして原油価格がもっと上がることになります。原油価格もすでに1バレル140ドルを越えてしまいました。そして、世界的なインフレ。アメリカのサブプライム問題は、アメリカ国内の設備投資や個人消費にも影響が出始めているようだし、アメリカの景気って世界中に影響を与えるので、大変気になりますね。世界中の株安や輸出にも既に影響が出始めています。7月7日には、洞爺湖サミットが開催されますが、こんなときこそ日本の実力が試されるのでしょうが、日本なりの方向性を示してほしいですね。がんばれニッポン！です。こんな状況下でこそ、貿易アドバイザーとして、何が出来るかを自問自答しております。

これから輸出入ビジネスを始められようとお考えの企業の方あるいは既に貿易取引を始めているけれど、より高度な貿易知識や交渉力が必要であるとお考えの企業の方は、シバタ・インターナショナルまでぜひまでご連絡下さい。経験豊富な貿易コンサルタントが熱意を持ってお応えいたします。

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