11月29日
一条にお住まいのみなさん宅にもきっと案内が届いたと思います。
そう、太陽光発電の。やたら見積り期間が短くて何でなの?って思っちゃいませんでした?
そうやって煽ってるのかい?と疑いたくなるような短い期間でしたね。でもって、近頃の
エコ情勢、地球に優しい暮らしをするためには、一体いくらかかるのか・・・・?
昨日、見積りを持って一条メンテナンスの方が我家に訪問されました。
ときたら、当日の1時間前に
「今日、見積り持ってくるから・・・。」
「ちよっ・・・、そんなこと昨日言ってよねっ!」
大慌てで、掃除・・・。じゃなくて朝ごはんを食べ、化粧です。スッピンじゃちょと痛いお年頃
なもので。
先日、熱交換型換気扇の交換日をすっかり忘れ、最悪のスッピンお出迎えが頭を
ヨギリました。この話はまた次の機会に。
さて、休日の朝寝坊が裏目に出て身支度間に合わず、5分遅れの参加となりましたパトです。
訪問されたメンテナンス方は30代前半と思われる女性。 (イケメン願望叶わず)
・・・では、本題。
4年前、新築が本格的に決まってHM選びをしている時、太陽光発電はまだまだこれから
改良されるだろうから今回は見送りで・・・という話をした記憶があります。
当時、設備投資に300万、元を取るのに30年と試算した覚えがあります。結局選んだ
一条は太陽光発電にはまだ興味がなかったみたいで、キャンペーンは床暖オンリーでした。
今回、一条メンテナンスでソーラーパネルを後付する場合、メーカーは京セラのみです。
京セラ製品の中でもパネルが3種類ほどありまして、その中から補助金の受けられる金額の
パネルを見積もりとして出してこられました。
我家の場合、設置シュミレーションとして東側の屋根全面に、こちらのパネル21枚。
なぜ、東側かといいますと、南側は大屋根部分で、設置面積が少ないからです。
東側といっても南よりの屋根ですので、この部分でも問題なしらしいです。パトは当然
南屋根に設置と思い込んでましたので、ちょっと意外でした。
【右上の黄色のマーカー部分が東側屋根となります】
下の画像は空から見た屋根の形を平面化したものですが、なるほど!東側が一番広いって
のが良くわかります。
【南側に付けないってのももったいない気がしますね】
21枚のパネルで我家のシュミレーションは
発電容量・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.8430kw
年間予測発電電力量・・・・・・・・・・3,931kwh/年(南側ならもうちょいアップ)
年間予想節約電気料金・・・・・・・141,446円/年(売電電力比率44.3%)
売電できるのはソーラー発電をしている間、つまり昼間の時間帯だけですのでデイタイムに
使う電気量が多ければ売れないことになります。
我家の場合、床暖もエアコンも使わない5月でデイタイム1ヶ月使用量が80kwhです。
5月が1年中で最も発電量が多い月なので、売電金額は約16,800円。床暖を使う12月の
場合(もっとも発電量が少ない時期)、デイタイム使用量が200kwhとすると、売電金額は
2,100円程です。(1kwh=48円で計算)
さて、肝心の導入価格はおいくら万円なの?って事ですが、見積もり金額は、
3.843kw・・・・・・・・・・・・・・・・2,248,000円
管理諸経費・・・・・・・・・・・・・・179,840円
環境配慮型特別優遇・・・▲179,840円
消費税・・・・・・・・・・・・・・・・・・112,400円
合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2,360,400円
標準工事費(モジュール設置、電気配線、パワコン、接続箱、モニター取付等)、電力会社
申請手続き、立合い、売電用計器類等、足場組費用が含まれます。
(なんかの計器数万円が自己負担って言ってたけど、何だったか忘れました。)
【見積もり内容の詳細です】
パンフレットに載っている希望小売価格は税込2,724,960円(工事費含まず)ですから、かなり
お値打ちにしてますよっていうことなのでしょうけども・・・。
そして、補助金ですが、21万円。市の補助金はすでに募集がいっぱいで0円。
最終的に215万円が初期投資で必要です。保障期間は10年間。台風、落雷も保障対象。
パネル自体の耐久ですが、営業さんに20年は大丈夫といわれました。1年点検は無料、
以降4年・8年は有料(2万円ぐらい)となるらしいです。
この金額、元をとるのに試算で15年かかります。一条のHPでは、新築時導入の場合
(京セラではなく、ホンダソルテック)5年~9年未満で回収可能とあります。補助金と
モニター価格という好条件ではありますが・・・。新築の屋根にびっしり設置と比較すれば当然
まだまだ後付けは高いのかなぁ~と思うわけであります。パト的には、南側に設置して5kw
くらいの電池容量を予想していたのですが、屋根形状を考えていなかったんだよね~っ。
(5kwにすると300万円ぐらいになっちゃいますけどね。)
しかし、太陽光発電は屋根形状がキーポイントです。複雑な屋根構造だと効率良くパネルが
設置できません。小さなパネルで効率的にと思うと、パネルの値段が高すぎて補助金対象から
外れます。
『設置面積が少なく、1kw以下しか設置できないお宅もありますが、元を取るのにそれこそ
何十年もかかってしまいます。』
とは、営業さんのお話。
ちょっと長くなってしまいましたので、次回に続きますぞ。
一条にお住まいのみなさん宅にもきっと案内が届いたと思います。
そう、太陽光発電の。やたら見積り期間が短くて何でなの?って思っちゃいませんでした?
そうやって煽ってるのかい?と疑いたくなるような短い期間でしたね。でもって、近頃の
エコ情勢、地球に優しい暮らしをするためには、一体いくらかかるのか・・・・?
昨日、見積りを持って一条メンテナンスの方が我家に訪問されました。
ときたら、当日の1時間前に
「今日、見積り持ってくるから・・・。」
「ちよっ・・・、そんなこと昨日言ってよねっ!」
大慌てで、掃除・・・。じゃなくて朝ごはんを食べ、化粧です。スッピンじゃちょと痛いお年頃
なもので。
先日、熱交換型換気扇の交換日をすっかり忘れ、最悪のスッピンお出迎えが頭を
ヨギリました。この話はまた次の機会に。
さて、休日の朝寝坊が裏目に出て身支度間に合わず、5分遅れの参加となりましたパトです。
訪問されたメンテナンス方は30代前半と思われる女性。 (イケメン願望叶わず)
・・・では、本題。
4年前、新築が本格的に決まってHM選びをしている時、太陽光発電はまだまだこれから
改良されるだろうから今回は見送りで・・・という話をした記憶があります。
当時、設備投資に300万、元を取るのに30年と試算した覚えがあります。結局選んだ
一条は太陽光発電にはまだ興味がなかったみたいで、キャンペーンは床暖オンリーでした。
今回、一条メンテナンスでソーラーパネルを後付する場合、メーカーは京セラのみです。
京セラ製品の中でもパネルが3種類ほどありまして、その中から補助金の受けられる金額の
パネルを見積もりとして出してこられました。
我家の場合、設置シュミレーションとして東側の屋根全面に、こちらのパネル21枚。
なぜ、東側かといいますと、南側は大屋根部分で、設置面積が少ないからです。
東側といっても南よりの屋根ですので、この部分でも問題なしらしいです。パトは当然
南屋根に設置と思い込んでましたので、ちょっと意外でした。
【右上の黄色のマーカー部分が東側屋根となります】
下の画像は空から見た屋根の形を平面化したものですが、なるほど!東側が一番広いって
のが良くわかります。
【南側に付けないってのももったいない気がしますね】
21枚のパネルで我家のシュミレーションは
発電容量・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.8430kw
年間予測発電電力量・・・・・・・・・・3,931kwh/年(南側ならもうちょいアップ)
年間予想節約電気料金・・・・・・・141,446円/年(売電電力比率44.3%)
売電できるのはソーラー発電をしている間、つまり昼間の時間帯だけですのでデイタイムに
使う電気量が多ければ売れないことになります。
我家の場合、床暖もエアコンも使わない5月でデイタイム1ヶ月使用量が80kwhです。
5月が1年中で最も発電量が多い月なので、売電金額は約16,800円。床暖を使う12月の
場合(もっとも発電量が少ない時期)、デイタイム使用量が200kwhとすると、売電金額は
2,100円程です。(1kwh=48円で計算)
さて、肝心の導入価格はおいくら万円なの?って事ですが、見積もり金額は、
3.843kw・・・・・・・・・・・・・・・・2,248,000円
管理諸経費・・・・・・・・・・・・・・179,840円
環境配慮型特別優遇・・・▲179,840円
消費税・・・・・・・・・・・・・・・・・・112,400円
合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2,360,400円
標準工事費(モジュール設置、電気配線、パワコン、接続箱、モニター取付等)、電力会社
申請手続き、立合い、売電用計器類等、足場組費用が含まれます。
(なんかの計器数万円が自己負担って言ってたけど、何だったか忘れました。)
【見積もり内容の詳細です】
パンフレットに載っている希望小売価格は税込2,724,960円(工事費含まず)ですから、かなり
お値打ちにしてますよっていうことなのでしょうけども・・・。
そして、補助金ですが、21万円。市の補助金はすでに募集がいっぱいで0円。
最終的に215万円が初期投資で必要です。保障期間は10年間。台風、落雷も保障対象。
パネル自体の耐久ですが、営業さんに20年は大丈夫といわれました。1年点検は無料、
以降4年・8年は有料(2万円ぐらい)となるらしいです。
この金額、元をとるのに試算で15年かかります。一条のHPでは、新築時導入の場合
(京セラではなく、ホンダソルテック)5年~9年未満で回収可能とあります。補助金と
モニター価格という好条件ではありますが・・・。新築の屋根にびっしり設置と比較すれば当然
まだまだ後付けは高いのかなぁ~と思うわけであります。パト的には、南側に設置して5kw
くらいの電池容量を予想していたのですが、屋根形状を考えていなかったんだよね~っ。
(5kwにすると300万円ぐらいになっちゃいますけどね。)
しかし、太陽光発電は屋根形状がキーポイントです。複雑な屋根構造だと効率良くパネルが
設置できません。小さなパネルで効率的にと思うと、パネルの値段が高すぎて補助金対象から
外れます。
『設置面積が少なく、1kw以下しか設置できないお宅もありますが、元を取るのにそれこそ
何十年もかかってしまいます。』
とは、営業さんのお話。
ちょっと長くなってしまいましたので、次回に続きますぞ。