心に響くクラシック６：「忘れな草」（デ・クルティス）

学生時代に観た映画「忘れな草」。
デ・クルティスの民謡“忘れな草”を主題歌にした音楽映画。
1959年西ドイツで制作された、１０代後半に観た印象に残る映画だった。

その中でイタリアのテノール歌手フェルッチョ・タリアヴィーニが歌った、
「忘れな草」が強く心に残っている曲だ。

イタリア・カンツォーネの作曲家デ・クルティスは「帰れソレントへ」の作品で日本でもおなじみだ。

つばめにたとえて、去っていった人への想いを歌う、情熱的な愛の歌である。

最近になって、フェルッチョ・タリアヴィーニが歌ったＣＤやらＴＶ放映を探しているがなかなか見つからなかったが、偶然サイトで映画で歌っている一シーンを見つけた。



映画「忘れな草」（フェルッチョ・タリアヴィーニ）