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転職しました その1

2024-06-11 23:40:00 | 日記
この度、今夏に転職することとなりました。

初めての転職となり、在職しながら転職活動を行いました。転職先は決定し、現在の勤務先はもう少しで退職します。この経験を通して、新たに知ったことや注意点などをブログにまとまます。

第一弾は、転職しようとしたきっかけについて紹介いたします。

現在は、ある特定分野の業務アプリケーションを自社開発する企業にて、開発の部署で勤務しております。
この企業には、新卒で入社しました。学生時の学部は情報工学系ではなく、専門科目の講義で少しだけプログラミングに触れた機会はあったものの、ITとはあまり縁がない環境で過ごしてきました。就職活動で企業説明会に参加したときに現在の勤務先の企業に出会い、事業内容に関心を持ちました。事業内容は学部とは異なる分野でしたが、求人に応募したところ内定をいただくことができ、入社いたしました。

ITの分野は技術革新のスピードが速く、技術者としては、様々な技術を習得して実務経験を積んでいきたいところです。現在の勤務先では経験できない業務に携わることで、技術や経験の幅を広げて自分自身をアップデートしていきたい気持ちが高まり、転職を決意いたしました。

コロナ禍をきっかけに、2020年4月から自宅にてフルリモート勤務を実施することとなりました。このような経験を通して、自宅近くに勤務地がない企業でも、フルリモート勤務を実施していれば勤務することができ、このような企業も含めて転職先を探すと、取り組んでみたい仕事に近づけるのでは、と思うようになりました。(コロナ禍以前よりフルリモート勤務を実施している企業もありますが、当時は転職自体をあまり意識しておりませんでした。)

業界全体としては、コロナ禍が収束に向かうにつれて出社勤務に回帰する傾向も見られますが、フルリモート勤務を継続している企業もあり、都会ほど求人が多くない地方部にとっては、このような求人は求職者の受け皿となり得ます。通勤が不要で、インターネット環境があればどこからでも勤務できること、就職先の選択肢を広げられ、地方部に在住しながら都会の企業の事業内容に挑戦できることなど、メリットは大きいと思います。企業側にとっても、オフィスに係る費用を削減できること、勤務地を理由に入社を諦めていた方も含めて人材を集められることなどのメリットがあります。ただし、フルリモート勤務の求人は、ある程度の実務経験がないと内定を得るのが難しいと思われます。

各種転職サイトには、IT系の求人が多く掲載されています。新しい技術を習得することは簡単ではありませんが、企業が求める技術力や経験を持っていれば、今後も働き口を確保しやすくなると思います。転職後、その企業でキャリアを積んでから、さらなるキャリアアップのために再び転職を目指していくのも良いかもしれません。

転職先は、勤務地が秋田市の企業、または、フルリモート勤務が可能な企業の中から探しました。次回の第二弾は、転職活動の取り組みについて紹介いたします。



出典
日本人材ニュース テレワークを縮小・廃止する企業が増えたのはなぜ? テレワーク廃止によるデメリットも紹介
総務省 テレワークの推進