図書館で見つけた絵本「からだがかゆい」
かゆいかゆいと身体を掻いている動物たちの姿の写真。
ぺんぎんとかしまうまとかたいへんだ。
かんがるーは掻いている格好が、なんだか人間的で笑える。
国立西洋美術館でハンマースホイというデンマークの画家の展覧会を観た。
抑制された色彩、静謐という言葉が浮かぶ画面だった。
執拗なくらい、自分の住む(生活感のない)部屋や
奥さんの後ろ姿(たまには前からも)ばかり何枚も描いていて
飽きないかなー?というくらいのヒキコモリ画家(と勝手に判断した)。
実際はヒキコモリではなくてパリやローマに出かけているのだが、
そこでの風景などはあまり描いていない。
絵になるドアや家具やストーブや後ろ姿が素敵な奥さんがいて
出かけなくてもモチーフがあるというのが羨ましい。
写実的なのだけれど、家具の脚が一部なかったり
影の方向が一致していなかったり、という絵もあり
ちょっとシュールで不思議な感じもした。
それから東京セントラル美術館で
アートコンテストの展示作品を駆け足で観て
表彰式に行って
トムズボックスで井上洋介水彩画展を観て帰った。
この人は、絵本も絵も自由な感じでいいなあ・・・。
自分も水彩画で「ゆるりと水びたしの中に、筆が動いて
面白く描けた。」というのをやってみたくなった。
うちの文鳥もカイカイするけど、写真に収めたことありませんでした。さすが岩合さんですね。文は奥さんなのかな?
ぜひチェックしてみてください。
(特にカンガルー。)
文は奥さんのようです。