今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

おひさま表彰式

2008-10-07 12:29:17 | ノンジャンル
おひさまの表彰式に行った。

家の者を追い立ててばたばたと新幹線やら地下鉄やら乗り継いで
やれ間に合ったと席についたら、他の受賞者の方から
「スカートのファスナー開いてますよ」 とご指摘が。

ぁぁ恥ずかしい。。。
名古屋からずっと。。。

私の場合よくある話なのでそれはさておき、
審査員講評など、なるほど~!と感じることがいろいろあった。
その後の懇親会でも別の審査員の先生に
キャラクター作りについてアドバイスをいただいた。

懇親会は、あっという間に時間がたってしまい
おいしそうな御馳走もほとんど口にできないまま
角野栄子さんや寮美千子さんには直接話しかけることもできないまま
終わってしまったのだった。
(新井良二さんにはかろうじて少しだけ・・・)

小学館の他の幼児雑誌の編集者の方々からも名刺をいただいたので
チャンスとばかりこちらからも名刺を差し出していたのだが、
1週間たっても誰からも何の連絡もない・・・(当たり前?)
こういうのって、名刺をもらえたということはこちらからずんずん
売り込みに行きますからよろしく、と言って押し掛けて行ってよいものなのだろうか?
どなたか教えてくださいm(_ _)m


表彰式の間は幸せいっぱいだったのが
翌日には、やっぱりもうだめなのかなぁ・・・と
ぷしゅ~んとしぼんでしまっていた。
(BGMにはcontinueという言葉と共に威風堂々が・・・)

表彰式会場から近かったので
国立近代美術館に寄って「エモーショナル・ドローイング」を観て
そこからちょっと遠かったけれど
トムズボックスに寄って「酒井駒子展」を観てきた。
酒井駒子さんの絵は、ダンボールに描いてあるのもあってちょっと意外だった。
下地に黒を使ってあるのに沈んだ感じにならず、
逆に白が鮮やかに引き立つ気がした。
絵本がぎっしり並んでいて何時間でも過ごせそうな本屋さんだった。

前に買ったMOEを読んでいたら
ある絵本作家が、
おひさまで選には漏れたけれど作品を返してもらう口実で編集部に行き
そこで予備審査でトムズボックスの人が気に入ってくれていた、とききつけ
その足で会いに行って、それが最初の絵本につながった、と書いてあった。
前にも読んだはずなのに全然記憶になかった。
そのトムズボックスの人にも懇親会で話しかければよかった・・・

翌日は、末っ子の高校のPTAの社会見学(?)で
「マンマ・ミーア!」を観てきた。
ABBAのヒット曲ってこんなにたくさんあったんだなー。
どれもなじみのある曲ばかり。
それから「マティスとルオー展」を観て帰った。


コメント (4)
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