538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

たまもの(熟女・発情 タマしゃぶり)

2008-10-13 00:19:45 | ピンク映画
新東宝映画のロゴが毒々しい
JAPANピンク映画ですが、英国盤のDVDで鑑賞。

ピンク映画で一般ロードショー劇場のレイトショーを飾った作品。
林由美香さん主演です。
一般館にかかると言うことで「たまもの」に改題されたのか?
タイトルスーパーは「熟女・発情 タマしゃぶり」になっていた。


ピンクなのでお約束のシーンはふんだんに撮られてますが
どうやら今岡監督の希望で挿入本番映画だったようです。
確かにあのカラミの体位と腰の動きにあった開脚側の足の動きは・・・

日本の法律の宿命ですので本番しても仕方ないように思うのですが
林由美香さんのあえぎの演技と表情は
ある意味挿入ピストンしてないと出てこないものかも知れませんねぇ

惜しい役者さんを亡くしたものですね。

しかし聾唖者の役かと思ってました
相手の話は聞こえてるので、正確には唖の役かと(差別用語スマソ
ラストで「腹へった・・・」って
「ストライク 一発 ストライク」の繰り返しとの二台詞だけですね
これには驚かされたけど

喫茶店でコーヒー頼んでるわけだし
携帯を使ってるわけで
画面外では音声でコミュニケーションとってるわけですよね

にくい演出というか
脚本の人物造形ですよね
っていうか
林由美香さん
画面で見えてる分には熟女なんかには見えない
まるで少女のように見えている。

これもキャステイングの妙なんでしょうか?
ホンバンができる出来ないということを別にしてですが・・・

英題が「LUNCH BOX」
なんだか言い得て妙
ってかコチラの方がしっくり来る。