[photo:01]
ミャンマーで見た小さなお坊さん
です。 小学校に入りたてぐらい
でしょうか?
お母さんに連れられて、お寺に
行くようです。
すごいな~と感心する反面、
これからの修行で寂しい思いを
するのかな、と思うと少し心配
になりました。
iPhoneからの投稿
[photo:01]
ミャンマーで見た小さなお坊さん
です。 小学校に入りたてぐらい
でしょうか?
お母さんに連れられて、お寺に
行くようです。
すごいな~と感心する反面、
これからの修行で寂しい思いを
するのかな、と思うと少し心配
になりました。
iPhoneからの投稿
楽家5代目、宗入作の黒楽茶碗。
京ことばで「みっちゃ面」というあばたの
ような表情が魅力。利休の侘び茶に通ずる世界を
圧倒的な個性で表現している」
(写真と文はpen2007年No190より引用)
京都の古美術、お茶道具といえば東山区古門前の
「中西松豊軒」。
ご主人の中西さんは、
「古美術品は、預かりもの、自分の寿命の中で、
この道具を預かり、次の世代にバトンタッチする」
とおっしゃいます。
また、「いくら大切なモノだといっても、それを蔵の
中にしまっておいたり、ましてや棺桶の中にまで持って
行くというのはもっての外。美術茶道具を持つということ
は、文化を預かるとおいうことですから、その文化を他人
と分かち合う場を持たなければ意味がありません」
「茶の湯は、人とモノの洗練された関係を育む場です」
とも。
私は、芳心会の木村宗慎先生を通じてお茶の世界に
触れさせて頂いておりますが、ご主人の中西さんは、
先生のご親友です。
私は、お茶の雰囲気や感覚が大好きで興味半分で
首を突っ込むのですが、いつも変わらずにお茶道具など
の解説を詳しく聞かせていただき有り難いのですが、
私たちが専門の宝石ジュエリーも欧州ではしっかりと
受け継がれて来ましたが、いま、日本でも美術茶道具
の世界に学ぶことは多いのです。
私たちはジュエラーとして、中西さんのような気持ちで
宝石をお預かりできればと思うのです。
中西松豊軒
京都市東山区古門前通大和大路東入元町388-1
075-551-8000