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ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

小さな尼さんを見て

2011年03月23日 18時15分42秒 | 海外旅行記

[photo:01]

ミャンマーで見た小さなお坊さん

 

です。 小学校に入りたてぐらい

 

でしょうか?

 

お母さんに連れられて、お寺に

 

行くようです。

 

すごいな~と感心する反面、

 

これからの修行で寂しい思いを

 

するのかな、と思うと少し心配

 

になりました。

 

 

 

 

iPhoneからの投稿


美術茶道具 中西松豊軒のご主人に学ぶ…

2011年03月23日 08時23分25秒 | 宝物


楽家5代目、宗入作の黒楽茶碗。
京ことばで「みっちゃ面」というあばたの
ような表情が魅力。利休の侘び茶に通ずる世界を
圧倒的な個性で表現している」
(写真と文はpen2007年No190より引用)

京都の古美術、お茶道具といえば東山区古門前の

「中西松豊軒」。

ご主人の中西さんは、

「古美術品は、預かりもの、自分の寿命の中で、
 この道具を預かり、次の世代にバトンタッチする」

とおっしゃいます。

また、「いくら大切なモノだといっても、それを蔵の
中にしまっておいたり、ましてや棺桶の中にまで持って
行くというのはもっての外。美術茶道具を持つということ
は、文化を預かるとおいうことですから、その文化を他人
と分かち合う場を持たなければ意味がありません」
「茶の湯は、人とモノの洗練された関係を育む場です」

とも。

私は、芳心会の木村宗慎先生を通じてお茶の世界に

触れさせて頂いておりますが、ご主人の中西さんは、

先生のご親友です。

私は、お茶の雰囲気や感覚が大好きで興味半分で

首を突っ込むのですが、いつも変わらずにお茶道具など

の解説を詳しく聞かせていただき有り難いのですが、

私たちが専門の宝石ジュエリーも欧州ではしっかりと

受け継がれて来ましたが、いま、日本でも美術茶道具

の世界に学ぶことは多いのです。


私たちはジュエラーとして、中西さんのような気持ちで

宝石をお預かりできればと思うのです。

 

中西松豊軒 

京都市東山区古門前通大和大路東入元町388-1

075-551-8000