ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

ルビーの鉱物名はコランダム…それで…コランダムとは?

2011年03月25日 20時56分27秒 | 宝物

語源の話ですが、ルビーの語源は

旧ラテン語の「ルビウス」「ルビヌス」

→「ルバー」ですが、ルビーそして

サファイアの鉱物名コランダムについて

の語源はどうなっているのでしょうか?

米国宝石協会(AGTA)の役員を歴任

されたRICHARD HUGHES氏の著書による

とヒンズー教の「KURAND」

(イギリスのストリーターズの説)

もしくは、タガログ語の「KURUVINDA」

だろう。。と記されています。

ルビー、サファイアの語源は、ラテン語

ギリシャ語、鉱物の名前はアジアのインド

近辺であったことを考えると、昔から

宝石質のコランダムが採掘されたのは

アジアであり、ヨーロッパからルビー、

サファイアを探しに来ていたことを

うかがい知ることができます。

 


400年前の結婚リング

2011年03月25日 16時47分58秒 | 宝物

 

400年前のギメルリングです。

ギメルとは双子という意味で、文字通り

2本のリングが1セットになっていあます。

ルビーがついたリングの内側には、勿忘草

とその下で結ばれた2人の手が、

ダイヤモンドがセットされたリングには、

燃えるハート…そしてそのハートには羽根が

生えています。

そして、手のモチーフはお互いのハートを

握っています。

今では、あまり見かけないリアルなモチーフ

ですが、それだけ結婚を大切にしていた

ということ、自分たちが自分たちで見る

ためのデザインだったのだろうと感じました。

指輪は、自分で見る機会が最も多いジュエリー

です。

今も十分に使える状態で保存されていたこと

から、大切にされてきたのでしょう。

リングは、橋本コレクションのギメルリングです。


まったくの同感。

2011年03月25日 07時35分06秒 | 宝物

「自分が使うモノを、自分たちで作っているの
 だから、間違いないです。ウソはつけないし、
 手を抜くと(自分自身、これを被るのは嫌だ)って
 いうことになってしまう。自分でやって、自分
 で見ているから…それが要です」

頭を守るアライヘルメットの社長は自らが、

元レーサーのライダー。

自分が欲しいモノを探し求めるというのは、

モリスも同じです。

「自分たちが宝物にしておきたいものを探す」

というスタイルで仕事をしています。

仕事は違っても、自分だったら…という視点は、

いつも持っていたいですね。


写真のかっこいいおじさんは、アライヘルメット

の社長、荒井理夫氏です。
(ライディングスポーツNo.340号三栄書店)