最近せつない想いシリーズその3。
今回も女のコネタですが。w
牛がランチによく行くお店は何件かありますが、特にお気に入りのハーブレストランがあります。
このブログにも何度か登場してますが、パスタがおいしくって、リゾットもおいしくって、極上のティラミスが味わえる幸せなお店。
だけど特に幸せなのは、そのお店のウェイトレスのコの存在。
ちょっと天然はいってて、明るくて、チャーミング。
彼女の笑顔と声が、牛は大好きで。
仕事がめんどくさくても、多少体調が悪くても、首が痛くても気持ちが沈んでてもどんなときでも、そのお店の彼女に会えると、牛はhappyになれたものです。
いつもてきぱきと働いて、でもたまにお釣りを間違えたりしてw、メニューをたずねると一生懸命説明してくれたり。
いつだったか、牛が新幹線の時間を書いたメモをお店に忘れた時は、雨の降る中追いかけてきてくれた事もありました。
いつも「いらしゃいマセー!」と、空腹の牛を迎えてくれた彼女。
その彼女が、ある日。
「あのぅ、お客様。今までありがとうございました。」
いつもの笑顔で、でもちょっぴり違う表情で、彼女は。
「今週いっぱいで、やめることになったんです。これからもお店をよろしくおねがいします。」
牛、大ショ~ック!!
神様っていないんですかこの世にはっ!(泣)
牛は今後、このせちがらい仙台砂漠を歩くにあたって、どこのオアシスでのどを潤したらいいんですかっ!!(訴)
あんな天然チャーミングな女性を牛から取り上げるなんて酷いっ!酷すぎるっっ(号泣)
orz
せっかく、せっかく大切に愛でてきたのにっ。
そりゃモゥ、ある朝どみっさんが天井近くから牛のみぞおち目掛けて飛び降りてきた時と同じ位のダメージですわ(もしくは起き掛けに顔を蹴られた時と同じ位の…)。
もちろんそのお店の料理はおいしくて牛の口に合う事に違いはないので、今後も通わせていただきますが。
それにしても残念。本当に悲しい。
今まで、体は整骨院で癒してたけど、きっと心はこのレストランで癒してた。
そう、流行モノが嫌いで最近「癒し」って言葉すら拒否したい牛ですが、彼女にだけは素直に癒されてたんだな。
それを、失う事になるなんて。
だけど一昨日、もう会えないと思ってた彼女に、もう一度会えました。
そのお店に行こうと思ったのですが、ドアには張り紙。どうやら貸切の様子。
牛はさおりんと共に、お店で待ち合わせるはずだった仲間をお店の前で待っていたのですが。
来ないなぁ。そろそろかな。来たかな?…あ。
「こんにちは~!」
あの笑顔。彼女でした。
お店のユニフォームじゃない彼女。
会えた嬉しさと、やっぱり辞めてしまったのだという想い。
それでも、覚えていて挨拶してくれたんだよね。
面倒な仕事や忙しい日々ややっかいな肩こりにやっつけられたら、やっぱりあのお店に行こう。
彼女が居なくても、あのお店でおいしそうなパスタが運ばれてきたら、牛は彼女を思い出しながらいただくことにしよう。
せめて、メニューが変わっても、オリーブオイルたっぷりのシンプルなペペロンチーノやモッツァレラチーズとナスがのったトマトソースのパスタが有ってくれますように。